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   ディスクブレーキ車を裏返しに車載
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裏返しに車載 ディスクブレーキ装着車は裏返しにして運ぶとレバータッチがスカスカになる。 よく聞く話ですが私も例に漏れず、裏返しに車載したらスカスカになりました。
 しかし、ディスクブレーキを装着する以前は10年もの間、裏返しに車載していたので今さら立てて乗せるのに抵抗があります。 スタンドを取り付けたり、縛ったり固定したりするのも面倒です。 裏返しなら特に固定をしなくても自立してくれますし、私のおとなしい運転では倒れることは滅多にありません。
 そこで、なんとか簡単な方法でディスクブレーキ装着車でも裏返しに運べないのかな〜??と考え付いたのが、この方法です。

スカスカの理由…
エアーが登る レバータッチがスカスカになる理由は… ホース内にエアーが混入するのが原因ですよね? 自転車が正立しているうちはリザーバタンクにエアが溜まっててくれるのでホースには流れ込まない構造になっていますが、裏返してしまうと、上に行きたがるエアーの行き先は…
もちろん、完璧なエア抜きが出来ていれば問題も起こりませんが、そのエア抜きも面倒ですし、コツが要るようです。

そこで…
ブレーキレバーを引く そこで、車載する前にレバーを少しだけ引っ張った状態にしてから裏返す方法を思いつきました。 こうすることにより、スカスカになることはなくなりました。
考え方は簡単、裏返しにしてホース内に入ってしまったエアーを正立に戻し、引っ張っておいたレバーを戻す事により、吸い出そうということです。
これをやらずに普通に乗ったときを考えると… ホースに入り込んでしまったエアーを最初の一握りで、さらに奥までエアーを押し込んでしまうことになりますね。


 思いつきで試してみたこの方法、開始後2ヶ月ほど経ちましたが特に問題は起きてません。 しかし、常にブレーキレバーを握りっぱなしにしていることは、もしかしたら故障の原因に繋がるのかもしれません。
このページを読まれて試された方で、万が一にも不具合が起きても損害賠償などの請求はされないようお願いします。 (実行は自己責任で…)



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