HOME>量っちゃいました!>リアタイヤ Part2 以前に公開した「リアタイヤ」のページも追記だらけになってしまったので、新しいページにして公開します。 |
最下に追記しました |
2年もの間、お世話になったKENDAのKINETICS 2.35(年1本で2本使いました)も山(パターン)が無くなり、交換時期が来ました。 そこで「どうでもいいことなのに…」と思いながらも量ってしまいました… 使用前は745gあったタイヤも使用後は679gまで軽量化。 タイヤのブロックって意外と重いものなんですね。 使用前745g−使用後679g=66g |
そして、今回の交換の候補はこの2本です。 <左 KENDA CORTEZ 2.4 728g <右 KENDA NEVEGAL 2.5 834g どちらも軽い部類のタイヤですが、交換前のタイヤが700gを切っているということで、今回はあまり重量差を感じないCORTEZを装着することにしました。 728g−679g=49g の重量化 |
インプレッション |
今回の交換で装着されたのはKENDAのCORTEZ 2.4ですが、2〜3時間だけ乗ってみた感想をここに残しておきます。 まずは反発。 2.35から2.4へ0.05だけ太くなったおかげか無くなってた山(パターン)が戻ったおかげかは分かりませんが、明らかにボヨンボヨン感は増えてます。 空気圧も少し下げる方向でいい感じ。 49gの重量増よりも反発が大きくなった方を多く感じます。 パターンにエラ(横方向の出っ張り)が少ないのが影響してか見た目に太くなったイメージはありません。 これまたパターンの影響か、L3Rという真ん中のコンパウンドが硬いタイヤのおかげか転がりは非常にいいです。 ストリートトライアル専門の方にはネチっこいグリップのあるタイヤより相性が良いかも? 反面、グリップの悪い場所などでは踏ん張りが効きにくい感じを受けました。 |
近年では新品のリアタイヤを購入したことがありません… これまでに使用してきたキネティックスは2本とも譲って頂いたものですし、今回の交換候補(コルツ&ネベガル)も2本とも譲って頂いたものです。 ということは… 皆さんが購入後に何らかの理由で使用を中止したものばかりを私が使っている事になります。 多くの理由は「対パンク性の低さ」が原因のようですが、私のようなチビには丁度良いようです… ところで… 交換時には気が付きませんでしたが、キネティックス2.35とコルツ2.4の新品?同士では太い方のコルツ2.4の方が軽いんですね。 パターンの好き嫌いが分かれるところですが、グリップなどを無視すればコルツの方が良い場合もありそうですね。 (公開時期 : 2005年12月) |
追 記 |
結局、すぐに交換することに… 濡れてる岩などでは全くグリップしないんです、コルツは… ある程度の予想はしていたのですが、やっぱりダメでした。 上記のようにストトラかドライのクロカンに向いているようで、ねちっこいグリップを期待する方には向かないようです。 そして、ネベガル2.5に交換です。 少し重量化になってしまいましたが仕方ありません。 初期インプレッションですが、STICK−Eのグリップはやっぱりいいですね。 安心感も絶大です。 2.4から2.5とさらに太くなりましたが、その分だけボヨンボヨン感も増えています。 なかなか好感触なので、これはパターンが減って寿命を真っ当するまで使えそうです。 (公開時期 : 2006年1月) |
さらに追記 |
ネベガル2.5を使用し始めて3ヶ月。 エアボリュームが増えたおかげか、これまで一度もパンクしませんでした。 もうパンクなんてしないんじゃないの?と思い始めた矢先にパンクしました。 しかたなく、修理する際にホイールを外したのですが… そこでフレームに異常を発見。 タイヤが当たって擦れているようです。 おそらく、向きを変えながら漕ぐ動作などの時にホイールが歪んで回転するのが原因でしょう。 空回りさせる時には当たってる様子は無かったんですけどね… |
これ以上擦れてトラブルが起きるのも嫌ですので、クリアランスを拡げる対処をしました。 方法は… タイヤのエラ(縁のブロック)をニッパーで斜めに切り落としただけです。 右の挿絵は切り落としたゴム片を集めたものです。 重量は19g プチプチっと切り落としただけですが、意外と重量がありました。 ということは… 834g−19g=815gのタイヤになりました。 |
ちなみにエラを切り落とす前の状態がこれ。 タイヤとフレームの隙間は2〜3mm程度です。 この状態で当たってなければOKだと思っていました。 |
そして角を切り落とした後の状態がこちら。 クリアランスも5〜6mmに増え、これで安心できます。 見た目は少しばかりタイヤが細くなったように見えますが、タイヤ側面からはみ出た部分が無くなっただけで、太さ自体は変わっていません。 |