ここでは、吾が心象鉄道、「三州保存鉄道」の概要を紹介しようと思います。
これが三州本線の全景です。
私の部屋に入ったとき、まずこのレイアウト(ジオラマ)がお客様を待ち構えています。
本線は電化されており、複線でのすれ違い運転が楽しめます。
この鉄道の中枢部といえる「三州中央駅」と「東海車両区」が右奥にご覧いただけます。
手前には「三州市内線・城下(しろもと)駅」もご覧いただけます
これが中枢駅、三州中央駅です。
中枢と言っても、個人所有の保存鉄道のため、コンパクトにまとめられています。
三面六線のホームがあり、一番手前からは非電化支線の「深山(みやま)線」が分岐しています。
深山線の一部は車両区への引込み線も兼ねています。
右隅には「味の素・三州コンソメ工場」があり、専用線もつながっています。
その奥には「三州市内線・中央駅前駅」もあり、名実共にこの鉄道の「中央駅」の様相を呈しています。
まだまだ建設中のため、お見苦しい点が在ります事をお許しください。
三州市は太平洋側の海に突き出た半島に位置しています。
そのため、南側では本線は海沿いを走っています。
海には小規模ながら砂浜があり、夏らしさを感じさせる海水浴客が何人か居ます。
本線全景のところでも紹介しましたが、三州市には路面電車が走っています。
三州市内線と名付けられたその路線は、駅前から商店街・市役所前を経由し、城山の麓にある城下(しろもと)駅まで至る路線です。
終着駅の城下駅には車庫があり、当社が名鉄から買い取ったモ510・モ520・モ570などが出番を待っています。
駅舎は尾張瀬戸駅の旧駅舎の感じが出せたら、と思い、社長自ら設計・建築した物です。
ここからは、三州中央駅から分岐する非電化路線・深山支線をちょっとだけ紹介します。
前述のようにまだまだ工事中のため、建設途中の姿です。
皆様のジオラマ作りの参考程度にはなるかもしれません。
ご覧のとおり、左半分の山以外はほぼ荒地状態です。
それでも、最大の見せ場である本線からの接続線のループ状の配線はお分かりになると思います。
(随時更新を予定しています。ご期待ください!)