時の流れに忘れてた あの頃のこと 懐かし日々
思い思いの街暮らしに あなたを忘れてた
季節季節を重ねあい 振り向けば街は黄昏色
ゆらゆらゆらり 遠い日の あなたを探す道
愛宕橋から伊賀橋 川の流れ春の日の
ピンクのトンネルはまだ 今でも続いていますか
若い日の喜び悲しみ 全て見つめてくれる街
あの日が よみがえる
青春なんて言葉を ためらいもなく云えたあの頃
ひとつひとつの想い出に あなたが居てくれた
巡り巡って吹く風は この街の風 変わらぬ香り
ゆらゆらゆらり 気がつけば あなたが居てくれた
梅園経由のバスは 夢と憧れと泪
学生達の思いを 今でも運んでいますか
若い日の喜び悲しみ 全て包んでくれる街
あの日に かえりたい
大学跡の丘から 二人で眺めた天守閣
不器用だったあの頃 今では笑ってくれますか
若い日の喜び悲しみ 全て許してくれる街
あの日を 忘れない この街 忘れない
(1997)
伊賀川の桜
♪雨の町♪ 詩・編曲 浜本孝司 曲 佐藤完司
雨降る町の片隅で 君を待つ僕
濡れたコートの襟をたて 煙草をふかす
伝馬通り 坂を登れば 君住む家に着く
雨の モダン通り 誰が呼んだか
雨が運ぶ白い風 冷たいけれど
君の帰り待つこの僕に 優しく触れる
連尺筋の 角をゆけば 小さなカフェテラス
君と出会いの店 懐かしメロディ
この町で生まれ 育った 君と僕には
見慣れたいつもの道だけど 今日は 泪色
ヘッドライトに 浮かんで消える 君の姿が
雨の岡崎の町 想い出通り 雨の岡崎の町
想い出通り 岡崎 僕の町 想い出通り
(1996)
岡崎城の桜
♪ ふるさとへ 2006 ♪ 詩 曲 浜本孝司
悲しい想い出は この街においていこう
都会の人波に 背をむけ 風に溶ける
優しさ素直さを 忘れてたのは いつからか
懐かしい風景を さがしに 旅に出るよ
眼をとじて よみがえる 青春の夢おいかけた
あの日の空の色 忘れない 忘れはしない
あの ふるさとを 遠いふるさとを
見慣れた街の灯が 泪にかすみ ながれてく
悩み続けた日の きのうに 別れ告げて
季節の流れさえ 忘れてたのは いつからか
遥かな白い雲 さがしに 旅に出るよ
何気ない言葉に 傷つきつまずき 夢はぐれ
帰ろうふるさとへ 新しい 明日をさがして
あの ふるさとへ 遠いふるさとへ
(2006)
♪ 君よ ♪ 詩 曲 浜本孝司
夢の中を 歩いていると どこから聴こえる 君の歌声
暗闇の中 冷たい風に はるかに聴こえる 君のあの歌
君よ いつまでも 私の心に
さわやかな夜明けを うたいあげてほしい
君よ 君よ 新たな朝の光を
君よ 君よ 知っているなら
風の香りに ふと立ち止まる 遠くに聴こえる 君の歌声
時はすぎゆき 人は流れて 冷たい街にまた舞い戻る
たとえ なにもかもが 闇に消えてゆくとも
よみがえる力を 私に伝えておくれ
君よ 君よ 新たな若い血潮を
君よ 君よ 感じているなら 君よ 君よ 感じているなら
(1972)
♪ メッセージ ♪ 詩 曲 佐藤完司 編曲 浜本孝司
あなたと会ったのは そうね今から四年前
何も話さずに あなたは うつむいたまま
いたずらに時だけが ただ過ぎさっていた
でも 心のときめきが あったのは何故でしょうか
恋するよろこびを いつかあなたに教えられ
あなたとならば 生きてゆけると
いつの日にか 結ばれる日を 夢見て
もう あなたしか いない・・・
私の父親は とても頑固者で 世間でいうと 堅物って人
私の願いが 壊れそうになった時 愛する強さを
あなたは 教えてくれた
父への思いと あなたへのつのるおもい
ふたりで一緒に生きてゆきたい
いつの日にか あなたの優しさが
父にも わかるわ
父の言うことを はじめて逆らった私
不器用だから 私あきらめられない
そんな わがままを いつか父は ふりかえり
ふたりの願いに 旅立ちあたえてくれた
お父さん お母さん お姉ちゃん 直くん
お父さん お母さん お姉ちゃん 直くん
言い尽くせない程に 私を愛してくれた日々
とても とても ありがとう
きっと 私達 しあわせに なります
(1995)
♪ 五月の雨は ♪ 詩 曲 浜本孝司
♪ ちょっとここらで ♪ 曲 佐藤完司 詩・編曲 浜本孝司
足早に 駆け抜けた 風にむかって 走りつづけた
おもえば 時はながれて 人生 半ばを すぎた
道標に迷うこと 恐れてたわけじゃないけど
迷い道も オツなものだと このごろ そんな気がする
重すぎる トランクを ちょっと 駅舎にあずけて
寄り道 してみようか 気ままな 風にふかれて
涙など 見せられぬと いつも先回りしてた
今日からは きみのうしろ姿を 見守って 歩こう
重すぎる トランクを ちょっと 駅舎にあずけて
寄り道 してみようか 気ままな 風にふかれて
思い出 つくろうと 旅にでかけたけど
きみとの 日常が 人生の思い出 そのもの
重すぎる トランクを ちょっと 駅舎にあずけて
寄り道 してみようか 気ままな 風にふかれて
涙など 見せられぬと いつも先回りしてた
今日からは きみのうしろ姿を 見守って 歩こう
(2009)
ちょっとここらで (2009.9 犬山)
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♪ この街が 好きだから ♪ 詩 曲 浜本孝司
雨あがりの 公園 春の風に ふかれて
優しかった 人を 思い出す
この街を はなれて 十年 過ぎました
変わらない 街並み 古い 赤い ポスト
あの踏切を こえれば かどのフラワーショップ
懐かしい香りと 友の笑顔に 照れながら アイコンタクト
ご無沙汰しました
うしろめたさ ちょっぴり 春の風に 隠して
初恋の 人を 思い出す
この街に 還ります 十年 ぶりです
変わらない 街並み 白い ペンキの垣根
駅前の 交差点 歩けば小さな 写真館
ウインドウのあなたの 振袖姿の笑顔は もういない
この街でお元気ですか
いつの間にか 若葉に光る 木洩れ陽
白い雲と 青い空 この街で暮らします この街が 好きだから
還ってきました
いつに間にか 若葉に光る 木漏れ陽
白い雲と 青い空 この街で暮らします この街が 好きです
よろしく たのみます
(2010)
ふるさとへ2006 (2010.3 知立)
この街が好きだから (2010.3 知立)
♪ ふるさとへ ♪ 詩 曲 浜本孝司
暗闇のなかで ふと目を覚ますとき
だれかが歌ってる 歌ってる
夢から覚めたよな 小さな光が
遠いふるさとを 歌ってる
ああ いつの日 あなたに逢える
泪こらえ今日も 歩いて行くの ひとり
悲しみをのりこえ ふりかえらず行こう
夜明けはもうすぐさ もうすぐさ
ああ 聴こえくる ふるさとの歌
風にふかれ今日も 歩いて行くの ひとり
悲しみをのりこえ ふりかえらず行こう
夜明けはもうすぐさ もうすぐさ
ラララ・・・
(1972)
この街はあの頃のまま (ライブバージョン)
♪ ささやくなら愛を ♪ 詩・曲 浜本孝司
瞳を見つめて そっとあなたに よりそう
優しい あなたの 腕に抱かれていたい
恋する 喜び 知った 私
ささやくなら 愛をあなたと
歌うなら 幸せの歌を あなたと
いつも あなたのそばに 居たい私だから
ふたりで歩いた 小さなこの路を
帰りたくない 甘い夜の 流れ
恋する 喜び 知った 私
ささやくなら 愛をあなたと
歌うなら 幸せの歌を あなたと
いつも あなたのそばに 居たい私だから
懐かしい音源
1972年11月3日 名古屋市立保育短期大学(現 名古屋市立大学に統合)学園祭コンサート
ささやくなら愛を 君よ 他
ふるさとの街 〜 知立 〜
この街はあの頃のまま 〜 雨の町 (2008.11 岡崎)
はいびすかす のふるさとは
愛知県のほぼ中央に位置する 人口7万人弱の
知立市(ちりゅうし)です
2010年に 市制40周年をむかえました。 同時に
はいびすかすも 2010年 結成40年(中抜けあり)
をむかえる事ができました。家族・音楽仲間に
あらためて感謝です。
「知立の街 あちこち←クリック
♪春まつり♪ 詩 石川由美子 曲 補詩 浜本孝司
はいびすかす 五つの赤い風船を唄う Youtube動画 は
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♪ 街 〜知立バージョン〜 (2011.11 知立)
*高石ともやさんの 街 の替え歌です