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【最新ネタ】

ひましゆをのむ頃に

「嘘だ!!!!!!!!」
何で「ひましゆをのむ頃に」なのか蛇足説明を。
最初「ひなげしのさく頃に」だったのですが、思いっきり元ネタがありました。
次は「ひまわりのさく頃に」でしたが、やはりサイト名などで既出。
語呂的に「ひましゆをのむ頃に」とデンパ受信したのでコレになりました。
ちなみにひましゆとは「蓖麻子油」と書きます。
ググると石鹸や潤滑油等に使用されていると出てきますが、私としては別の用途の方が記憶にあります。
それは虫下しです。
要するにひまし油は強力な下剤なのですが、ググった際に面白い事実を知りました。
このひまし油を伊のファ○ストが拷問に使用していたというのです。
つまり尋問相手を下剤により衰弱させるというものなのですが、「ひましゆをのむ頃に」というタイトルが途端に元ネタのように陰惨なイメージに変貌してきませんか?
・・・きませんか、そうですか(´・ω・`)

「○○くんはね、“転校”しちゃったの」
次 回 予 告

訪れたのは、他生の縁(えにし)。迷い込んだのは、絆のしがらみ。
つなぐのは、現在(いま)と未来の足枷。
ひましゆをむ頃に 絆し編 其の壱『頼みごと』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?

「あの時、一つ叶えてあげたけど、やっぱりダメ〜」
次 回 予 告

あなたに見せるのは、かりそめの面影。そこに映るのは、虚ろなつながり。
私に強いるのは、繰り返す無駄足。
ひましゆをむ頃に 絆し編 其の弐『欺瞞』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?

真夏の夜にふさわしく・・・ 2006/08/04
次 回 予 告

求めたのは、さらなるつながり。意味したのは、見解の齟齬。訪れたのは、あっけない幕切れ。
ひましゆをむ頃に 絆し編 其の参『疎遠』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


リンクフリーという言葉がありますよね?
要するにそのサイトのリンクを貼る「自由」が保証された言葉ですが、
リンクを剥がす「自由」もまた保証されているのでしょうか?
サイト様によっては「貼るも剥がすも自由」と明記している場所もありますが、
現実的にはどうなのでしょう?
以前まで貼ってあった自サイトのリンクがある日、急に“転校”していたら・・・。
そう明記していても完全に平常心で い ら れ る の で し ょ う か ?

・・・なんてね。
ちなみに私のサイトは一応リンクフリーではなくリンク報告を推奨しているのですが、二度程リンク報告なしでこのような扱いをして頂けました。
まぁ、私は相互以外のリンクは「ただのオンラインブックマーク」という認識があるので「あぁ、そう」と溜息一つ吐いた程度でしたが。
私も一件相互リンク以外を剥がしていますしね。
それに二次創作系サイトによっては検索避けを徹底しているところも多く、安易なリンクが相手に及ぼす影響も考慮すると簡単に『リンクフリー』等と明記するべきではないのかもしれません。
 さて、では相互リンクを剥がそうとした場合、ど う な る の で し ょ う か ?

・・・少しは涼しくなりましたでしょうか?

「先に言っとく・・・楽しかったぜ」「私も・・・だよ!!」 2006/11/25
次 回 予 告

消したのは、交わした絆。残されるのは、もがれた片翼。響くのは、終末の鐘音
ひましゆをむ頃に 絆し編 其の四『喪失』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


先日ネタにした相互リンク関係についての・・・
『リンク集整理という名目に乗じて外しちまう』という針を隠すなら針山に、死体を隠すならモルグ(死体置き場)に的な方法。
実際にそれによって『自分のサイトとのリンクのみが消えていた』というお話を見ました。

原因として予想されていたのが
1.休止状態。あるいは更新頻度の低下
2.自分または相手のジャンル変更
3.日記などでの言動から第一印象との乖離=ソリの合わなさを感じて。
4.リンク整理作業時のミス

そして、外された本人が一番気にされていたのは『自分の方のリンクも外すべきなのか?』
確かに相互解除=双方のリンク解除なのか、疑問に思うのは当然かと思います。
・・・個人的に判断しても、難しいところですね(^-^;
事実が4であれば早計というものですが、それ以外のどれもが下手に残しても取り去っても遺恨を残しそうです。
何しろ、外した理由が相手の主観的なものである限り、こちらがそれに倣えないのですから。

 少し具体的に説明すると
1の場合、相手:更新頻度は最低でも一月に一度 こちら;閉鎖していなければよし
2の場合、相手:ジャンル外とはリンクしない こちら:ジャンルは問わない
3の場合、相手:自分と異なる意見はNG こちら:考え方は人それぞれ
だった場合、こちらからリンクを外す所以はないわけで。
でも相手からしたらそのリンクを外さない姿勢が未練たらしく映ったり、外したら外したで『完全なる絶縁』ととられたり・・・。
もうこうなってくると昼ドラ真っ青のドロドロですね(´・ω・`)
『リンク報告を頂く前は頻繁にやりとりをしていたのに相互リンク後、疎遠に〜』
なんて記述と実例を考えると尚更、昼ドラに出てくる行為後冷めるダメカップルみたい(^-^;
もしくは買うまでは雑誌で情報を拾いまくったのに、買った後放置されるゲームみたい(´・ω・`)
これを『積みゲー現象』と呼ぼう、そう呼ぼう!
つまり『積みゲー』を未練なく中古店に売れるか、手元に残しておくか・・・そういう見解の齟齬なわけですね?


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「信じるとか信じないとかじゃない。」
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信じられるの?目に見えること。信じられるの?目に見えぬこと。信じられるの?誰かのこと。
ひましゆをむ頃に 道調べ編 其の壱『道標』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?

「どういう意味かな?かな?」 2006/08/04
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惑わすのは、不可解な足跡。追いかけるのは好奇の眼差し。さ迷うのは、もう一人の自分。
ひましゆをむ頃に 道調べ編 其の弐『迷走』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


 あるブログを楽しみにするあまり、更新されていないかと何度も通っていた閲覧者の体験談。
ある時、更新された記事の出だしにこのように記述が―
『一日に何回もここを覗いている暇な○○県の常連さんより暇な私ですが〜』(文面は変えてます)
○○県在住のその閲覧者さんはショックのあまり、好きだったそのブログをブクマから・・・・・・外 し た。

これは極端な例としても時折日記等で類似の記述を見かけませんか?
『○○さん、ここ見てるの分かるんだから〜』等。
サイト運営未経験の閲覧者がこれらを見た場合「管理人はニュータイプ(NT)か?」と驚愕するのでは?
ええ、実はサイトやブログの管理人になるとNTになれる資格を得ます。
・・・といっても大部分は借り物の力なので強化人間ですが(^-^;
まぁ、一応7月から強化人間LV1になった私から見ても
「○○県まで分かるとはNTLV5位?ウェーブライダー突撃が使えそう!」
って感じですけど(^_^;
 さて、管理人がこの資格を行使するのは『不可視な道を見たい』のが理由の一つと思います。
実際、私が強化人間LV1になったのは、5月末付近から頻繁になった今は亡き旧掲示板への異国の空爆の侵攻ルート把握のためでしたし。
しかし付随効果で今まで全く見ることの出来なかった道も見えたのが迷走のはじまりだったのかもしれません。
トップ改装、花鶏絵の更新意欲up、ネタコラム更新&最終更新日追加、野球の更新停滞とそこまではよかった・・・はずですが―
この『見える』力に飲まれつつあったようです。
この力をコントロールして更新意欲の糧に出来ればいいな、と今は思います。

さて、アナタは大丈夫ですか?
『みえない』人から見て不可解な記述を日記等に書き込んではいない で し ょ う か?


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♪鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 2006/08/24
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「掬いきれないのは、憤りの念。止められないのは、好奇の想い。訪れるのは、偽りの楽園」
ひましゆをむ頃に 釣い編 其の壱『誹謗』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


○○○ [Home Page]
へたくそっすね。あたしのほうがうまいよ。

□□□ [Home Page]
これぐらい幼稚園児でもかけるなw


ある時、誰かがオエビで描いた絵にこういうコメントがついているのを見かけたら、
あなたはど う し ま す か ?
『じゃあ、アンタはどうなんだよ!?おっ![Home Page]持ってるのか。
それだけいうならアンタの絵、いっちょ拝ませてもらうとすっか!』
もしくはもっと悪意を持ってその[Home Page]をクリックしてしまう人がいるのではないでしょうか?

・・・それこそが 狙い だったのです

その[Home Page]のジャンプ先は
「登録されたので今すぐお金振り込んで〜」
と表示される架空請求エ○サイト。
知識のないオコ夏にトラウマを植え付けるには十分なトラップです。
・・・つまりこれは、オエビにおける[Home Page]をクリックする理由の一つである
『その人がどんな絵を描くのか』のマイナス的な心理を衝いた新手のスパム書き込みだったのです!!
そういえば、以前見た【絵を描いた本人と同じHNで書き込まれるスパム】(詳しくはネタコラム参照)は
これとは逆に『その人がどんな絵を描いたのか』のプラス心理を衝いたものでしたね。
オ○オ○詐欺もそうなのですが、
この手のスパムのオリジナルを作成した人はどれだけ人の心理の掌握に長けた人なのでしょうね。

さて、これはスパムのお話ですが・・・。
『あっ、可愛らしい絵を描く人だなぁ。
おっ[Home Page]持ってるんだ!他にどんな絵を描いてるんだろう?
ワクワク(・∀・)・・・

【男キャラ同士がくんずほぐれつしている絵が主のサイト】

( ゚д゚) ・・・

(o_ _)oバタッ』

という場合はどうなのでしょう?
いえ、単に「ホ○サイト貼んなや」
という中傷レスのついた可愛らしい絵を見かけただけですので、他意はあ り ま せ ん よ ?

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♪さぁ、誰かをここへ誘いなさい〜 2006/08/30
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「見たいのは、闇に包まれた中身。聞きたいのは、身近な足音。知りたいのは、貴方との距離」
ひましゆをむ頃に 文し編 其の壱『連鎖』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


【○○に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、
『自分のブログ上』でこれらの質問に答え、次の○人を選びその人にバトンを渡す。
ただし回答するしない、回す回さないはバトンを渡された人の自由】
・・・これがバトンの概要とそのルール、ご存知の方も多いかと思います。
なぜなら現在、下火になりつつあるとはいえ様々なバトンが多くの日記やブログを介して回されており、
個人サイトを巡っている人であれば一度は目にしたことがあるでしょうから。
 さて、このバトン回答の魅力とは何でしょうか?
まず回した相手の立場からすれば、管理人のことをより深く知るきっかけ。
閲覧者の立場からでも同様に、管理人の意外な面が覗けること。
管理人の立場からすれば、自分を指名・・・つまり相手が自分を気にかけてくれていること自体。
また回答することで自分でも気付かなかった面を発見できること。
・・・とりあえずこんなところでしょうか。
回答自体については実に魅力的な利点に溢れているといえます。
故に多くの日記、ブログがその回答で埋め尽くされているのでしょう。

しかし、バトンの特色は回答自体ではありません。
なぜなら回答自体は『100の質問』等のマイナーチェンジといっても過言ではないですから。
つまりバトンの本来の特色とは、『受け渡すことで成立している』ということです。
そのため、回答した管理人は次に答える○人を指名するわけですが・・・・・・
その時、否が応にも知ることとなる相手との『距 離 感』が時としてアナタを悲劇へと誘うのです。

♪この指止まれ〜私の指に〜 2006/08/30
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「忘れられたのは、あなたへの問いかけ。繰り返される、蹂躙の足音。破局へと誘う、誤解の欠片」
ひましゆをむ頃に 文し編 其の弐『置きざり』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


「バトン回答者の指名・・・それこそがバトンの本質であり問題点なのだと、君はそういうわけだね?」
「ああ、そうさ、ワトンソ君。考えてもみたまえ。回答者が次の相手を指名する基準はなんだい?」
「おいおい、ハームズ。それは仲が良い相手に決まってるだろ?」
「ワトンソ君、君はその指名した相手が自分と同じように思ってくれていると、そう確信できるのかい?」
「・・・つまり僕は君のことを相棒と思っているが、
君は僕の事をいい金づるとしか思っていないと、そういうことかい?」
「おいおい、そりゃないぜ、ワトンソ君(ノ∀`)」


まぁ、これはネタとして(^-^;(実は今後の伏線ですが)
さて、アナタが○人に指名したバトンがあったとします。
答えてくれた人はアナタの日記を見てくれているということなので
その人との距離が少し縮まったと感じることと思います。
しかし、その○人のうちの一人が回答してくれませんでした。
 アナタはどう思いますか?
何度相手の日記を見に行っても自分の回したバトンの回答がない・・・
ルールには『スルー可』とあるので仕方がないと思いつつも内心穏やかではないのでは?
さらにその指名した相手が自分の指名後に他の人のバトンには回答していたら・・・
その相手との今後の関係に亀裂が生じさせる程の憤りをアナタに与えるかもしれません。
相手との距離を狭めるために回したバトンが逆に相手との距離を広げてしまうとは!
 しかし、バトンの性質上このような事態は起こってしかるべきだということを
我々はもう少し知るべきなのかも し れ ま せ ん 。

♪その指ごと連れてってあげる〜 2006/08/30
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「囚われるのは、過去に連なる鎖。散りばめるのは、未来への撒き餌。
そこにあるのは、もう一つの踏み絵」
ひましゆをむ頃に 文し編 其の参『選別』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


先にも述べたようにバトンが『日記等』を介する以上、自分の日記等を見ている可能性のある『仲の良い』相手を指名することになるでしょう。
ただしその確証は多分ないでしょうから、回答してくれたことがその証明に繋がる・・・これ自体は有意義なことだと思います。
一度バトンに答えてくれた相手にはその後もバトンに答えてもらいたくなったり、掲示板等にもお邪魔したくなったり、これはバトンが『回した相手とより親しくなるきっかけ』となったといえます。
ただその相手と親しくなるきっかけにバトンを用いるという思考の流れが
・回答してくれた人=日記を見ている人=仲の良い人
・回答してくれなかった人=日記を見ていない人=それほど仲の良くなかった人
という図式へと発展してしまうとその利点が欠点に覆い尽くされてしまいます。
この時、日記等には目を通していないorたまにしか見ないがアナタの作品が好きで仲良くしてくれている方すらバトンの指名の結果『それほど仲が良くなかった』人と判断してしまったとしたら・・・?

しかし、もっと憂慮すべきはこのような誤解を避けるため、本来『スルー可』であったはずのバトンチェックとバトン回答が義務的&強迫的になってしまうことでしょうか?
人によっては気付かぬふりをしたくなるようなプライバシーに差し障るレベルのバトンもありますよね?
それを相手に気を使って答えなくてはいけないと感じた時、バトンが只のチェーンメールへと変貌した時といえるでしょう。

元陸上部の人間から言わせて頂ければ、
強く打ち据えたバトンは相手の手を痺れさせ、戸惑いを与えるだけでしかありません。
もし上手く手渡せず、相手が落してしまったとしても笑って済ませられるような心の余裕が欲しいですね^^

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♪暗闇の その向こうに〜
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「思い描くのは、あるべき理想。打ち破るのは、望まぬ偶像。そこにいるのは、解き放たれし獣」
ひましゆをむ頃に 掟り編 其の壱『変転』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?

「お先に退場させてもらうわ」
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「貫くのは、理想への回帰。交わされるのは、皆との決め事。編まれるのは、自由を縛る鎖」
ひましゆをむ頃に 掟り編 其の弐『束縛』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?

♪こんなに私のこと 泣かせてる〜 2006/10/21
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「求めたのは、全ての平穏。見えるのは、悪意の陽炎。流されたのは、求めたすべて」
ひましゆをむ頃に 掟り編 其の参『忌地』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


「公共の場でこういう絵を描くのは配慮に欠けてる。サイトがあるならそっちでやれ」
([Home Page]がない場合は、「自分で掲示板を借りてそこでやれ」

大規模オエビにおいて、既存キャラの獣耳化、女体化等の特殊嗜好向け加工や非公認カプ絵(特にベーコンレタス系)に時折このような非難レスがつけられているのを目にします。
語気自体が強いため反発を招きがちですが、個人的に主張そのものは至極真っ当といえると思います。
大規模オエビが公共の場であるかはおいておいても、様々な年齢層、趣味嗜好の持ち主の坩堝である以上、 一般向けでない趣味嗜好の絵の投稿は、それを「好まない人の存在を考慮」してなるべく避けた方が無用なトラブルを招かずにすみます。
最近、今までひっそりと行われてきたジャンルが普遍的なものと誤認識されてきているようなので尚更。
 しかし、この「好まない人の存在を考慮」という大義名分、かなり危険な側面も持ち合わせている気がしてなりません。
事実、最近ではそういう風に匂わせる絵、匂うと感じる可能性がある絵全てにこのようなレスがついていることがあります。
更には「原作にはないけれど描いた人にとっての作品イメージを反映させた描写」 「他作品とのパロディによりその作品の魅力を別側面からアプローチしたもの」等にまで「原作のファンに失礼」という大義名分で先のようなレスがつけられる始末。
こうなると極端な話、可愛らしい少女or美形の男性の絵を描いても「外見に自信がない人に失礼」、 可愛い猫の絵を描いても「猫アレルギーの人に失礼」とどれだけでも派生してしまう恐れがあります。
更にはコメントで「元作品より素敵な絵〜」等と言おうものなら「元作品のファンに失礼」と言われてしまうでしょう。
 こうなると『描きたい絵を楽しみながら描く』のではなく『描いても問題のない絵を恐る恐る描く』ことになり兼ねません。
そんな窮屈な場で一体誰が描きたいと思うのでしょうか?
そして、そんな状態を『公共の場』といってよいのでしょうか?

モラル的に問題のなくても描きたいものを描くことができない。
純粋にそう感じたとしてもそのままを言葉にすることができない。
まさにポイズン!
そのポイズンは植物における自家中毒同様、最終的には自らの身をも冒していくことでしょう・・・

♪もう どこにも還る場所がないなら〜 2006/10/21
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「終わらせることの出来ない、投稿。謝ることのない、作者。そこに刻まれているのは、嵐の烙印」
ひましゆをむ頃に 掟り編 其の四『在るべき処』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


あるオエビの流れを見ていて、流れの早い板というのも一長一短だなと思いました。
見ている大多数若しくは一部の人にとってその場にふさわしくないと感じる絵があったとしてもすぐに流れてしまうという利点とともに、 その絵に対して注意を喚起するレスをつけても、描いた本人がそのレスを読む前に絵自体が流れてしまう欠点も併せ持っているわけで。
 実際今回の事例は、
 【深夜】
『原作にないアダルティな描写の版権絵を投稿』→
 【中間地点に流れた昼間もしくは夕方頃】
『「原作のイメージを壊す表現は慎め」「子供も見ているのだから」等の嫌悪レス』→
 【深夜】
『先の絵が流れてからまたアダルティな絵』→
 【中間地点に流れた昼間もしくは夕方頃】
『「全く反省していない」「他の方が注意したのに」等の断罪レス』→繰り返し
という悪循環コンボ。ついにはかなりの注意レスがついて「嵐報告させてもらう」等まで言われている始末。
にもかかわらず、また投稿。先のやりとりがあったことを全く感じさせないコメント。
・・・意図的に注意レスをスルーしているのでないとしたら、このやりとり自体は何だか自分の尻尾を追い回す犬みたいです(^-^;
 『公共の場』と認識されているオエビで版権モノのカップリングやアダルティな描写は慎んだ方が無難なのは事実ですが、こういう別の理由も絡んで他の投稿者・閲覧者の嫌悪感スパイラルが発生していくのは何とも興味深く、また恐ろしいですね(´・ω・`)

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正解率1%!世界の謎に迫れ! 2007/1/14
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「投げかける言の葉は、それまでの対価。気付いたのは、繋がりの軽さ。
そこにあるのは、未発の誤解」
ひましゆをむ頃に 物し編 其の壱『錯綜』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


某所で、
ある閲覧者さんが、サイトの傾向と管理人のプロフにある嫌いな作品の傾向が同じにしか見えないと(例:BL系サイトなのにや○いは嫌いと書いてあるみたいな)メルフォでつっこみをいれたら、 「その違いも分からないのか!」というような逆上レスを貰った、という逸話を見ました。
その実際のレスのやりとりが提示されていたのですが、閲覧者さんの文はそれなりに交流がある相手に向けたようなくだけた文ですし、管理人さんのレスはネタともとれました。
逆に考えると、もし閲覧者さんが管理人さんとの交流の浅いどころかまったく交流が無い状態でそのつっこみを書いたのだとしたら、 そのつっこみを管理人さんがアオリ意見と捉えられて、ネタで流したようにも見えるということです。
リアルでもこのような、こちらの発言の意図と相手の解釈の違いによる誤解というのは多々ありますが、ネット上ではより多く見受けられるような気がします。
それは何故か?って文字メディアの情報量の関係は今更言うまでもないので端折りますが、『発言力』システムと人間関係システムがONになっていないことも関係がありそうです。

 ・・・いきなり『発言力』システムとかって言われてもなんじゃらほい?って感じですね(^-^;
発言力とは、某ガンパレというゲームにおいて、戦果あげたりや仕事をこなすと貯まり、装備の陳情や相手への提案・要求時に消費されるお金のようなものです。
これを使って仲間との信頼を高めたりするのですが、当然提案する内容によって必要な発言力は高くなりますし、 発言力が低くてもそれまで信頼関係が構築されていれば、ある程度無茶な提案も通ります(腐った弁当と金塊の交換とか)。
また特に交流をせずコツコツと仕事をこなしていても仲間の評価はこっそり上がっていきます(時折下がる相手もいる)。
この個と個の信頼度を愛情・友情において数値化したものとして目視できるのが人間関係システムです。
ゲーム終盤で初めて話しかけた仲間が一方的にこちらに好意or敵意を抱いているということもざらにあり、それを数値的に目視できるのが面白かったりします。
基本的に友情・愛情度は交流初期はささいなミス提案で下がりますが、ある程度上がるとほとんど下がらなくなります。
この辺りはネタコラムのトリニティバランスに沿っていたりして、仲間内で流行っていた当時、仲間内での人間関係と照らし合わせて「よく出来たシステムだ」と評価しあっていたものです。

 で、この発言力システムと人間関係システム。
ゲーム中で説明を受けるまで自分の現在の発言力や自分と相手の信頼関係が表示されないのです!
・・・もっともその状態では発言力を消費した行動ができないので意味ないですが。
この辺りはリアルにおいて、通りすがりの人に道を尋ねる時と同じですね。
相手の人柄の把握、相手との信頼関係の構築、こちらの発言力の反映が出来ない以上、万人向けの当たり障りのない物言いをせざるを得ないというところが。
しかし、この状態でも『提案』できてしまうのが、ネット社会なのではないかなぁと。
つまり先の例も、度々訪れるROMサイト管理人さんに対して「一方的に知っている」状態が続いた結果、自分の中で「互いに知っている」状態へと誤変換されて、 本来、発言力や相手との信頼関係が必要な提案をしてしまった結果、解釈の相違が生まれる、とそんな感じなのではないでしょうか?
そう考えると、他サイトさんの掲示板への初めての書き込みに対する心理的な敷居の高さやオエビ・掲示板へのEQ的若年層の書き込みが、 何故空気をかき乱すのみなのかが少し理解しやすくなった気がしませんか?しませんか、そうですか(´・ω・`)

・・・もっともガンパレだと、発言力貯めの一番の方法は電子妖精作って意図的に世間内の自分の評価を高めることですけどね(´・ω・`)

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『圭一くんはレナに嘘ついてないかな?かな?』 2007/03/17
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「震えているのは、薄汚れた翼。引き寄せるのは、煌びやかな羽。顕れるのは、偽りの私」
ひましゆをむ頃に 虚り編 其の壱『ヒロイモノ』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


大規模オエビ(きーずとか本家)を眺めていると、時折こういうレスをみかけます。
「綺麗vブログに貼らせてもらっていいですか?」
「この絵、貸してください〜」
で作者さんも無警戒というか公衆の面前で「怪しいから嫌です」ともいえないからOKしてしまうのですが・・・
 明らかに作者詐称されて使用され ま す ねヽ(。ω゚)ノ
このケースのほとんどが、レスつけた側のHPを明記していない時点で。

正直このケースのようなブログやサイトは反d(ただいま不適切な表現がありましたので省略します)ので見ないのですが、 他の方が描いた綺麗な絵を沢山拾い集めて自分のサイトを飾るという行為から童話『鳥の王様選び』を連想させます。
・・・といっても漠然としか覚えていなくて某電王でイマジンのモチーフになっていたのでちゃんと知ったのですが。
概要は『神様が一番綺麗な鳥を決めるということで、カラスは他の様々な鳥が落した綺麗な羽で体を飾るのだが・・・』
という感じ。要するに人の力で外面だけ飾って人の目を惹いてもボロが出るだけってお話です。
 ネットで絵を描くものとしては憂慮すべき事態ですが、年々低年齢化が進む現状では増加の一途を辿りそうで・・・orz
うpOKオエビなどは時折無法地帯と化しますしね(((((;゚д゚))))

このケースはマナー違反なだけでなく著作権法的もアレですが、ふと思ったのです。
フリー配布絵で同様のことをした場合、ど う な る の だ ?、と。

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『○○に帰れ。さもなくばお前は酷く後悔することになる』 2007/06/17
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「掬いきれないのは、一粒の砂礫。止められないのは、報復の叫び。訪れるのは、憎しみの連鎖」
ひましゆをむ頃に 童り編 其の壱『鏡像』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


そこは、繁華街の裏路地にひっそり佇むバー。
大人達が酒とウィットな会話で仕事の疲れを洗い流す場所・・・。
そこに突如、年端もいかない子供達が入ってきて、ポケメソの話題などを大声でし始めたら・・・
想像するだに恐ろしい状態になることでしょう(主に大人側が)

とまぁ、現実的にはほぼありえないシチュエーションですが、ネット社会においては当たり前のように存在する事例です。
もっともネットの場合は、実年齢ではなくネット年齢の問題ですが。
 多少でも不特定多数が混在するコミュニティサイトに通ったことのある方であれば、
ネット年齢の高い人達で構成されたコミュニティサイトの多くが、
ネット年齢の浅い構ってチャンの無双乱舞により『コミュニティ』として機能しなくなり・・・
やがて閉鎖、縮小、会員制化を余儀なくされてきたということも想像に難くないでしょう。
このような事例を避けうるミ○シィのようなSNSが様々な問題点も内包しながらも成長しているのも、
中級以上のネット利用者がこのような事例に辟易してきたことを示しているといってよいかもしれません。

多分、それらの事態に辟易していたネット年齢の高い誰かがふと思ったのでしょう。
「いつも“彼ら”は“我々”の場に、靴を履く術も学ばずに土足で踏み込んでくる。
ならば“我々”が“彼ら”のみが集まる場で、“彼ら”と同じく土足で走り回ったら、“彼ら”は気付くだろうか?
土足で走り回る愚かさというものが。」

そして、それを実行に移 し た・・・。

確かに『他人(ひと)の振り見て我が振り直せ』というのは啓発の方法論の一つです。
ですが、自分の振りに疑問を持てるだけの見識を得ていない状態の相手に鏡像を示したところで、
それは所詮“他人の行い”としてしか映らないと思うのです。
であれば、よりベターな方法(といっても表面的に年齢制限のあるコミュニティにそれに則さない側が足を踏み入れること自体タブーですが) は“土足で走り回る”愚かしさを見せ付けるのではなく“靴をしっかり履いて歩く”素晴らしさを示すことだったのではないかと、そう思うのです。
まぁ、それすらも“他人の行い”としてしか映らないのでしたら、
疑心暗鬼の虜囚とならざるをえませんが(´・ω・`)
 ますますネット年齢的に低年齢化が進む現在、コミュニティサイトは、SNSとそれ以外という風に二極化が進むのか、 清濁併せ呑む位の器量のある人間で構成されるようになるのか、興味が尽きません。

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New ♪どうして罪があるのだろう〜 2007/09/02
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「見つめてほしい、記された言葉を。
許してほしい、未熟な術を。分かってほしい、もう一つの誤りを」
ひましゆをむ頃に 言り編 其の壱『一様』
あなたは、信 じ ら れ ま す か ?


「とてもふいんき(何故か変換できない)が出ていて、いいですねv」

パソコン&ネットが普及し、若年層でも気軽に情報を送受信できるようになった現代。
分からない漢字もポチっとスペースキーを押すだけで一発変換できてしまいます。
これで難しい言い回しを駆使した小説などを、知識が無くても紡ぐことができる!

・・・なんてことはなくて、やはり読めないor意味の分からない言葉を
無理に使おうとすれば、歪みが生じるのが世の常のようです。

特に字面が似ている言い回し(例:所詮or所謂 漸くor暫く)ではその誤用率が上がると同時に
読み手側での『脳内誤変換』率も上がってしまいます。
ただ、この場合は無理に漢字に変換せずにひらがな表記をするか、ルビをふっておけば
表現したいニュアンスこそ減衰してしまいますが、『脳内誤変換』されてしまう心配は少なくなります。

しかし、先の「ふいんき」の『漢字が読めない』→『間違った読み』→『変換できない』コンボや
「投稿 → 投票」「一応 → 一様」等のように『使い手が読み自体を誤認識している』場合ですと、
何度スペースキーを押しても本来の意味の言葉には換わりません。

それでも無理に変換しようとした結果だと思われる、このような記述を見かけました。

「とても不陰気が出ていて、いいですねv」

・・・とても褒め言葉に見えません(´・ω・`)
不(レ点)陰気だから、陰気でない→(論理飛躍の壁)→陽気ともとれるのですが、
そこまで考えて使われている言葉ではないようですし。

 何にしてもこのような誤用&誤変換によって、
本来ファンコールであったものが嫌がらせにしか受け取られないのだとしたら、
双方にとって望ましいことではないでしょうね(^-^;

・・・と思い、『不陰気』で検索を掛けたら、『雰囲気の誤用、今では一般的に広まってしまっている』
という記述を見かけて・・・orz
つまりいずれは「不陰気」=マジョリティ、「雰囲気」=マイノリティとなって「雰囲気」を使う側が
誤用&誤変換だとされるようになってしまうのでしょうかね?

そんな恐ろしい未来は・・・あっ『重用』(・ω・;)
(蛇足1:「重用」は、昔『ちょうよう』が正しい読みだったが、いつのまにか『じゅうよう』が一般的な読みに)
(蛇足2:「入水」は、水が入る場合『にゅうすい』、水に入る場合『じゅすい』。
でも今はどちらも『にゅうすい』と読む人が多そう;)

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