牌の取り出し
親の東家がサイコロを振り、サイコロの目に該当する場所から麻雀牌を取って行きます。
サイコロの合計が6だったら、下家の牌山からの取り出しになり、親は自分でサイコロの合計と
同じ数の6幢を牌山の右側(牌山の前の人から見て)から残して区切り(二段なので計12枚)、
左側の牌山の区切った所から2幢一組の計4枚を取って行きます。
2幢一組の計4枚を取って行きます。
牌山を区切る時は、2〜8まではそのまま数えて区切り、9からは逆から数えて区切ります。
9の場合、17幢積まれていますので、逆から数えれば8幢残せばよいことになりますし、
そこから2幢一組の計4枚を取れば、6幢残せばよいので、逆から6幢残して取ります。
牌山から2幢一組の計4枚を取った場合
牌の取り出し分から、9は6残し、10は5残し、11は4残し、12は3残しになります。
次に、麻雀牌を親の東家が2幢一組の計4枚を取ったら、
子の南家→西家→北家と牌を時計回りで同じように2幢一組を取って行きます。
これを3回繰り返します。
3回取り終えたら、親は上段の牌2枚を途中に1枚残して取り、子は1枚ずつ牌を取ります。
これで、親の東家は麻雀牌を14枚、
子の南家・西家・北家は各13枚ずつ持っていることになります。
牌山から取り出してきた牌(親14枚・子13枚)を配牌(ハイパイ)といいます。
自分が親の東家の場合
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