麻雀入門 

入門 7.牌を取り出します

牌の取り出し
 親の東家がサイコロを振り、サイコロの目に該当する場所から麻雀牌を取って行きます。
 サイコロの合計が6だったら、下家の牌山からの取り出しになり、親は自分でサイコロの合計と
 同じ数の6幢を牌山の右側(牌山の前の人から見て)から残して区切り(二段なので計12枚)、
 左側の牌山の区切った所から2幢一組の計4枚を取って行きます。


  


牌の取り出しは、ここから↑
  
残し分


 2幢一組の計4枚を取って行きます。

 牌山を区切る時は、2〜8まではそのまま数えて区切り、9からは逆から数えて区切ります。
 9の場合、17幢積まれていますので、逆から数えれば8幢残せばよいことになりますし、
 そこから2幢一組の計4枚を取れば、6幢残せばよいので、逆から6幢残して取ります。


  


牌の取り出し分
  
残し分

 牌山から2幢一組の計4枚を取った場合


  


牌の取り出し分の残り
  
残し分

 牌の取り出し分から、9は6残し、10は5残し、11は4残し、12は3残しになります。

 次に、麻雀牌を親の東家が2幢一組の計4枚を取ったら、
 子の南家→西家→北家と牌を時計回りで同じように2幢一組を取って行きます。
 これを3回繰り返します。


北 家


西 家


南 家


東 家
×3回

 3回取り終えたら、親は上段の牌2枚を途中に1枚残して取り、子は1枚ずつ牌を取ります。









  →  






1枚 1枚
      







  →  



西家
北家
南家

 これで、親の東家は麻雀牌を14枚、
 子の南家・西家・北家は各13枚ずつ持っていることになります。
 牌山から取り出してきた牌(親14枚・子13枚)を配牌(ハイパイ)といいます。

 自分が親の東家の場合
(対面)

(上家)



































 






















(下家)

(自分)
     


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