起家(チーチャ)
麻雀は、親と子があり、東家が親、南家・西家・北家が子になります。
最初の親のことを起家といって、起家を決めます。
場所決めで決まった座位から、
1.仮東の人がサイコロを振ります。
2.サイコロの目に該当する人が仮親(カリオヤ)となり、サイコロを振ります。
3.仮親が振ったサイコロの目に該当する人が起家となります。(起家マークを置きます)
* サイコロ1度振り(サイコロを1回しか振らない)の時は、仮親が省かれて、仮東→起家に、
上記のようにサイコロ2度振り(サイコロを2回振る)の場合は、仮東→仮親→起家となります。
局(キョク)
子の誰かが麻雀牌をそろえてアガるか、
王牌(ワンパイ)といって麻雀牌を14枚残して終わりますので、
その場合は、流局(リュウキョク)となり、親が移動します。
親が移動した時は、東(トン)1局から東2局と変わって行きます。
親がアガったり、ルールでノーテン親流れのときで親が聴牌(テンパイ)していた時は、
連荘(レンチャン)といって、親はそのまま継続します。
その場合は、東1局1本場となり、積み場になります。
流局して親が流れた場合は、東2局1本場になります。
流局・連荘時は、親の点棒から百点棒を流局・連荘回数分積んで明示します。
積み場は、子の誰かがアガればなくなり、明示していた百点棒は明示していた親に返します。
(その後、流局・連荘があった場合は、再度1本場からの積み場になります)
東場(トンバ)・南場(ナンバ)
東1局から東4局と親が一回りしてきたときは、次に南(ナン)1局になります。
東1局〜東4局を東場、南1局〜南4局を南場といいます。
半荘(ハンチャン)
東場と南場回りことを半荘といいます。
南4局が終了した段階で半荘が終わり、麻雀は終了します。
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