FreeBSDでCATV&家庭内LAN&PPPサーバー
3.構成図 [目次へ]
ローカルのDHCP1 192.168.13.32
ローカルのDHCP2 192.168.13.33
ローカルのDHCP3 192.168.13.34
ローカルのDHCP4 192.168.13.35
CATVのルータアドレス 210.rrr.uuu.ttt
CATVのDNSアドレス 210.ddd.nnn.sss
CATVのドメイン catv123.ne.jp(仮称)
3.1 グローバル側に接続するマシンの設定(PM8500,LC630)
IPアドレス:グローバル(CATV)DHCPからもらうようにする(210.rrr.uuu.***)
サブネットマスク:グローバル(CATV)DHCPからもらうようにする(255.255.255.0)
ルータアドレス:グローバル(CATV)DHCPからもらうようにする(210.rrr.uuu.ttt)
ネームサーバアドレス:グローバル(CATV)DHCPからもらうようにする(CATVのDNS)
3.2 ローカル側に接続するマシンの設定(ThinkPad535E)
IPアドレス:プライベートDHCPからもらうようにする(192.168.13.***)
サブネットマスク:プライベートDHCPからもらうようにする(255.255.255.0)
ルータアドレス:プライベートDHCPからもらうようにする(192.168.13.11)
ネームサーバアドレス:プライベートDHCPからもらうようにする(CATVのDNS)
3.3 注意
Macの場合はDHCPサーバーの種類によっては、DHCP取得時にIP取得エラーの生じる問題があるようです。また、Macは、LANをしばらく使用しないと勝手にDHCPで割り振られたIPアドレスをはなしてしまうため、問題が生じることがあるようです(CATV側の考えはOpenTransportが変らしいと!?)。そのため、次のように設定した方がよいそうです。個人的にはCATV側のDHCPサーバーに何か細工してあるからそれが問題なのではないかと思っていますが....!!??
起動時にIPアドレスをもらうように設定します。ただし、インターネットダイアラーで切り替えると、この設定は戻ってしまいますので注意が必要です。
コントロールパネル->TCP/IP->編集->利用者モード->詳しい情報も指定->OK->オプション->◎入 □必要なときにのみロード(チェックをはずす)->OK
CATV側のDHCPサーバーに問題がなければ、必要なときにのみロードのチェックをはずす必要はないと思います。
経験では、Windowsでは問題ないのですが、安物のHUBを経由してMacに接続すると、通信速度が低下(リトライが増える)することがあるようです。Windowのボードによっては、シンプレックスとフルデュープレックスの切り替えができ、通常安いHUBの場合は、シンプレックスで使います。(MacのEtherはフルデュープレックスだからなのだろうか????←真実は不明)