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ごみ処理施設 Q&A
Q.一部事務組合って何ですか?
A. 複数の市町村が、行政サービスの一部を共同で行うことを目的として設置する組織です。衣浦衛生組合は、ごみ処理業務等を共同で行うために、碧南市及び高浜市で一部事務組合が組織されています。
Q.衣浦衛生組合にはどのくらいの人が働いていますか?
A. 衣浦衛生組合で働いている人を大きく分けると、予算の管理などの事務にたずさわっている人と、し尿処理業務やごみ処理業務にたずさわっている人に分かれます。事務をしている人は18人です。ごみ処理業務にたずさわっている人は34人(職員9人・委託25人)です。
Q.ごみは1日どのくらい運び込まれるのですか?
A. 令和元年度の実績で計算します。燃やせるごみ、燃やせないごみ、粗大ごみ及び資源ごみの衣浦衛生組合に運び込まれた量は1年間で37,976tです。これを搬入された日、261.5日で割ると、1日当たり144.9t(37,976t÷261.5日)運び込まれたことになります。
Q.1人1日どのくらいのごみを出すのですか?
A. 令和元度の実績で計算します。衣浦衛生組合に運び込まれた資源を含めたごみ量は37,976tです。 令和元年4月1日現在の人口、121,967人(碧南市及び高浜市)で割ると、およそ311kg(37,976t÷121,967人)となります。さらに、1年間(366日)で割ると、1人1日当たり平均ごみ量は約850g(311kg÷366日)になります。
Q.ごみ処理にかかる費用はどのくらいですか?
A. ごみ処理費は、年度によって変わってきます。衣浦衛生組合のごみ処理費用は、令和元年度の決算額では、次のようになります。令和元年度ごみ処理費 10億5,045万円で1t当たりごみ処理費 23,346円 (ごみ処理費 10億5,045万円÷処理したごみ量 44,995t) なお、この金額には、収集の費用は含まれておりません。
Q.ごみ量は増えているのですか?
A. 平成8年度から碧南市、高浜市が資源ごみ分別回収を開始、前年度比(平成7年度)15.0%の減となりました。しかし、その後、ダイオキシン類対策に伴う野焼きの禁止と人口増加等もあり、年々ごみ量が増加しています。
Q.3Rとは、何ですか?
A. 3Rは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの英語の頭文字を表したものです。
・リデュース(Reduce)ごみになるものは最初から求めない。廃棄物の発生抑制をすること。
・リユース(Reuse)捨てないで、もう一度使う。再使用すること。
・リサイクル(Recycle)廃品回収や分別ごみとして出す。再生利用すること。
私たちが生活していく上で、必要な物であっても、いらなくなればごみになります。しかし、そのごみも、減らすことはできます。この3Rに取り組むことでごみ量を少なくすることと、限りある地球の資源を有効に使う社会をつくるものです。
Q.焼却灰は、1日どのくらい出ますか?
A. 焼却灰は公益財団法人愛知臨海環境整備センター等の最終処分場に持っていきます。令和元年度実績は、4,863tですので、1年間366日で割ると1日当り約13.3t埋立てていることになります。
衣浦衛生組合 〒447-0067愛知県碧南市広見町1丁目1番地1 電話 0566-41-3479 FAX 0566-41-3482