神戸、光の都


━ 作者からのメッセージ ━





初めての「光」は、夢と希望、そして悲しみが混在していた。

震災という闇と闘ってきた人々をその光は、優しく包んだ。

月日を重ねるごとに、歩みを進めるたびに、光は、より輝きを増し途絶えることはなかった。

光は、震災の記憶、そして、今を確かめる瞬間であり、未来への夢と希望を見つめる輝きだ。

すべての人々の笑顔を輝かせる光がそこにある。

神戸、光の都。