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X680x0のアナログRGB基板の種類


初代とPRO系とCompact系以外の5インチツインタワー機のRGB基板の型番を少し比較


左からACE(K5711DE)、EXPERT(K6249DE)、XVI(K7245DE)、030(K7931DE)


EXPERT2(K6710DE)も発見
基板レイアウトはXVIとほぼ同じで、SUPERとXVIでも使用可能
2層(K6710DE)と4層(K7245DE)の違いのみ?


別のACEに載っていた(K5711DE)、一番上の写真に写ってるのと型番は同じだが、配線パターンや部品の配置が異なる
リビジョン番号はわからず、どちらが古いかまでは判断できていない



ACEとEXPERTで相互、EXPERT2とSUPERとXVIで相互、030は専用として使用可能
※例えばSUPERにACEのRGB基板を載せても正常に表示されないので注意

ここで書いた以外にも型番やリビジョン違いがあるかもしれないけど、VIDEOアンプ(M51387)が載っているものはACEとEXPERTで、インバータ(4069)が載ってるものはEXPERT2とSUPERとXVIで使えると考えられるかな
ACEにXVIのRGB基板を載せたら映ることは映ったけど、かなり暗く表示されて使い物にならないレベル
余り変化は期待できないが、もしかすると部品の経年劣化(主にコンデンサ)等による動作違いは多少あるかもしれない?


表示に使用したのは液晶モニターで、純正のブラウン管モニターでは未確認

今後SUPERを分解する機会があればまた追記修正するつもり



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c 2016, えくしみえむLast updated 2025/02/20