指宿いわさきホテル
新幹線を利用して日本縦断の旅に出た。2018年4月10日に名古屋駅に集合して、4月15日に名古屋駅に帰ってきた。北海道の網走から九州の指宿までは直線距離にして約2000kmあります。概算的に相当長は4000km程度走ったと思います。
新幹線も最新技術が駆使されいろいろな形状の新幹線に乗車した。空気抵抗の減少、そして微気圧波を減少する等の工夫がされていた。
色々な路線の新幹線を利用して、北海道函館の「湯の川温泉、啄木亭」福島県の裏磐梯「裏磐梯グランデコ東急ホテル」 石川県の加賀温泉郷、片山津温泉のの「矢田屋 松濤園」 そして、九州指宿「指宿いわさきホテル」のいずれも素敵なホテルに宿泊した。
啄木亭
裏磐梯グランデコ東急ホテル
矢田屋松濤園
新幹線の路線区間
1)東海道新幹線 東京駅 新大阪駅・・・・・・ 山陽新幹線相互乗り入れ
2)東北新幹線 東京駅 新青森駅・・・・・・ 秋田、山形、北海度新幹線相互の乗り入れ
3)北海道新幹線 新青森駅 新函館北斗…・・・東北新幹線に乗り入れ
4)秋田新幹線 盛岡駅 秋田駅・・・・・・・・・東北新幹線に乗り入れ
5)山形新幹線 福島駅 山形駅・・・・・・・・・東北新幹線に乗り入れ
6)上越新幹線 東京 新潟駅
7)北陸新幹線 高崎 金沢駅
8)山陽新幹線 新大阪 博多駅・・・・・・・・・・東海道、九州新幹線乗り入れ
9)九州新幹線 博多駅 鹿児島中央駅・・・・山陽新幹線乗り入れ
JR猪苗代駅(磐越西線)JR郡山駅(東北新幹線、やまびこ128号)
JR大宮駅(上越新幹線、MAXとき315号)
JR新 潟駅(信越線、特急しらゆき6号)
JR上越妙高駅(北陸新幹線、はくたか565号)
JR金沢駅(北陸本線、サンダーバード3 8号)
JR加賀温泉駅
石川県片山津温泉、矢田屋松濤園伯
4日目:
JR名古屋駅(東海道新幹線、ひかり460号)JR東京駅(東北、北海道新幹線、はやぶさ21号)
JR新函館北斗駅(函館本線、はこだてライナー)
JR函館駅
北海道、函館湯の川温泉、啄木亭泊
1日目:
工程表
:JR名古屋駅出発
1日目 JR名古屋駅西口、太閤通口の「銀の時計前」で集合した。参加人員は7組14名で「日本縦断ご夫婦フルムーンの旅5日間」と題した旅が始まった。 ガイドは石塚さん、通称「石ちゃん」、まういで有名なテレビタレントに似た人であった。中央の女性がその人である。 |
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東海道新幹線 ひかり号 最初に乗る新幹線は東海新幹線 ひかり460号で東京に向かった。 この東海道新幹線は東京勤務の時、何十回も利用した路線であったが、久振りに沿線の風景を楽しんだ。 ここはJR名古屋駅のホームで大阪の方からホームに入ってくるひかり号の姿です。良く見慣れた列車であった。 |
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今回の旅行は観光地巡りではなく、新幹線からの車窓を楽しむ趣向である。何回も見慣れた富士山であるが、何回も見ても飽きない風景です。 静岡県と、山梨県に跨る活火山である。標高3776.24 m、日本最高峰の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られています。 |
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今日は生憎、富士山の全貌を見ることが出来なかったが、雪を被った富士山の頂上部分が見られた。 車窓を眺めながら、2時間5分で東京駅に到着した。 |
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東北、北海道新幹線 はやぶさ号 これは、はやぶさ21号 で東京駅から新函館北斗駅までは4時間14分の新幹線の旅が始まった。東京駅―大宮駅―仙台駅―盛岡駅―新青森駅―新函館北斗駅間で運行しています。はやぶさには様々な新幹線についての最新技術が使われており、これが独特な外見をもたらしています。真っ先に印象に残るのがその特徴的な外見にあり、その先頭形状の姿は、アローライン(矢)とよばれ、ノーズ(鼻、 約15m)と呼ばれるものが非常に長くなっているのが特徴です。これはトンネル内の微気圧波を軽減するために使われています。 |
山形新幹線 つばさ号 東京駅には山形新幹線、秋田新幹線が乗り入れています。別のホームで東北新幹線と連結された山形新幹線発車した。山形新幹線”つばさ”はJR福島駅で切り離され、JR山形駅に向かう。 |
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上記の山形新幹線”つばさ”に連結された東北新幹線である。JR福島駅で切り離され、新青森駅まで向かう。 | |
東京駅で我々が乗る東北、北海道新幹線”はやぶさ21号”の前で記念写真を撮った。 | |
新幹線は順調に進み、桜前線と同じように北上した。ここは東北新幹線のターミナル駅のJR新青森駅のホームです。 ここを過ぎると、本州と北海道を繋ぐ青函トンネルがあり、海底100mの深さの所を約54km走ります。このトンネルを約24分(時速約140km/hr.)で通過した。海底トンネルとしては世界一の長さと深さを持つ交通機関用トンネルです。トンネルを抜けるとそこは北海道でした。 |
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函館本線 はこだてライナー JR新函館北斗駅からは函館駅を繋ぐ函館本線、はこだてライナーに乗り継ぎ、約20分でJR函館駅に到着した。新幹線とは違った味わいのあるローカル線であった。 新幹線駅と在来線駅とが離れているのは、大阪駅、横浜駅 そして、ここ函館駅等がある。 |
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これは今夜の憩いの場所のホテル名です。 写真を見て頂ければ、その著名人は直ぐお分かりだと思います。「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」の作者、石川啄木です。当館の女将の説明では先代が石川啄木と懇意であったことから、このホテル名を「啄木亭」と命名したとのことでした。 |
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石川啄木は1907年頃、ここ函館で生活した歴史が残っています。「東海の小島」とはどこの場所かと議論したことがありますが、東海地方に住む私は啄木の足跡を探しましたが見つからなかった。当館の女将と雑談している時に、その話が出たが、彼女は即座に、その詩を詠んだのは、この先の函館市大森浜を念頭に置いて詠まれたと即答があった。大森浜には啄木の銅像が建ててあります。又、「東海」とは地名ではなく漠然と東の海と言うことも教えてもらった。 | |
そんな雑の中で、女将におんぶしましょうかと声を掛けたら、彼女はにっこり笑って「戯れに母を背負いて そのあまり 軽きに泣きて 三歩歩まず」とつぶやかれた。女将との素敵な函館の一夜の雑談であった。 | |
函館の夜景 前回に来たときは土砂降りで、函館山に行くのは断念しましたが、今回は晴天に恵まれ、函館の夜景を見ることが出来た。世界三大夜景(香港・函館・ナポリ)、日本三大夜景(神戸、函館 、長崎)の両方に選ばれている函館山からの函館の夜景は素晴らしかった。 |
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函館山は標高334mで、ここから見る光景は暖かな光を放つ市街地の左側に津軽海峡、右側に函館湾が広がり、その幻想的な夜景は素晴らし。 | |
夜の函館は寒かったが、寒さを忘れて夜景を眺めた。海と海と間の一番短い陸地は1kmと言う。昔、高層ビルが無い頃は、高い所に登ると反対側の海が見えたと言う。 | |
2日目 函館駅 行程の都合で、ホテルの朝食をとらず、ホテルを離れた。ここは函館本線のJR函館駅です。ここより、JR新函館北斗駅に向かった。 |
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北海道新幹線 はやぶさ号 JR新函館北斗駅より、北海道新幹線、はやぶさ12号で青函トンネルを通過して、本州に入った。 |
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新幹線の車窓から見た北国は未だ雪が残っていた、多分ここは秋田県仙北市の志度内信号場であるかも知れない。東京以南は桜も散り始めているがここあたりはこれだけの雪が残っていた。 | |
秋田新幹線 こまち号 東北・北海道新幹線 “はやぶさ” で南下し、JR盛岡駅(岩手県)で舵を日本海側に向けて進んだ。JR盛岡駅では秋田新幹線 ”こまち3号に乗り替え、日本横断を始めた。 |
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奥羽本線 更にJR大曲駅(秋田県)でローカル線、奥羽本線で、JR新庄駅に向かった。どこでも見るようなJRの列車であった。 |
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秋田新幹線 ”こまち号はそのまま日本海側に向かい秋田駅まで行くが、我々はこのJR大曲駅で在来線、奥羽本線に乗り換えた。ここまで来ると駅も小さく、駅を利用する人も少ない駅であった。 | |
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山形新幹線 つばさ号 JR新庄駅(山形県)で山形新幹線“つばさ144号” に乗車し、JR郡山駅(福島県)からは、ローカル線に乗り継いでJR猪苗代湖駅に到着に向かった。 隣のホームには在来線奥羽本線の列車が止まっていた。 |
山形新幹線“つばさ号は奥羽本線沿線の発展を祈願するための意味合いから「つばさ」と命名されたという。間近で見る列車は他の新幹線と違った設計、姿であった。 | |
JR新庄駅に松尾芭蕉が最上川を渡ったと思われる船がかざってあった。奥の細道は俳人松尾芭蕉の紀行及び俳諧集で1702年に発刊されたものである。その新庄で詠った句が有名な下記の句である。 「五月雨を あつめて早し |
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JR郡山駅(福島県)からはローカル線、、磐越西線に乗り継いでゆっくり走る車窓からの景色を楽しんだ。春の遅い地域から、段々、春の景色が見え始めた。 東京は既に葉桜であったが、福島県の磐越西線からの車窓は満開のソメイヨシノを見ることが出来た。 今日、1日で1道、5県を走破し、JR猪苗代湖駅に到着した。 |
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JR猪苗代駅で下車し、バスで標高1,040mの裏磐梯高原リゾート地に向かった。下界では桜が満開であったが、進むにつれて道路の両側には多くの雪が残っていた。1,000m位の高さになると未だに1m位の雪が我々を迎えてくれた。雄大な磐梯山を望み、豊かな自然に恵まれた高原であった。 | |
裏磐梯グランデコ東急ホテル 裏磐梯グランデコ東急ホテルの横のゲレンデには多くの雪を残し、未だスキーが楽しめるようであった。唐松(カラマツ、落葉針葉樹)の葉も未だ褐色のままで、遅い春の訪れを呈していた。 何はともあれ部屋に入り、記念写真を撮った。 |
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部屋は様式で過ごし易い間取りになっていた。 | |
夕食はバイバイキング方式で自分の好きなものを選んで、高原の素敵な一刻を過ごした。 |
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部屋から見たホテルのライトアップされた庭は素敵であった。 | |
裏磐梯グランデコ東急ホテルの全景はスキー客が長期滞在で切りような設備と、スキー場に行く設備が備わっていた。 | |
標高1000mの高原で朝の散歩をした。辺り一面は未だに多くの雪が残っていた。 | |
蕗の薹 ホテルの一画では雪解けした場所に蕗の薹(フキノトウ)が春の日差しを待ちわびていたのが新鮮であり、春の訪れの証であった。 |
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食事の後の屋外散歩の林で記念撮影をした。 | |
ホテルの前の林の中は未だに多くの雪が残っていた。 | |
ホテルの全景を背景に記念写真を撮った。 | |
3日目 田舎の駅、猪苗代駅 空気の美味しい裏磐梯の高原ホテルを後にして、田舎街のJR猪苗代駅ににやってきた。近代的な駅に比べ、なんとなく心が癒される、懐かしいホットする駅であった。 |
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JR猪苗代駅からの磐梯山の光景は素晴らしかった。「♪会津磐梯山は宝の山よ、♪笹に黄金がなりさがる…」と唄われた民謡の地で、磐梯山はかつては産鉄地だったようです。その鉄が宝の山だと詠われたのです。 | |
東北新幹線 やまびこ号 JR郡山駅(福島県)で再び東北新幹線“やまびこ128号”に乗り、さらに南下して、JR大宮駅(埼玉県)で上越新幹線“Maxとき”に乗り換え、JR新潟駅までの車窓を楽しんだ。更に日本海側を新幹線、在来線等多くの列車にを乗り継いで加賀温泉郷に向かった。 |
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上越新幹線”Naxとき315号 東北新幹線やまびこ128号で、埼玉県の懐かしいJR大宮駅に到着した。大宮駅は現役時代に、在来線を含めて何十回も利用した駅であった。上越新幹線“Maxとき”で一気に新潟駅まで懐かしい熊谷、高崎等の沿線の車窓を楽しんだ。 |
隣のホームでは東京行のとき号が入線してきた。現役時代はこの新幹線で上野駅まで何回も乗った思い出に慕った。 | |
東北新幹線やまびこ128号の車窓から見た群馬県の赤城山付近の光景です。約2時間42分でJR新潟駅に到着した。 昔、父の慰霊で中国大陸の牡丹江(旧満州)に行ったことがあったが、この時代は大連経由で約2,600kmを飛行した。今では、新潟空港から哈爾濱空港(ハルピン)まで1時間余(約1,000km)で行ける時代になった。 |
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特急しらゆき6号 JR新潟駅からローカル線の越後線、信越本線特急“しらゆき6号”に乗り継ぎ、上越妙高駅に到着した。特急“しらゆき”の車窓からは、これも又懐かしい妙高山を眺めながら日本海側を南下した。妙高山は標高2,454mの成層火山で日本百名山になっています。この妙高山の裏側(太平洋側)の妙高高原、赤倉は遠い昔スキーを楽しんだ懐かしい所であった。 |
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北陸新幹線”はくたか565”号 上越妙高駅からは新幹線”はくたか565号”に乗り、沿線の車窓からの素晴らしい景色を楽しんだ。特に立山連峰は、飛騨山脈(北アルプス)のうち、黒部川の西側に連なる山域の総称です。富山平野から望むことのできる北アルプスは壮大で素晴らしかった。立山および剱岳には小規模な氷河が現存すると言う。 |
立山(3,015m)・別山(2,880m)・浄土山(2,831m)を併せて立山三山と呼び、立山三山とその周辺の山々を指して立山連峰と呼ぶ。この写真が車窓から見えた立山連峰です。昔、能登半島(氷見海岸)から見た海越しの立山連峰を思い出した。この連峰の近くには宇奈月温泉、黒部峡谷、そして映画にもなった黒部ダムの訪問時の思い出を呼び起こしながら、JR金沢駅に到着した。 | |
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北陸本線、サンダーバード38号 JR金沢駅からサンダーバードに乗り換えて加賀温泉郷に向かった。車窓を楽しみながらJR加賀温泉駅に到着した。 |
矢田屋 松濤園 石川県の加賀温泉郷は粟津・片山津・山代・山中温泉で構成されていますが、今回は片山津温泉に宿泊をした。可愛い狸の置物が我々を迎えてくれた |
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ここは柴山潟に接した温泉で、湖から湧き出る72度の源泉の泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、保湿効果が高く肌がすべすべになると言われています。柴山潟は日本海に繋がっています。当館は明治29年に創業した歴史のある宿で、歴史を感じたおもてなしであった。柴山潟側に沈む日没の風景も素敵であった。旅の疲れを癒してくれた一夜であった。 | |
部屋の窓から見た当ホテルの庭園光景です。歴史が古いだけの日本庭園が素晴らしかった。 | |
柴山潟の夜景は加賀温泉郷の雰囲気が素敵であった。 | |
当ホテルは明治29年に創業した歴史のある宿で、夕食はバイキング形式ではなく、一品一品が運ばれ、暖かい美味しい料理を頂いた。流石、歴史あるおもてなしは素晴らしかった。 | |
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矢田屋 松濤園の全景で、片山津温泉でも屈指のホテルであった。 |
ホテルの窓から見た日没風景は綺麗であった。 | |
4日目 加賀温泉駅 加賀温泉郷で一夜を癒した翌日、JR加賀温泉駅から特急しらさぎに乗り、JR福井駅で再びサンダーバードでJR新大阪に向かった。 |
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北陸本線サンダーバード14号 北陸本線の「雷鳥」の一部列車に、当時新型車両であった681系列車を投入し、この列車を「スーパー雷鳥(サンダーバード)」としたのが「サンダーバード」の始まりである。 |
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ここはJR福井駅のホームで金沢方面に行く列車が反対側のホームを通過した。我々は日本海側から大阪方面に向かってれl者を進めた。 | |
山陽、九州新幹線”さくら555号 JR新大阪では山陽新幹線・九州新幹線の“さくら555号”に乗った。“さくら”はJR西日本およびJR九州が新大阪駅 - 鹿児島中央駅間で運行している特急列車です。本州と九州を結ぶ関門海峡の鉄道用の関門トンネル (山陽本線、水底トンネル)をくぐって九州に入り、博多経由で鹿児島中央駅に到着した |
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関門トンネルは単線トンネル2本で構成され、下り線トンネルは全長3,614m、上り線トンネルは全長3,604mで。青函トンネル(54km)に比べるはるかに短いトンネルで、あっという間に通過した。しかし、新新幹線“さくら”もトンネル内の微気圧波を軽減するため、新幹線 “はやぶさ”と同じようにノーズ(鼻)と呼ばれるものが非常に長くなっていた。 | |
姫路城 車窓からの姫路城(白鷺城) 途中、新幹線の車窓から姫路城がちらりと見えた、流石、お色直しした綺麗な城であった。 |
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JR博多駅で同じ九州新幹線の“さくら411号”に乗り換えてJR鹿児島中央駅に向かった、 | |
JR博多駅で乗り換え時間に山陽新幹線で、最近になって見かける珍しい紫色の車両を見た。11月7日から運行を始めた「500 TYPE EVA」。新大阪−博多間を1日わずか1往復しかしないレア車両として早くも話題を集めている。 | |
日本最南端のJR鹿児島中央駅である。 | |
本州ではツツジも蕾程度あったが、流石、南国でツツジが満開で町を飾っていた。 | |
指宿いわさきホテル 新幹線の旅も最後の夜を迎えた。ここは南国鹿児島湾に面した指宿温泉です。このホテルは広大な敷地を持つ立派なホテルであった。ホテル内は広すぎて迷うようであったが、多くの催し物がホテル内にあり、観光客の目を癒してくれていた。最後の夜を楽しんだ。 |
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この鹿児島湾の北方面、35km先に今でも噴火を続ける桜島があります。大河ドラマ、西郷どん、即ち、西郷隆盛、大久保利通もこの桜島を眺めて育ったという。 | |
指宿名物、砂蒸し風呂 旅の疲れを癒すため、先ずは指宿名物の砂蒸し風呂に入った。砂蒸し風呂は300年もの昔から湯治に訪れる人々に愛され、効用は知る人ぞ知るといったものでした。 |
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砂蒸し風呂は最近になって医学的な説明がなされ、その良さは多くの人に知られるようになった。 |
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砂蒸し風呂に入ると心拍出量が増え、体の深い所の体温が上がるなどたくさんの効き目があることが判り、血液循環を進めることによって老廃物の排出や炎症性・発痛性物質を洗い出し、十分な酸素栄養を供給することによって人の体をリフレッシュさせると言われています。この効果は普通の温泉のなんと3〜4倍だと言われています。 | |
鹿児島ではNHK大河ドラマ、「西郷どん(せごどん)」の影響で土産物等その宣伝一色でした。西郷隆盛は西南戦争(1877年)で没したが、親友であり、竹馬の友である明治時代の内閣制度発足前の明治政界のリーダーであった大久保利通の看板に顔を入れて記念写真を撮った。 | |
ホテルのレストランから見える庭園は光の芸術で幻想的な光景であった。このような光景を見ながら夕食を頂いた。 | |
レストランは広大な空間で、バイキング方式の夕食であったが、多くのメニューが準備され、屋外の庭の見えるところで素敵な時間を過ごした。 | |
レストランに通じる階段は幻想的な雰囲気をかもし出していた。 | |
幻想的な光の芸術の階段で記念写真を撮ったが、残念ながら、LEDの光はフラッシュに消され、普通の写真になった。 | |
鹿児島はNHKの大河ドラマ 西郷どんの影響で多くの演出がこのホテル内にも置かれていた。 明治時代まで生き抜いた篤姫の看板である。 |
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5日目 ローカル線、指宿枕崎線で地元の通勤者、通学者たちと一緒にJR鹿児島中央駅に行った。この新幹線の旅で多くの出会いがあった。この新幹線の中でも出会いがあった。多くの新幹線には喫煙室はありませんが、東海道,山陽、九州新幹線線には喫煙室が配備されています。その理由は定かではないですが、東海道,山陽、九州新幹線線にはビジネスマンが多く、東北、北海道、その他の新幹線は観光客が多いという理由のようです。即ち、ビジネスマンのストレス解消に設けたのかもしれませんね。 |
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新幹線“さくら号”の中での狭い喫煙室の空間で、日本大好きのスイス人の若者と出会い、広島、安芸の宮島に行くと言っていた。又、訪れたことのある名峰、マッターホルンの麓のツェルマット村の話題に話が弾んだ。いずれも思い出に残る一期一会であった。 |
JR新大阪駅構内 新大阪駅より“ひかり”で名古屋駅に着き散会した。長いこと拙い旅行記とお付き合いして頂き有難うございました。山陽、九州新幹線さくら号の喫煙室 新幹線“さくら号”の中での狭い喫煙室の空間で、日本大好きのスイス人の若者と出会い、広島、安芸の宮島に行くと言っていた。又、訪れたことのある名峰、マッターホルンの麓のツェルマット村の話題に話が弾んだ。いずれも思い出に残る一期一会であった。 |
5日目:
JR加賀温泉駅(北陸本線、特急しらさぎ56号)JR福井駅(北陸本線、サンダーバード38号)
JR新大阪駅(山陽新幹線、さくら555号)
JR博多駅(九州新幹線、さくら411号)
JR鹿児島中央駅
鹿児島県、指宿いわさきホテル泊
3日目:
2日目:
JR函館駅(はこだてライナー)JR函館北斗駅(東北、北海道新幹線、はやぶさ12号)
JR盛岡駅(秋田新幹線、こまち3号)
JR大曲駅(奥羽本線)
JR新庄駅(山形新幹線、つばさ144号)
JR郡山駅(磐越西線)
JR猪苗代駅
福島県、裏磐梯グランデコ東急ホテル泊
秋田新幹線 秋田こまち号
JR指宿駅(指宿枕崎線)JR鹿児島中央駅(九州,山陽新幹線、さくら554号)
JR新大阪駅(東海道新幹線、ひかり528号)
JR名古屋駅(東海道本線)
JR安城駅