トラブルとその対策
ここでは、自分のHCR32に起きたトラブル、故障などの不具合とその対応を記していきます。
何かのお役に立てれば幸いです。
色んな人の意見、情報も受け付けています。
タイトル | 不具合内容 | 対策日 | 問題点 | 変更内容 | 効果、考察 |
画像 | |||||
ボディー凹み | ? | 再手術後、左膝が再び思うように動かなくなり、しばらく友人に車を貸し出したいた。そんな中、(2002年3月25日)凹んだ哀れな姿で帰ってくる | 近日対策予定 | p(ToT)q | |
2002.06.30 | 右リヤ・ドア交換 | 近日UP | |||
2002.06.23 | フロントフェンダー交換 | 近日UP | |||
(-.-;) | |||||
シートベルトが巻取りしてくれない | ある時「ガラガラ」という音と共にベルトは伸びても巻取りを全くしてくれない状態に。 | 2002.01.19 | シートベルト巻き取り部の内部樹脂ギヤの割れ | 樹脂ギヤの割れ部修理 | やはりこれも樹脂による不具合だった。 グリスなのかオイルなのかウェット状態での使用になるので樹脂とのマッチングは非常に問題になる。 特に命にかかわる部分なので、メーカーにはしっかり造っておいて欲しいと思う。 |
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送風機噴出し口の壊れ | 助手席側コンソールの噴出し口を調整しようとしたところ一気に崩れ去る。 以前にも補修した形跡もあるため弱い部分の様子 |
2001.08.20 | 送風機噴出し口樹脂の経年劣化 | 日産のディーラー(日産ギャラリー碧南)にて新品部品を取り寄せしてもらい装着してもらう。 | コンソール部にガバッと大口を開けた状態は、見栄え的にもよくない。これがレースカーであれば「軽量化のために不必要な物は外す」という別の機能美に変わるのだろうが... なんせ「通勤快速」を目指す以上は、落ち着いた室内作り(如何にノーマルの雰囲気を残すか)も重要な要素であると考える。 メーカーによって樹脂の耐久性にこんなに違いが出るもんかと、部品メーカーに勤める身としても「もっと勉強しなくては」と思わされる出来事である。 |
綺麗になった噴出し口 |
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パワーウィンドウ・スイッチ破損 | 後右側のパワーウィンドウ・スイッチが破損して取れていた。 | 2001.08.20 | スイッチ樹脂交換 | 日産のディーラー(日産ギャラリー碧南)にて新品部品を取り寄せしてもらい装着してもらう。 | やはり日産の樹脂部は弱い(?) 同時期の180SXも全く同じ不具合が有りました。成型とか材質の問題だけではなくて、設計上の問題に思えるのだが... (普通は樹脂の成型にはピン角の部分は作らないと思うのだが) |
綺麗になったスイッチ部 |
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オーバーヒート | オートランド作手の走行2回目にて、真剣に走りこんでいたところ純正水温計の針が上昇(目盛り3/4程まで)する。 (街乗りがメインの車とはいえ、ちょいドリ仕様として、たまにサーキット走行をするためにはエンジン関係の不安な要素は全部潰しておきたい。) |
2001.08.20 | ウオーターポンプの劣化? (水漏れ発覚) |
日産のディーラー(日産ギャラリー碧南)にて新品部品を取り寄せしてもらい装着してもらう。 | 消耗部品なので漏れるぐらいだったら即新品へ交換。 (AE86を普段の足にしていた時は、解体屋から買い込んだ中古パーツがいっぱいあったので、中古品ばかりを使ってちょくちょく交換していた時期もありますが...交換も冷却水交換する時に、ついでにやっておくぐらいの気軽に出来る、簡単な造りの車ゆえでしたが。) |
ラジエータ不良? 容量不足? |
中古で格安に入手したBNR32(GT-R)用の純正ラジエータと交換 取り付けもボルトオン (やはり同一品でした) |
どこかのホームページでは、BNR32用ラジエータとHCR32用が同じ品番だと書かれていた。となると同一の物なので効果は出ないのかもしれないが... ウォーターポンプ交換と相まってオーバーヒートしなくなったので、効果は有り。 この後、ALTもYZもmmlも走行したが、水温計の針はピタッと中央で止まったままです。 |
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足回りのフニャフニャ感 | どうもショックの動き以前の足回りの柔らかさ、不感帯があるように感じる。 | 2001.08.20 | ブッシュ交換 | ニスモ製強化品へのフルブッシュ交換 | この車の変更箇所の中で一番お金がかかった場所。 しかし、ブッシュはゴムで作られていることが多く、経年劣化し易い。しかもバネやショックと違いフィーリングにも大きく影響するところ。 持論として「へたったサスは乗れても、へたったブッシュは危険なだけ」と考える。 |
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テンションロッド交換 | 安かった社外のピロ・テンションロッド | ピロの出来が悪いタイプなので、直ぐにガタが出ないか心配である。 (ピロボール外輪部を簡単なカシメにて行っているため、Sタイヤを履いたハチロクでは同形状で半年もたずにガタが出たそうだ) 又、ターンバックル式になっているが、マルチリンクのテンションロッドの調整幅はストラット式などと違い、かなり少ないそうなので、この部分の構造を簡略化して軽量化に振った方が良さそうだ。(異常に重い) |
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フロントアッパーアーム交換 | ニスモ製強化品への交換 | R32は直ぐにへたる消耗部品の様な所なので、すっかりキャンバー調整の事を忘れて購入してしまった部品。 車高を落とせば構造上はキャンバーが付くのだが、それよりもアームの長さを調整してやらないとまともにセッティング出来ない。 |
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シフトフィーリングの悪さ | 普段のシフト時の手応えの悪さと、車が段差を乗った時(ボディーが揺れる時)にシフトが入らなくなる。 | 2001.08.20 | エンジン、ミッションマウント交換 | ニスモ製強化品へのブッシュ交換 | ボディーの揺れに応じてシフトフィーリングが変化する事が減った。 |
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ミッションOIL交換 | ニスモ製75W−90に交換 | (本来なら定期交換部分なのだが、影響が大きいのであえて書くと...) R32ミッションのOILへの依存度が高いのか、フィーリングはとても良くなった。 他の車種でここまで変わった経験がない程である。 |
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エアコンの温度調整不良 | エアコンの温度調整が上手く行かず、寒い。 設定温度を最高(32.0℃)に設定しても温風が出てこない |
2001.08.20 | ヒーターダクトの外れ | 日産のディーラー(日産ギャラリー碧南)にて、チェックしてもらったところ、パネル内部のヒーターダクトが外れていた事が判明し、取り付けをし直す。 | 車を入手した季節が夏なので、冷え過ぎる分には問題が無かったのだが、冬場の雪道走行を考えると対策しておかなければならない箇所だった。 |
いつも32℃設定でした。 |
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ヒール&トゥがし難い | どうもアクセル踏み込んだ後の樹脂に当たる感じが嫌だ。 (タイトルとは関係ないのですが) |
前オーナー対策 | ペダル位置設定の問題 | ペダルカバー付いていました。 | 最初に車を手に入れた時、前オーナーの趣味とは違う雰囲気を醸し出していたペダル。 実際、このカバーが付いていてもAW11やAE86なんかと比べるとブレーキとアクセルが遠すぎる気がする。日産の考えている事はよく分かりません。 |
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