ホーム > 筒井泉跡
筒井泉跡
- 分類
- 市指定(第92号)
- 指定年月日
- 昭和43年4月1日
- 種別
- 史跡
- 所有者
- 安城市
- 時代
- 室町時代
七つ井の一つ。七つ井とは筒井(横町)、浅黄井(多宝坊)、中井(赤塚)、桜井(拝水)、柳井(清水)、梅ノ井(城掘)、風呂井(城堀)のことで、村民が飲料水として共同で使用した井戸である。これらの井戸は名井と評され、なかでも筒井はよい水がわき出たため、安城城の城主がこの水を茶の湯に使ったといい、命名は、徳川家康という伝えもある。ここには寛政年間(1789~1801年)頃に要月和尚が建てた碑がある。
- 住所
- 安城町 横町