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絹本著色 真宗七高僧 像けんぽんちゃくしょく しんしゅうしちこうそうぞう

絹本著色 真宗七高僧1
絹本著色 真宗七高僧2

裏書

分類
市指定(第198号)
指定年月日
平成13年11月3日
種別
絵画
所有者
法行寺
時代
江戸時代
形状
絹本著色
縦 112.5cm 横 49.5cm

 インドから中国を経て、日本にいたる浄土教の祖師について親鸞が選んだ七人が描かれている。上段の二人は、インドの龍樹りゅうじゅ天親てんじん、中段の三人は、中国の曇鸞どんらん道綽どうしゃ善導ぜんどう、下段は、日本の源信げんしん源空げんくうが描かれている。七高僧をこのような形式で定めたのは蓮如上人の頃とされている。
 真宗寺院では、聖徳太子像一幅と七高僧像一幅が安置されている。