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里村絵図
- 分類
- 市指定(第160号)
- 指定年月日
- 平成3年11月3日
- 種別
- 古文書
- 所有者
- 里町町内会
- 時代
- 江戸時代
- 法量
- 縦 150cm 横 164cm
里村は、享徳年間(1452~1545)には重原庄八間郷
といわれ、1590年(天正18)の
太閤
検地以後、里村として認められることとなった。江戸時代は刈谷藩領、1790年(寛政2)以降は福島藩領となる。
この絵図は福島藩に変わった時、1792年(寛政4)藩庁へ提出した里村絵図の控である。絵図は、右下に碧南郡里村と記し、地形を6区分して表わしている。南に東海道を記し、中央には八幡池を描く。山と野と里を克明に描き分け、かなり正確な地図となっている。