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紙本著色 三十六詩仙画帖
- 分類
- 市指定(第110号)
- 指定年月日
- 昭和47年11月14日
- 種別
- 絵画
- 所有者
- 個人
- 時代
- 江戸時代
- 法量
- 縦19cm 横45cm
三十六詩仙を狩野永納(1631~1697)の筆で描き、これに京都五山の長老の賛を集めたものである。賛は丈山の選んだそれぞれの詩人の作詩であり、京都市にある詩仙堂の板絵と同一である。大倉好斎の説によれば、この画帳の絵も詩仙堂に掲げる三十六詩仙の像と全く同じものであるといい、このことからもこの画帖の学術的な価値は高い。