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箕輪城址みのわじょうし

箕輪城址
分類
市指定(第31号)
指定年月日
昭和40年10月1日
種別
史跡
所有者
光明寺
時代
室町時代

 現在の光明寺境内を中心とした区域に位置し、1532年(天文元)頃に、浅井治兵衛道介みちすけが築城した。浅井氏は近江八幡の出身で、幡豆郡浅井村に移り、浅井氏を称した。箕輪みのわ城を築いたころ、 浅井治兵衛道介は刈谷の水野氏と組んで松平氏に対抗し、1542年(天文11)に榎前えのきまえおとけさで戦い、流れ矢にあたり戦死したと伝えるが、詳細は不明である。

 明治初年まで本堂裏に堀の一部が残っていたという。

住所
箕輪町 本屋敷81番地