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堀内貝塚出土遺物
- 分類
- 市指定(第176号)
- 指定年月日
- 昭和40年11月3日
- 種別
- 考古資料
- 所有者
- 安城市
- 時代
- 縄文時代
堀内貝塚の遺物は、1927年(昭和2)に調査が行われたときに出土したものである。土器類は、口縁部に半載竹管による細い沈線を入れる半精製土器の深鉢、および細い条痕文、小量のあらい条痕文の深鉢、それに擦り消し縄文で飾る壺・皿など精製土器からなりたっている。これらは東海地方縄文晩期中葉(約2700年前)を代表する土器として、桜井式の名で知られる。