わが家のワークス記録簿2006 3月5日 今年も早や3月。このところ、仕事に追いまくられて、ワークスで戯れることは、すっかり御無沙汰。 今日は、子供たち&母親が、子供会の行事で不在なのをいいことに、天気もいいし、昨年来から買い込んでいた、カヤバのショックでも組んでみるか、と思い立ちました。数ヶ月ウッドデッキ上に放りっぱなしで、このままだと雨風に朽ち果ててしまいそう。さて、素人&体力のない私に1日で組み上げることができるのか!? でないと、明日の出勤の足が…。
天気がよくて本当助かりました。ポカポカ陽気の中での作業でしたので、上着も脱いで作業スタート。ショックはカヤバのニューSRスペシャル、スプリングは、テイクオフのガッタンバリバリピッタンコです。アッパーマウント周りもリフレッシュしよう、ということで、事前に近所のスズキ販売店さんで買い込んでいた純正部品を組み立てようとしましたが…、サービスガイドを見ても、いまひとつ取付手順がよくわからず。まずは現行品を取り外して手順を確認することに…。
軽自動車は、ジャッキでホイホイ車体アップができるから、扱いやすくて楽ですが、ドアを開けてジャッキアップすると、旧車だけに車体が歪みそう。まずはフロントの取り外しから。CRCを適量吹きかけて、17mmスパナでナックルロアのボルトを外そうとしましたが、案の定、硬くて外れず。ここで先日ホームセンターでゲットしていた、柄の長〜い格安レンチが大活躍。ホント安かったんですが、想像以上に重宝しました。現行ショックをバラす際、スプリングコンプレッサの引っかかりが悪く、部品が飛び出す危険なハプニングがありましたが、組付手順を確認して、カヤバショックにスプリングとマウントを組み込みます。アッパーマウントのナットは、パイプレンチを使っていますが、このやり方だけは掛かりが悪く、作業上の要改善項目です。SST作りたいですな。
装着した後、バンプラバー(別名「コンちゃん」ともいう)取付を忘れていて、もう一度取り外すハメになんていう、お茶目なチョンボもありましたが、無事取り付け完了。リアは、フロントよりずっと楽にというのが定説ですが、あいかわらずナットが硬くて緩まず。例の柄の長〜いレンチも、フェンダーが邪魔してうまく機能できず、です。ホイールナットレンチをエクステンションしてようやくナットが外れました。マフラーがデフ下なので、マフラーマウントを外してしまうと作業が楽。続けてジャッキをロッドにかまして、スプリングの収まりを調整するのがコツでしょうか。無事交換完了、でも結局3〜4時間はかかりました。 装着して、ペタンペタンになるのを期待していましたが、数センチの低車高は、見た目の劇的な変化はありません。新旧でのショックの差異も、慣らしで走った感じではあまりありませんでした。でもまあ、新品のショックというのは気分的にいいもので、カーブでシャキッとしたような感じはしますかね。クルマの腰は強くなったのに、明日、私は腕と腰が痛くなりそうな予感が…。060305
4月2日 バルブ交換する時間がなく、しばらくフォグ併用で、片目不灯のまま走行してしまっていたところ、ある大雨の夜、突如もう片方も不灯に陥ってしまいまい、あわててバルブを交換することにしました。先回は、結構大枚はたいて、青白バルブなんて買ってしまいましたが、今回は怪しい普通のハロゲン、980円、中国製てなバルブに交換してみることにしました。ランプの取り外しも先回は、構造も交換手順もよく分からず、手間取りましたが、2度目ということもあり、15分ほどで完了、復活を果たしました。が、ランプのバックアッププレートが、左右で塗装あり、なし、なのは、もしや事故車では? と不安がよぎっています。
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