わが家のワークス記録簿2004

10月16日(土)

突然ですが、アルトワークスをY!オークションでゲット!

 

平成5年式のCR22S、シングルカムターボ。いわゆるお手軽ワークスっす。主要スペックはこちら。DOHCターボでなきゃワークスにあらず、と一部論調ありますが、レギュラーガソリンの5MTを満たしていれば、私にとっては十二分! 前車がハイオクで、維持つらかった! 5MTを所有するのは、昔昔昔、親父に借りて乗っていた、最終型FRファミリア(誰も知らないか…)以来。奇しくも同じ丸目ヘッドライトで妙に懐かしいですね。

Y!オークションで他に入札もなく、すんなり出品価格で落札できました。メール連絡が来て、犬山まで引き取りに伺いました。若いのに紳士的な方でよかったです。怖いヤンキーにーちゃんに囲まれたらどうしよう(失礼)かと思いましたが。無事取引は終了、後日名義変更して必要書類を送付させていただきました。

さて、車両の第一印象ですが、犬山からの引き取りの帰りの走行しての印象。

平成5年の約10年落ちのワークス…、ですが、エンジンは好調で、走行上の不具合はなさそうです。ただクラッチが慣れていないせいもあるのかちっと重い。名古屋高速の早速の渋滞で足がつりそうになりました。ボディー、内装各部の傷みは激しく、特にビビリ音が大、部品が外れてきそうな勢いです。メータパネルも白にラッカー塗装してあって、私の趣味ではないので交換したいなあ等々…。結構各部ボロボロですが、まあそれなりに走るから満足しておこうと。


10月23日(土)

真っ先に交換したのはサンバイザー。何だか中のスポンジがヘナヘナで、降ろすとクニャっと折れ曲がってしまいました。ちょうどY!オークションに出品されていた中古品を入手。しかしコレも程度の違いはあれ、ヘナヘナでしたが、多少マシでしたので交換しました。折れ曲がることはなくなりましたが、倒すたびにギーギーと異音がするようになり(^^;)…。もう諦めましたです、ハイ。


10月24日(日)

へし折れていた運転席ドアの内側ドアノブを中古品に交換する。ようやく普通にドアが開けられるようになったか。この時代のスズキの車の内装黒樹脂は白化が激しい。キーシリンダーの開閉も渋いが、これは今回このまま。

  


10月26日(火)

半日年休をとって、岡崎の軽自動車検査場へ、名義変更に行ってまいりました。手続き自体は、まあまあすぐ済みましたが、サービス業に徹しきれない半官係員の対応に頭にきて、廃止のナンバープレート曲げそうになりました。新品のナンバープレートと締付ボルトをいただいて、その場で小雨の中、車に取り付けして、帰って来ました。なかなかいい番号になりましたよ。


10月28日(木)

かなりくたびれていたシフトノブを交換しました。AE101トレノのシフトノブ中古品です。ウェイトのマッチングもバッチリ、フィーリングよくシフトが決まるようになったと自己満足しています。ワークス純正のように溶け込んでます。

  


10月30日(土)

Y!で入手できたメータパネルを組み替え。ついでにメータ本体がかなり薄汚れていたのを掃除した。パネルが本来の黒になって、レンズもすっきり綺麗になったので、新品とはいかないまでも、5年落ちぐらい若返ったかな。


11月13日(土)

もともと装着されていたRENOMAのウッドステアリング。これ自体悪くはなかったのですが、どうにもワークスに似合っていない気がしたので、奮発して新品ステアリングを購入しようと思い立ちました。カー用品店で見ると、昔ほどバリエーションはなく、価格も高い。いろいろ探しましたが、結局インターネットで、ショップオリジナル品を購入しました。こちらです。赤レザーの32パイですので、車検は駄目。腕力も多少要るようになりましたが、操作性は良好です。運転席もレーシーになってきました。

  


11月14日(日)

あらあらヘッドライトバルブが切れているのを発見。バルブ交換にチャレンジしてみました。バルブ交換は他の部品は外さずにできること、が普通かと思っていますたが、ワークスの場合、違いました。裏の部品か、ヘッドライト自体かいずれかを外さないとコネクタが抜けません。ライト本体を外すこととしましたが、固定ネジがこれまた外しづらく、バンパーを傷だらけにしながら交換してしまいました。ライト自体ははやりの青っぽい照射光のバルブです。ちょっとディスチャージっぽく…ならないか。


11月21日(日)

ワタナベBタイプを2本だけ格安入手できました。オフセット+10をリアにだけ履かしてみようと思い立ち、やってみましたが…


う〜ん。ちょっとフェンダーとの干渉大。足を絞めて、オバフェンもなんとかしないと、ということで今のところは元に戻しました。ナットも専用が要るんですね。高くて買えないので、普通の60度テーパーナットを使用しました。


11月28日(日)

95000kmを超えました。入手して1500kmほど走ったわけで、朝からオイル交換に、オートバックスとよあけ店へ。ターボ車用のノーマルオイルとエレメントを交換。今後5000km毎にマメにオイル交換しましょうね→自分。

12月12日(日)

旧車から外していたETC(カルソニック製)を移設しました。本体の取付場所に悩みましたが、既設のターボタイマーと並べて、センターコンソール部の1DIN小物入れの中に。そのままでは奥行きが浅くて収容しきれないので、箱の裏側をノコギリで切り取り、両面テープで貼り付けて固定しています。写真のように下半分の小物入れは何とか確保、チケット、レシートぐらいは放り込めます(収納の少ないワークスには貴重!)。電源はすぐ下のシガーライター部から引き出しています。上側の1DINスペースは、いちおう将来のオーディオ装着を想定して残しておきます。(いつになるかは、まったく目処なし)。車両の入れ替えになりますから、後日再度のセットアップ作業が必要です。

  


12月17日(金)

近所のホンダプリモさんで、ETCのセットアップを完了しました。まだ実走は試せてませんが。


12月19日(日)

購入時からそのまま履かせていた、韓国製のボウズタイヤ。あまりに制動距離が長く、危険でもあるので、思い切ってタイヤ交換しました。オートバックスの一番安い、155/65の13インチということで、トーヨーを薦められ、あまり考えずに購入。フロント2本だけのつもりだったのですが、2本と4本の価格差が、販売施策上ほとんどなし、とのことで、思い切っての4本交換となりました。「グリップは期待しないでね」の格安タイヤでしたが、わがワークスの運動性能は格段に向上(いままでが悪すぎたね)、ステアリングも楽ステになり、運転がますます楽しくなり、これは正解でしたね。タイヤは命を乗せている…納得。

  

次へ