サーバーマシンは最古参機の使い廻し サーバーとして使おうとしているパソコンは、わが家で一番古いマシンです。Windows95の登場とともに購入しましたから、かれこれ7年落ちになりますか。プラットホームはATXでなく、ATなので、電源スイッチを切らないと電源が落ちません。堅牢な蓋付ATケースだけはサーバーっぽいイメージです。もともとのスペックは、Pentium120MHzでしたが、その後ネットオークションで、CPUのバージョンアップを重ね、現在はマザー使用上限のPentium200MHzを搭載しています。 OSですが、当初の95から現在はSEでない98を載せています。サーバーに98はいまひとつ不安ではありますが、金銭的な理由からこのままとします。NT系に載せ変えたいところですが、まずは98で可能な限り安定稼動を目指したいと考えています。
問題のハードディスクですが、現状850Mbyte+1.6Gbyteの2連搭載になっています。当面WWWサーバーとして使おうと考えていますが、将来的にはFTPサーバーにも挑戦してみたい。それにはこのままではサーバーの容量としてはあまりに貧弱。IDEがCD-ROMを入れて、あと1基分残っていますので、ハードディスクについてはせめて10Gbyteほどは増設したいと考えました。安価で比較的小容量のハードディスクをショップに探しにいきましたが、いやいや技術の進歩はすさまじく、20Gbyte、ATA100が最低レベル。もったいないですが、20Gbyte、ATA133がもっとも安く7,980円でしたので、これをやむなく搭載することにしました。 しかし、ここでさらにもったいない問題が発生。化石のようなBIOSのため、8.4Gbyte以上の容量を認識できない上限制約マザーだったのです。やむなく8.4Gbyteで使ってしまえ、という非常に贅沢なハードディスク使用状況になってしまいました。完動の8.4Gbyteハードディスク譲っていいよという方、ご連絡お待ちいたします、ホント。それにしても、久々のハードディスクの増設、すっかり手順を忘れており、BIOSからドライブ認識、FDISKで領域設定、思い出しながらの作業ですっかり時間がかかってしまいました。 Copyright 2003 S.Goto
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