Goto Family Home Page - Living Theater ■プロジェクター天吊りブラケットを自作する XV-Z5000の純正で用意される天井取付金具は、本体を支える取付アダプタAN-E1TKと、取付ユニットAN-TK201の組み合わせであることが分かりました。ところが値段を見てびっくり、こんなもの(失礼!)が、65,000円+12,000円もするのです。 またまたドロップアウトさんに無理を言って金具の形状資料をいただき、これなら自分でもっと簡素に設計して、町の金属加工屋さんで製作してもらったほうが安くできると考え、図面を作成、見積りをとり、粉体塗装を奢っても、20,000円でできることがわかりました。重量を支える部品であることから、少し過剰な安全率は見込みました。工務店さんにこの金具図面を渡して補強の追加をお願いし、合わせてプロジェクタ用の電源コンセントの天井部への追加設置をお願いしました。 車両改造等でお世話になっていた金属加工業者さんに図面も持っていき、製作をお願いしてきました。完成品の粉体塗装の仕上がりは十分リビングでの使用に耐えうるものでした。スピーカーのブラケットはJBLの純正品の方が自作品より安かったので、そちらを購入。それらを工務店さんに重量値とともに手渡して取付をお願いしました。建築途中に確認したところ、多数の根太木を天井裏に取り付けていました。締付は当然ボルトナットで取り付けてもらえるものだと思っていましたが、コーチボルトで十分とのことで、この点だけは一抹の不安がありますが、工務店さんを信用してそのままとすることにしました。 また配線は自分でやることにしていましたので、壁板取り付け前の状態で、大工さんの邪魔にならない時期を見計らい、スピーカーケーブル、映像ケーブルを壁裏に配索してきました。天井からぶら下がるスピーカケーブルを見ると完成が待ち遠しくなってきました。 Copyright (C) 2004 S. Goto All Rights Reserved. |