ボート免許の更新行ってきました

危ねぇ、忘れてた

 やっぱり忘れていましたボート免許の更新。平成15年5月20日に免許の有効期限が切れるのを、4月20日に海外出張先で気づきました。危ない、危ない。尾道海技学院さんで取得、本来は通知連絡が来るハズだったのですが、数度の住所変更をぜんぜん連絡してなかったので、たぶん追いかけられなかったのでしょう。連絡すると、更新後新ためて連絡くださいとのこと。合わせて更新手続きの方法を詳しく教えていただきました。なんでも(財)日本海洋レジャー安全振興協会という団体が更新手続きを代行しているようです。

海外から更新手続き

 海洋レジャーさん(気やすく呼んでます)の中部事務所に海外から電話してみました。担当者さんは困惑しながらも親切丁寧にご指導いただきました。海外にまで申込書をファックスいただきました。

【必要なもの】

   @受講等申込書    
   A写真1枚       3cm×3cm、6ヶ月以内撮影(裏に氏名を記入)
                 身体検査の証明書に貼ってもらえるようです。
                 更新日当日、受付にて手渡ししました。
   B海技免状のコピー 家に連絡し、コピーの上、@とともに海洋レジャーさんにファックスしました。
   C受講料        3,890円。更新日当日お支払いください、とのことでしたが、受け取ってもらえず。
                 後日銀行振込で処理させていただきました。

@、Bをファックスして、後は講習に参加くださいとのことでしたので、泡食って帰国しました。(決してこのためだけに帰国したわけではございません、念のため。)

中小企業福祉会館って何処

 中小企業福祉会館の場所は、事前に結構わかりにくいよという話を聞いていました。確かにわかりづらい、しっかり迷いました。場所は「大須演芸場」の隣です。最寄りの駅は、地下鉄の大須観音駅。その2番出口を出て、大須観音を横切って東へ。一つ目の角のところに大きく「中小企業福祉会館」の看板が。たぶん迷う人が多いのでしょう。エレベータで上がって6階が会場、受付の職員さんが数人待ちかまえていましたね。

失効の講習は大変そうだよ

 講習参加して一番わかったことは、ただひとつ。「失効講習、大変そう…」。午後2時スタートの講習なのですが、われわれ更新だけの講習は、身体検査30分、講義30分、映画30分で、3時半にあっさり終わりました。失効講習の方々は引き続き、さらに1時間ほどあるようで、とくとくと有効期限を厳守せよ、と説教されるのでしょうか(笑)。免許制度が近々変わる内容をご説明いただきました。

必要な書類は結局…

 講習を受け終わるとその場で、@海技免状(返却)、A講習修了照明書、B身体検査証明書をもらえます。そして職員さんに、「更新申請書一式売ってください!」を言うと、その場で200円で、更新申請書類を販売してくれます。ここでもらわないと、別途中部運輸局等で購入しなきゃならんようですよ。

 @ご存知海技免状と、更新申請書セットに入っている「写真表」と写真(3×3cmの6ヶ月以内)

 A講習修了証明書  う〜ん、これの入手が約4000円というわけですな。

 B身体検査証明書

 C更新申請書 共通一次世代にはなつかしい、マークシート方式。

 D納付書

 以上、6点を手持ちして、中部運輸局へ行ってこようと思います。更新期日ギリギリになってしまいそうです。
  お役所は利便性考えて土日営業やってくれないよねえ。

中部運輸局への道