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家族からはいよいよ矢のような催促で責め立てられ、そそくさと設計に取りかかりました。諸々調査した資料をもとに、片持ち構造の鉄筋のポールと木工の天井部という構成でいくことに…。この時点では、天井本体を、木材でいくのか、アクリル、ポリカでいくのかまだ決めあぐねておりましたが、何はともあれで、ポールの部分だけ図面を書いて、鉄工所に発注してしまいました。いろいろ見積りをとりまして、どうにも結構な値段になってしまうため、塗装については、自分でやることにしました。本当は、カチオン電着+エポキシの焼付塗装なんて錆びには最高なんですが、こういう大物はすごーい値段になってしまいまして…。自分で刷毛塗りやりましょうね。 基礎施工は、私の親父にお願いした。半日ぐらいでこの程度の基礎工事は、サッサと終わってしまう手際の良さに、尊敬を新たにしたりする。 地面を約50センチほども掘り起こし、鉄筋を絡ませて組んだ長〜いボルトを埋設する。ボルトはM12としたが、その後、いろいろ安全率の考え方等を見ると、も少し上げておいた方がよかったかも。う〜ん、後の祭りだった。 一晩コンクリートを乾かして、枠を取り、元通りインターロックを復元した。なかなかに収まりよく基礎が顔を出してくれた。040425 お願いしていた鉄骨がようやく出来上がった。実家から軽トラを借り、鉄工所まで引き取りに行き、ようやく自宅に着いたのは午後11時であった…、なんて笑い話か。翌日は年休を取り、いそいそと錆び止めを縫って、本塗装を施した。これだけで私の年休1日は費やされてしまった。ああっ、梅雨の合間の暑い晴れた一日であった。040616
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