この機関車を製作するに到る目的 機械工作をなるべく少なく製作 車輪・車軸以外は、高速カッター、ボール盤 他手工具で製作できる事 大きいモーター(200W)とバッテリーが容易につめる そこそこの牽引力が有ること スカート部分で車輪が見えないので、安易に作れる この程度なら私にも出来そうとだれでも思えるものに |
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まず設計図になる、絵本・写真・模型(おもちゃ)を手に入れる これを製作する頃は、子供が幼稚園に通っていたので、資料は、 そこそこ有りました。 バンダイのトーマス エンジンコレクションのトビーを参考にしまし た。下の写真は、小学館のめばえからの切抜きです あまり資料を集めすぎると作りにくくなります |
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顔の部分は油粘土で製作 材料・道具(へら等)は 子供からの借用品 なるべくアンダーカットをなくして、石膏で型取り 出来上がった石膏型を、ここでもアンダーカットと 表面を仕上げ、樹脂を流し込み、乾いたら、型を壊して またここでも仕上げ、 一部品当たり一番時間が掛かりました |
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フレームはチャンネル・アングル・角パイプを、 高速カッターで切断、ボール盤で穴あけ、ボルトで、組み付け のみで、ラフに出来ています 駆動伝達は、果てチェーンで駆動、車軸駆動のところで、上下 方向にチェーンを張ったため、スプリングが、踊ってしまい、 この軸のみリジットにしました、 |
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車軸間のチェーンテンションは、お母さんに、内緒でまな板の 端を15mmほど切断して作りました |
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モーターは、24V200W バッテリーは38B19R(L)を2個直列にて使用 |
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この手の機関車は、ベルが特徴なので、ある程度大きなベル を、内臓しました、 |
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何かアドバイス、質問等有りましたら宜しく、e-meil |