中興達賢法師により元禄時代にされ現在に至っている
真宗大谷派
松風山 超円寺
住職 第十五世 松山
小垣江町上
由緒 沿革
創建は不詳であるが、当初は天台宗で達建法師により元禄時代(1688〜1704年)頃中興
され、その後浄土真宗大谷派に改宗する。
本堂正面の左右にある雨水をためる天水受けには、文久2年(1862)、また手洗鉢には弘化2年
(1845)6月の年号がみられる。境内には、大正8年門人一同で建てた、長谷川翁碑がある。
宝物は、親鸞上人・蓮如上人の絵傳・六字名号双幅などがある。
本堂の建立は明治28年頃再建され現在に
至っている。
山門は明治の終わり頃建立された様である。
鐘楼堂は明治の終わりごろ建立された様である。
山門の峰の瓦は龍の彫刻瓦が使われている、
住職によると屋根葺きさんの寄贈ではとの
話であった。
庫裡は昭和56年頃新築され現在に
至っている。
山門を北側より見たものです。
松山住職に寺の変革についてお聞きしたが特に記録等は無いとの事でした。