秋葉神社

秋葉神社は『迦具士命』主神として祭る神社です。

火の神様で、森や林や家屋等を火災から守って下さる神様で昔は
旧家の屋敷神としてお祭りをしていました。新田部落でも宝暦５年頃
までは『折戸の秋葉山に鎮座されていましたが、部落より遠く離れて
いるため祭事を欠く事が多くあり天明２年『(1782年)に現在の法栄寺
の境内に秋葉堂を新築し移した。暮の16日(12月)祭礼をする事になり
秋葉本宮(静岡)の代参し参拝する。
それ以来、秋葉神社の大祭を暮の12月に行っている。　夜籠(よごもり)
でお粥を炊いて神様に供えそれを部落の人達がもらいに参拝をする行
。事です
新田では、昔からの伝統を守り先祖の人達の信仰のおかげで、火災の
少ないことはあり難い事です。