橋の欄干を見る

橋の全景

欄干にはかもめが飛んでいる

下流から見たかもめ橋

清水土場
小垣江の塩田
清水橋 鴎 橋 神明橋 前川橋 湯揚橋 半の木橋

右の地図は橋の
位置関係を示す

前川の1番川下の橋 清水橋
川下から2番目の橋 かもめ橋

小垣江の塩田は、前川に面した土地で塩が
作られたところである。 天保3年(1646)には
塩年貢を米と塩でそれぞれに四石五升づつ
収めるよう命ぜられた。 又、小垣江神社の
伊勢の皇大神宮への貢は一戸につき塩三斗
、干魚三五斤と伝えられ、船で和泉の御園に
収められたという。

橋は下流から下記の順番に架かっている

川下から見た橋

水門に取り付けられているプレート

水門の全景

bQページ

『2』前川に架かっている橋の紹介
小垣江町の川と橋の紹介

鯉が泳ぐ綺麗な川になると良いが・・・・・!

前川水門 ・・この水門は台風・高潮からの水害防止用の水門である

小垣江町の本郷と新田との間を流れる前川の
下流にある。(現在のかもめ橋の少し下流にある)

名古屋・碧南線のバイパス化で新設されて清水橋となる

橋の欄干には鯉が泳いでいる

平成7年の竣工で橋名が清水橋からかもめ橋に
変わっていった。
かもめ橋は小垣江町の町名に地なんでかもめ橋
になった。この橋の名称・沿革は下記の様ないわ
れから名前が付いた

又、清水橋は名古屋碧南線の開通により変わって
いった様である。

名称

沿革

かもめ橋のいわれが表示してある

こう   ねんだいふしょう  おがきえむら  あらた   いいつた

お  きえ  むら  しょう   

かもめ なみ うき  お  かくれ       と

またかもめしま    しょう

とうざいうみ     ひとつ しま  しょう

こせつ  ちくそう   こうげんてんのう おんとき あ

后 (年代不詳) 小垣江村ニ改ムト云伝えへり

「尾ケ消」村ト称シ、

鴎ノ浪ニ浮シ尾ノ隠シタルヲ採りテ

又鴎島 トモ称セリ、

東西海ニシテ一ツ島ト称シ

古説二築創  孝元天皇ノ御時ニ在り

昔はこの地が清水の土場といいここから市原、高浜
藤江、石浜、亀崎などの他に四日市ゃ伊勢参りと
船が出ていた。   
明治以降は清水港と呼ばれていた。