小垣江町誓満寺の紹介

海見山超勝院 誓 満 寺

仏足描いた供養塔が今年初め境内に新しく修復されました

現在誓満寺はお墓を含め境内の整備が進められています
境内も綺麗になりお参りもしやすくなっていくでしょう。

!!合掌!!

 仏足石とは、お釈迦様の足跡を石に刻み、信仰の対象としたものです。
招福の模様がが描かれています

  誓満寺は1395年(應永2)の創建と伝えられる。8世の住職が尾張円輪寺を訪れ
た際、同寺にあった仏足跡が描かれた軸を気に入り、頼んで絵師に写させた。そ
の軸を元に1957年、14世の杉浦真我住職が仏紀2500年を記念し境内に仏足石
を建立し檀家の分骨を納めた。この分骨スペースがいっぱいになったために修復
を行った。

 台座を含めると高さは約2mにもなる。 平成18年10月17日に仏足跡に色付けを行い、下部には納骨堂を設けました。

その後(平成19年1月27日に下部に納骨堂を設けその上に仏足石を置いた供養塔が完成した。(清水鈴雄氏提供)

 檀家の人からは『娘を嫁にやって跡継ぎがなく、お墓を守る人がいない』言う声がよく
寄せられるそういう方の永代供養に使いたいと杉浦住職のお話です。
(清水鈴雄氏提供)

仏足(お釈迦様の足跡)教えの解説を示す

仏足石は平成18年10月17日に仏足跡
に色付けされた供養塔(清水鈴雄氏提供)

この写真は平成18年10月以前の仏足石の
供養塔です(仏足跡は描かれている)

07年10月16日作