祭 神
天照大神 大山テイシン
由緒 沿革
万延元年(1656)小垣江村の末積台地の山林原野を小垣江本郷より、6家で開拓を企て、
その後寛文5年(1665)12家となり、領主稲垣信濃守に申し出て奉行見分の上、万治元年
(戌戌年)を素志を賞して(戌ヶ坪)と命名せし分村とす、後に犬ヶ坪と書く。
そして寛文5年(1665)6月(小垣江村の出郷であり、小垣江神明神社より分霊を勧請し
奉祀崇厳せよとの命により當地に創建す。
明治5年(1872)10月15日に村社に列す。明治20年3月拝殿改築許可を得て、同21年7月
竣工す。明治42年(1910)神饌幣帛料供進神社指定を受く。終戦後国家管理と離れ昭和27
年神社本庁所属の宗教法へとなり、愛知県神社庁等級12級社に列す、昭和55年県営圃場
整備事業により、當神社所有の山林境内に編入され拡張現在に至る。
祭礼 例祭(10月7日) 信念祭(3月7日 新雪祭(12月7日) 月次祭(毎月7日)
境内神社
秋葉神社(迎具主神) 金毘羅社(大国主神) 秋葉社(迎具主神) 愛宕社(迎具主神)
白山社(菊理姫命) 津島社(建速須佐之男命) 御狄社 行者堂
氏子数 163戸
境内面積 8027u(約2408坪)
昭和62年1月6日 宮司 野村 文男
04年5月18日作成
04年4月10日撮影
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