2006-4 FrontPage
≪トルコの黒い太陽≫
マヌガトゥ(Manavgat)の町のモスクにて (黒い太陽は合成イメージです) |
エジプトとリビアの国境付近から地中海を渡り、 2006年3月29日の昼過ぎ、 トルコ・マヌガトゥの町にそれは上陸した。 (NASA資料) 晴天の太陽を月が隠し始める。 蝕が進むにつれ徐々に薄暗くなっていく。 それに伴って空気も徐々に肌寒くなってくる。 やがてついに ロウソクの炎が燃え尽きるかのように 太陽の輝きがすっと消える。 皆既だ! そこにあるのは真っ黒な太陽と、 その周囲を取り巻く幻想的なコロナだった。 |
ツアー同行の皆さん たいへんお世話になりました。m(_ _)m (右から二人目が私) |
ボスポラス海峡の北端、黒海への出口付近で |