下写真、右上が6XXXNU3用CPUシステムボード、左上が6XXXNU2用(NU[)CPUシステムボードと下左右はCPUミニカートリッジの表、裏 |
FMV-6XXXNU2,FMV-6XXXNU3は部品さえあれば少し指先が器用な方なら誰でも簡単にアップグレードできます。時々オークションでFMV-6XXXNU3用CPUシステムボードが売られています。それを使用すれば簡単にアップグレードがPentiumII-366MHz位、Celeron-400MHzまで可能です。 また、FMV-6XXXNU2(NU[)はミニカートリッジCPU PentiumII-400MHzまでOKです。(2000対応BIOSにアップグレードしてから取り付けてください。) ただ分解しないと取り付ける事が出来ないので分解が大きな壁となっています。 このページでは最新情報、ドライバーBIOS情報のほか◎分解方法とハンダゴテの熟練技術が必要な◎クロックアップ方法(NU3シリーズ)を解説の私のページへリンクしてあります。(このページ下にあります。) |
メモリー増設について メモリーの増設についてのお問い合わせが沢山来ております。BIOSをアップデートしてPC100,PC133の256MBが乗りますが最近出ている256MBバルクの新しいメモリーは認識しない場合が多いようです。出来れば両面チップでチップ容量128MBの物にしてください。256MBの場合は両面で128MBチップ数が16個取り付けてある物が相性が出にくいようです。 【参考】お値打ちなグリーンハウスのGH-SNW256M(GH-SNW133/256M) 価格が¥8,000〜10,000位でPCショップにて販売されています。 【注意】Mの後にBがついている物。GH-SNW256MB、GH-SNW133/256MBは128MBしか認識しません。 --------------------------------- |
最新情報 ※最近、NU3シリーズ用PentiumII-400MHzとCeleron-400MHzの同形状の物が出回っています。取り付け確認したところCeleron-400MHzはOKでした。但し、BIOSアップグレードが必要です。 【注意】PentiumII-400MHzは取り付け確認したところBIOSでは認識しますが動作しませんでした。システムバスが100MHzと思われます。!! |
◎FMV-6XXXNU2シリーズは厚みの有るミニカートリッジタイプのCPUが取り付けられています。FMV-6XXXNU3用CPUシステムボードを取り付けできますがアルミヒートシングプレートとの間に6mm程度の隙間が出来、このままでは熱暴走、最悪CPU焼損の恐れがあります。私の場合は隙間に5mmのアルミ板を取り付けCPU側とアルミヒートシングプレート側に伝熱シートを入れて改造しました。※改造前にBIOSのUPが必要です。【参考】取り付け例 |
ドライバーBIOS情報 WIN 95/98ディスプレードライバーはこちらより ディスプレードライバー 【注意】FMV-6XXXNU2シリーズはアップグレート前にBIOSをアップデートしてください。NU3,NU2シリーズ用 WIN 2000対応BIOS また、WIN 2000,WIN XPをインスール際はインスール前にWIN 2000対応BIOSにアップデートしてください。その他ディバイスドライバーは下記のページを参考にしてください。 WIN 2000対応状況はこちらから |
マルチベイ用CDドライブは こちらに画像あります。 |
FMV-6XXXNU3分解のページではFMV―6XXXNU3シリーズとFMV-6XXXNU2(NU[)シリーズは殆ど分解手順が同じでCPUシステムボードが違うだけです。 FMV-6266NU3/Wの分解方法を紹介します。 |
クロックアップはCPUシステムボード基板上の倍率設定用抵抗の増減にて設定します。まだ、倍率のみの変更しか解りませんのでコアー電圧についてのご質問等はご遠慮ください。 |