*言葉* 猫 どら猫 泥棒猫 猫脚 猫かわいがり 猫舌 猫背 猫っ毛 猫撫で声 猫の額 猫の目 猫ばば 猫また 猫跨ぎ 猫目石 猫飯 招き猫 |
![]() ![]() ![]() |
*慣用句* 借りてきた猫のよう 窮鼠猫を噛む 結構毛だらけ猫灰だらけ 上手の猫が爪を隠す 鳴く猫は鼠を捕らぬ 猫に鰹節 猫に小判 猫にまたたび、お女郎に小判 猫の首に鈴を付ける 猫の子一匹いない 猫の手も借りたい 猫も杓子も 猫を被る |
*言葉*
猫
ネコ目(肉食類)ネコ科の哺乳類のうち小形のものの総称。体はしなやかで、鞘に引き込むことのできる爪、ザラザラした舌、鋭い感覚のひげ、足の裏の肉球などが特徴。
エジプト時代から鼠害対策としてリビアネコ(ヨーロッパヤマネコ)を飼育、家畜化したとされ、当時神聖視された。在来種の和ネコは、奈良時代に中国から渡来したとされる。
どら猫
さまよい歩いて、よく盗み食いをなどをする猫。野良猫。
お魚くわえたどら猫〜♪(笑)
泥棒猫
他人の家にこっそりと入り込んで食べ物を盗み食いする猫。また、比喩的に、隠れて悪いことをする者。
こっそりと人の恋人を奪う女とか・・・(笑)
猫脚
膳や机の脚の形状が猫の脚に似ていて、上が膨らみ、中がややすぼまり、下が円いもの。
猫かわいがり
猫をかわいがるような甘やかした愛し方。猫の好きな人は猫をものすごくかわいがるので、むやみにかわいがり、甘やかすことを言うのである。
まさに、私は猫かわいがり(笑)
猫舌
猫は熱いも食べ物を嫌うことから、熱いものを飲み食いすることのできないこと、またそういう人のことを言う。
猫背
猫は背を丸めてすわっていることが多いことから、首がやや前方に屈み、背中が丸くなっていること。また、そういういう人のことを言う。
猫っ毛
猫の毛のようにやわらかい頭髪。
猫撫で声
猫をなでるように、当りをやわらかく発する声。人を機嫌をとろうとしたり、相手をなつかせようとするときの声。一説には、猫が人になでられたときに出す声とも言われている。
猫の額
猫の額が狭いことから、土地などがきわめて狭いことの形容語として使われる。
猫の目
猫の瞳が明暗によって形が変わることから、次から次へ常に変化しやすいことの形容語として使われる。
猫ばば
ババはフンのことで、猫が自分のフンに土をかけて隠し、知らん顔をしていることから、悪いことをしても知らん顔をすること。落し物などを拾ってそのまま自分のものにしてしまうことを言う。
猫また
猫が年老いて尾が二つにわかれ、よく化けると言われているもの。 化け猫というのは魔力を持ち、人などに化けるといわれている猫。猫の化け物。
猫跨ぎ
魚の好きな猫でさえも跨いで通り越すという意味で、まずい魚のことを言う。
猫目石
金緑石の一種。蜂蜜色で、結晶の中に多くの線状の細孔が平行に集まり、磨くと猫の目に似た蛋白光の色彩を放つ。装飾に用いる宝石。キャッツ・アイ。
猫飯
御飯にかつお節と味噌汁をかけたもの。ねこまんま。
でも、うちのチロはたべません。でもでも、うちの愛犬チャッピーは毎朝猫飯をたべてます。
招き猫
座って片方の前足を挙げて人を招く姿をした猫の像。顧客・財宝を招くというので、縁起物として商家などで飾る。
右手がお金、左手がお客や幸福を招く・・・だったような・・・(疑)
*慣用句*
借りてきた猫のよう
慣れない場所にいったりしたときに、普段と違って非常におとなしくしている様子。猫はよその家に連れて行かれるとおとなしくなってしまうことから言われている。
うちのチロは、知らない場所に連れて行ったら、ビクビクオドオドウロウロしちゃって、おとなしくなかったんですけどね。
窮鼠猫を噛む
追いつめられた鼠が猫にも食いつくように、絶対絶命の窮地に追いつめられて必死になれば弱者も強者を破ることができる。
結構毛だらけ猫灰だらけ
大いに結構だ、の意のふざけた言い方。
なぜ猫が灰だらけなんでしょうね。それが気になる・・・。
上手の猫が爪を隠す
実力のある者は、みだりに手腕をあらわさないことのたとえ。能ある鷹は爪を隠すと同じ。
鳴く猫は鼠を捕らぬ
よくしゃべる者はかえって実行しないことのたとえ。
猫に鰹節
好物を近くに置いてるときは油断のできないことのたとえ。
きっと、猫に鰹節を取られる危険があるってことですね。
猫に小判
貴重なものを与えても何の反応もないことのたとえ。転じて、価値のあるものでも持つ人によって何の役にも立たないことを言う。豚に真珠と同じ。
猫にまたたび、お女郎に小判
効果のいちじいるしいたとえ。
猫にまたたびをあげたら、すごい効果で酔っ払ってしまいますからね。女郎さんは・・・??
猫の首に鈴を付ける
鼠たちが、猫が近づくことが分かるように、猫の首に鈴をつけることを提案したが、実行できる鼠はいなかったという「イソップ物語」の話から、 一見すると名案でありながら、実行するのが極めて難しいことのたとえ。
猫の子一匹いない
生きて動く物が何も見えない。誰もいない。人っ子ひとりいない。
猫の手も借りたい
非常に忙しく手不足な様子のこと。猫は役に立たないが、その手も借りたいほど忙しくて、誰でもいいから手伝って欲しいことを言う。
猫も杓子も
どんな人も。誰も彼もみんな。どいつもこいつも。
猫を被る
本性を包み隠して、おとなしそうに見せかけること。また、知っていながら知らないふりをする。ねこかぶり。
こうして並べてみると・・・
何だか猫って酷い言われよう、例えられよう。
でも分かるような気もしてしまう。それが猫。
もくじへ戻る
トップへ