ＲＩＣＨＡＲＤ　ＦＲＡＮＫＬＩＮ

リチャード・フランクリン

1961年バージニア州フォートベルボアにて、軍人の家系に生まれる。 幼年期の彼の趣味はスケッチブックに手や顔の複雑な絵を描くことであった。 彼は高校時代に家族と共に中東へ移住した。 そこでオリエンタルマスターアーティストに習い、絵画に目覚めた。 イギリス・ワトソンで高校を卒業し、ユタ州ブライハムヤング大学へ通う。 23歳の時に絵画に進む事を決断する。 コロラドアートインスティテュートに進むがコマーシャルアートに は興味が持てず、人物画に魅了されていった。 深い思想を持つセンシティブなリチャードは、描く人物全ての感情を描写することが出来た。 ヨーロッパ、アフリカ、サウジアラビア、中東、極東での経験は豊富な画題の提供源となっている。 アメリカに帰国後、すぐにかれの実力が評価され、大手の出版社から 原画、版画の販売を開始し、LAのアートエキスポを皮切りに 毎年NY、LA　Art　Expoに出品、大好評を得る。 彼の人気が上がっているさなか、1997年35歳の若さで 飛行機事故でこの世を去る。

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