GOLD病院物語
〜ナベナースの場合〜:悲劇のナイチンゲール             The GOLD

 

コツン・・・コツン・・・足音が廊下に響く。消毒液の臭いが辺り一面にうっすらと漂っている…。 私、カヲリ・マ〇ベといいます。今月からこちらのGOLD病院で看護婦として新規採用されたばかりの新米看護婦です。
今…黄金(こがね)院長から病院での基本的な注意事項を教えてもらい、病院内を案内してもらってるところなんです…。

GOLD病院…院長である黄金先生が数年前に個人で創設されたまだまだ歴史の浅い総合病院。
なぜか看護婦志望者には人気が高く、入院希望者も後を絶たない、まだ新しい病院としては異例の超人気病院…。でも他の病院の医師連からは常に煙たがられる存在…いいえ、むしろ嫌われ、秘密裏に医師免許の剥奪すらも画策された事もあるという噂…。

でも…カヲリから見た黄金院長は、院長としてはとても若くて、看護婦からも患者さんからも信頼のある、とても優秀な先生にしか見えないです。う〜〜ん…時折真顔で言う笑えない冗談は対応に困ってしまうけど…
()
今一緒に歩いている院長先生は…ちょっと渋めのオジサマって感じかな?黙っていれば結構カヲリ好みのオジサマ…かもね。
人と話す時にジ〜〜っと目を見つめて話す方なんですが…なんかこっちが照れちゃって。吸い込まれそうな感じもする不思議な魅力を持った人です。

「今夜…一緒に食事でもいかがかな。」
…なぁんて言われちゃったらぁ…イヤンもうっ…カヲリったらエッチング!!

院長「…君は私の話を聞いているのかね?」


はっ!?カヲリったらまた自分の世界に入ってしまいましたっ!いけない。何とかごまかさないと…


カヲリ「え、ええ!!あ、あっちが集中治療室でそこがナースステーションでそこが受付で…」

院長「…君は面白い子だね。私も君のような賑やかな子は好きだよ。」

な…なんとかごまかせた…のかなぁ…?

院長「…しかし人の話を聞かない癖は直した方がいいね。ここはもう看護婦寮の中だよ。さあ、ここが君の部屋だ。今日から夜勤だから荷物の整理と勤務の準備をしておきたまえ。」

カヲリ「はっ、はいぃ〜〜
()

んもう!カヲリのばかばかばか〜〜〜〜っ
…院長は微笑を浮かべながら出て行った。さあ!いきなりドジ踏んだけど!ここから
ナイチンゲールの再来、ナベナースの輝かしい看護生活が始まるのよっ!ナイチンゲール目指してぐぁんばるぞぉ〜〜〜っ!!

 

〇〇ナース「ンン…ぷっ…ちゅ…んはぁ…うふふどうでした彼女は…見所ありそうですか…?ちゅぷ…んっ…」

院長「うん…少々間抜けなところもあるが…彼女ならそれもいい味になるのだろう。あの輝いた目もいずれは君達のような淫婦の如きどんよりとした欲望の輝きを放つようになる…。ふふふ今から楽しみだよ。」

〇〇ナース「ふふふ…嫌ですわぁ…院長先生ったらぁ…誰が私達をこんな風に調教してくださったのかしらぁ…にゅぽ…」

院長「おお…そうだ…そこのカリの部分を…はうあっ!!…う、上手くなったものだな君達も
()そうだ。その淫婦の眼差しこそが本当の看護婦の目なのだ…本当の悦びと悲しみを知らない者に、真の看護、奉仕等できん!…あ、そこチロチロってやってね…おう!!
よ、よし出すぞ…!しっかり顔で私の慈愛を受け止めるんだぁ!!」


びゅくっ!びゅびゅびゅうっ!どぷ―――っ!

〇〇ナース「あむ!んぷぁあっ…はぁ…すごい…ザーメンドロドロですぅ…院長…先生ぇ…目が…つぶれてしまいますぅ…」

院長「あう〜〜…(にへら〜〜〜)…(キリッ)さあ、カヲリ君の調教準備を始めようか。君達は私の指示した通りに動いてくれたまえ。」

〇〇ナース「はぁ…はぁ…ダメですぅ…院長…私…火がついちゃって…まだお時間はありますから…もう少し御奉仕させてくださいませ…パク♪にゅろっ!にゅぽぽぽぉっ!じゅっぷじゅっぷじゅっぷ…」

院長「あ!バカ貴様院長の命令が…こ!こら胸で挟むなって…ほやっ!…ほ…ほやぁ〜〜〜〜〜…」

 

初めての夜勤…緊張するなぁ…えっと院長からいただいた心得マニュアルを…

ワカナース「ほらっ!カヲリさん!?何してるのぉ!203号室ナースコール鳴ってるわよ!!」

えっそそそそんなぁ…こ…こんなに忙しいものなのぉ〜〜〜?(汗)は、早く行かなくちゃ…
ナベ「はっ…はいいぃ〜〜〜〜っ!!」

この人はワカナさん。皆からはワカナースの愛称で皆から慕われている優秀な先輩看護婦。ほんわかとしたとっても優しい先輩なんだけど、仕事になると人が変わったようにキリッとする、看護学校時代からのカヲリの憧れの先輩。ちょっと童顔なんだけど、とってもスタイルが良くて、上からバスト97(カヲリよりも大きい!)、ウエストが…

ワカ「カ・ヲ・リ・さぁ〜〜〜〜ん?(怒)」ゴゴゴゴゴゴ…

わわわわわ…また自分の世界にぃ〜〜(汗)

ナベ「い、行ってきま〜〜すっ!!」

カヲリは立ち上がってワカナ先輩の入れてくれたお茶を飲み干しマッハの速度でナースステーションを後にする。

 

203号室。私のいる病棟は主に骨折等の患者さんが入院している。ここの患者さんもそう。今コールしてくれた患者さんは皆から『脱臼癖』さんと呼ばれるこの病院の常連さん。すぐ脱臼するからそう呼ばれてるみたい。脱臼で入院なんて…変な話だと思うけど…(笑)いや、笑っちゃ失礼ですね。21世紀のナイチンゲール・ナベナースの初仕事!さあてどんな容態…

「いたた!いたたたたたたた〜〜〜!か、看護婦さぁ〜〜〜ん!!トイレ行こうとしたら、あ!足が脱臼しちゃって!!痛いよ―――!!看護婦さぁ――ん!!」

うわわわ。あ、足があさっての方向に(驚)はははは早くどうにか…応急処置を…(汗)

ナベ「い、いきますよ!
てぃりゃっ!!

ぽくっ

「あ…」

ナベ「あ…」

ミスった!?

「治った…さすが看護婦さん!で、でも…まだ痛いからベッドからは出れないね。あんがと看護婦さん。」

ナベ「い、いえ。私少々
武道の心得もあるもので…痛くなかったですかぁ?」

ふぅ―――――っ!!…よ、良かったぁ〜〜…いつもなら
ポッキリと…い、いえいえ。(汗)
どうやらなんとかハマッたようですぅ。カヲリ、ナイス初仕事っ!!

「でも困ったなぁ…これじゃあトイレにも行けない…看護婦さんそこのシビン(尿瓶)取って。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?


「尿瓶だよシ・ビ・ン。何度も言わせんなって恥ずかしいんだからコッチも。」

そそそそそそそうよね…足が脱臼してるんだから当然よね…。でもこの患者さんて手も両方ギブスつけてるし…まさか…カヲリがするのぉ!?そそそそんな…男の人のなんてまだ見た事すらないのにぃ…。い、いいえ!これも看護婦の仕事よ!そ、そうよカヲリ、恥ずかしくなんてないんだから…これは看護よ。看護の内にも入らないくらいの些細な…あのナイチンゲールだって…

「お〜〜い看護婦さぁ――ん?もう漏れそうなんですけど…?」

ナベ「は!はいはい!い、今やりますから…ちょっと布団失礼します…」

ゴソゴソ…ど、どの辺がアレなのかしら…医学書で見ると大体…ええと…小学校の時見た秋君のは確かこの辺にポロッとしたモノが…

「あ…看護婦さん…くすぐったいよ…そんなに撫で回しちゃあ…お…おおう…」


ムクムクムクッ!

ええと確か…え!!な!何これぇ!!う、動いてるぅ!!お、おっきいぃ…こ…こんなの…握るのぉ…?んしょ…ドキドキ…うあ…熱い…こ、こうゆうモノなのぉ?お、男の人のってぇ…反り返っちゃって…尿瓶に入らないよぉ…ああ、ドンドン膨らんでくるぅ〜〜〜(汗)
 ど…どうしよ…こ、こんなの医学書には…まさかこれって
勃起…なの…?
ドキドキ…それって…男の人が女の人に性的欲求を感じた時に起こるっていう…そ、そんなぁ…カヲリに興奮してるって事ぉ!?そ、そういえばさっきから鼻息荒いし…気のせいかダンダン体も熱く…ひ、ひえええええ〜〜〜〜〜どうしよ〜〜〜カヲリ貞操の危機!!一旦ここは離れて…

「う…うおお…あれ?な、なんだよぉ。」

そ、そうだわ、こんな時こそ院長先生からもらった基本マニュアルを…ぺらぺら…あった!ええとこういう時の対処法は…

    
『対処法: 抜 い て や れ 。』

ひ、ひえええええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ…
そ、そうよね、ココは覚悟を決めて…ってやっぱしダメだよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

「何してんだよぉ〜。早く俺の所に来て奉仕してくれよぉ〜〜っ」

はっ!!!……この言葉わ…っ!!

学生当時、カヲリの尊敬するナイチンゲールは神の声を聞いて看護に目覚めたって言うわ…!その時ナイチンゲールに聞こえた神の言葉は…


          
『私 の 所 に 来 て 奉 仕 し な さ い』

だったとか…今の患者さんの言葉…まさしく神が患者さんを通して私に与えたもうた啓示…!!そうよ!患者さんが現に困っているのにそれから逃げたりしてはナイチンゲールに怒られちゃう…そうよ…!!

ナベ「…すいませんお待たせしちゃって…カヲリ…今から精一杯…貴方にご奉仕させていただきますぅ…っ!」

「え?え?か、看護婦さんど、どうしちゃったの?め、目がなんか…燃えてるんですけど…?」

カヲリは…おろおろする患者さんを見やり…そっと彼の膨張しきった陰部に手を下ろす…
硬い…まるで棒の様…どうしよう…よく分かんない…でも…マニュアルに書いてあった通りに柔らかく握るの…
恥ずかしい…心臓の鼓動が自分でも判る…
それから…上下に…ピストン運動のように擦ってあげるの…あ、音が…?
先っちょから溢れたドロッとした液体が…抽送するごとに、くちゅっ…くちゅっ…て音を立てて鳴くの…
はぁ…ドンドン溢れてくるぅ…どうしよぉ…滑っちゃう…余った人差し指で…先っちょに栓しなくちゃ…
あん…ヌルヌルして指が…滑っちゃうぅ…ドックンドックンて…動いてるのが手を通して伝わってくるぅ…先っちょに栓しようとすると…びくんって動いちゃうから…栓ができないよぉ…それ…びくんっ…それぇ…びくびくぅっ…あん…またぁ…


「ふう…ふう…か…看護婦さぁん…き…気持ち…いいよ…おうっ…」

あ…彼の横にしゃがんで…彼の胸の上に覆うように位置しているカヲリの耳に…温かい…意識を吹き飛ばしちゃうような優しい言葉が囁かれる度に…カヲリもびくんってなっちゃうの…
どうしよ…なんか…とっても変な気分…ナイチンゲールも…こう思ったのかなぁ…
カヲリ…奉仕…してるって感じる…でも…感じすぎちゃって…ちょっと怖いくらい…あああぁ…すごい…
どんどん硬く…おっきくなっていくぅ…抽送を速めると…速めるごとに…ぬちゅっ…ぬちゅっ…て音が激しくなっていくぅ…
くびれた…この亀さんの首みたいな所が…気持ちいいみたい…
ああ…なんか…カワイイ…この亀さん…愛しいくらい…はぁ…はぁ…なんか…キス…しちゃいたい…怒るかなぁ…
泣いてるのぉ…亀さん…そんなに…嬉しいのぉ…気持ちいいのぉ…?
擦ってもらうと…そんなに嬉しいのぉ…?もっと…擦ってあげるね…


「はぅあっ!…そそこ…もっと…ああああ…白衣の…天使様だぁ…」

…天使…カヲリがぁ…?ウフフ…嬉しいなぁ…もっと…愛してあげたくなっちゃうぅ…はぁ…はぁ…
なんか…カヲリ…お熱あるのかしらぁ…身体が…とっても熱くて…目がトロンとしてぇ…どうしよぉ…
ねぇ…亀さぁん…カヲリ…どおしたらいいと思うぅ…?看護婦なのにお熱出しちゃうなんて…看護婦失格かなぁ…?
お薬…くれるぅ…?うん…とっても…苦いの…ねぇ…亀さぁん…キスしてあげるからぁ…カヲリは…亀さんに顔を近づける…うふふ…亀さんマッカッカになっちゃってぇ…カワイイ…ちゅ…


「おぱぁっ!!?やっ!…やば…出…!看護婦さぁん!く…口開けてぇ!!出すよ!いっぱい出すよぉ!!」

…うふ…キスしただけなのに…唇が糸引いてるぅ…粘っこいんだぁ…亀さんたらぁ…
…え?…お口開けるのぉ…?あ…そおかぁ…お薬…くれるんだぁ…嬉しい…♪…苦くってもカヲリ平気…カヲリ…いっぱいお口開けるから…お薬いっぱい出してね…あー…ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ナベ「…くだ…さい…おく…すり…ぃ…」

「きょわわわわぁっ!!!?」


どくっ!!びゅくっ!!びゅ――っ!!どぶっ!どびゅびゅ――――――っ!!!

ナベ「はぶっ!!?」

!!…何かが…カヲリのお口の中に…液体…?…すごい勢い…ドロッとして…後から後からドクドクと叩きつけるように注ぎ込まれる…!
息がつまりそうになるぅ…でも…お薬…飲まなきゃ…全部…のどの奥に…嚥下して…


ごきゅ…ごく…ごくんっ……

  びゅるるるるっ!びゅっ!びゅるっ!!びゅびゅ――――――っ!!

ナベ「ん…!んぼ…っ!ぷはぁあっ」

  咳き込んでしまって…亀さんがお口から外れて…あ…でも、それでも亀さんは白いお薬を出すのを止めないの…
あ…すごい…カヲリの顔に…あ…目に…鼻にぃ…頬に…髪の毛に…白衣…にぃ…

びゅるる…ぴゅっ…どぷぷ…

ナベ「あ…あ…あぁ…」

亀さんの残り汁がカヲリの顔の上に降り注ぎ…最期に…一番濃くってネットリした部分が…亀さんのお口から…カヲリのお口の中にツツ―っと…糸を引いて注がれる…カヲリ…もう何が何だか…訳が解らないよぉ…ただ…とても心地よい充足感が…身体を包んでいく…みたい…

病室の窓に置いてある花瓶から…花びらが一枚落ちてゆくのが見える…
あれは…カヲリ…?
堕ちていく花びらが…月の光を照らしながらとても綺麗に…輝きながら…あれは……?

院長「…で?どうだったね。『脱臼癖』は上手く彼女を堕としてくれたのかね…?」

ワカ「はい…私が手を下すまでもなく…くちゅ…彼女には淫乱の血が流れています。ぷあ…昔からの知り合いである私が保証いたします。…じゅぷぷ…」

院長「ふふ…まず第1段階は完了という訳か…君の入れてやった薬入りのお茶がこうも効果を発揮するとはな…途中から君が出て行く予定すら彼女には覆されたというわけだ…これは調教し甲斐のある…くっくっく…つくづく淫乱の家系なのだなあの家系は…嬉しくなってくるよ…ところでワカナ君、時に君、ウエストサイズはいくつかね?」

ワカ「・・・・・・・・・・ガリ」

院長
「くわわわわぁ――――――――――――――――――――――っ!!!!!!!!」


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ナベ「はっ!!?」

気付くと…カヲリは仮眠室のベッドの中だった。敷き詰められた2段ベッドの上と隣のベッドには同期のリナやアイが眠っている…。
あれは…夢だったのかなぁ…忙しすぎて覚えてないや…何か頭がボーっとして…。
起きよう…新米がいつまでも寝ていられない。
そう思い起き上がった時カヲリは気付いたの…恐ろしいその“痕跡”に…


ドロリ…

…お口の中に…何かが…!何かの液体が…!ドロリとしたこの粘液は…!?一体何があったの…!?わからない…!!
誰か…カヲリに教えてください…!!一体…カヲリどうなったの…!!?一体何が…っ!?


                                               …to be continued…