現在、手話通訳者は足りない状況にあります。 安城市だけでなく
全国的にみても足りません。 聴障者は学校や病院、行政に対して
正確に伝え合うことの出来る手話通訳者を求めています。
手話通訳者になるには簡単ではありません。手話奉仕員、手話通
訳者の登録が必要になります。また手話通訳士があります。
それぞれ知識と経験が必要になります。講座を受講し、手話通訳
者においては、県の認定試験に合格すると登録できます。
通訳士は労働厚生省が認定する国家試験に合格しなければなり
ません。サークル内では奉仕員や通訳者の養成としてのしっかり
としたカリキュラムを行っていませんが、そのような場所を紹介し
ています。
(手話奉仕員は市で養成をしていこうとする動きがあります)
サークルに通い聴障者とふれあいながら講座に通ってください。
手話の技術だけを身につけても、聴障者は認めてくれません。
聴覚障害を理解し、生の手話とコミニュケーションしてください。
「ゆびきりげんまん」は手話奉仕員、通訳者、通訳士をめざしてくだ
さる方が少しでも増えることを願っています。


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