TEENAGE BONEHEADS

WHO KILLED WEASEL (SKIPPY/JUMP-003/7'EP) リリースされた瞬間、世間を震撼させたWEASEL先生のトリビュート盤にて初音源です。 震撼させたはいいけれど、その後の余震が続かなかった哀愁感じさせる音源でもあります（笑）。 ６バンド収録の中でTEENAGE BONEHEADSは一発目で名曲「PUNK HOUSE」を 劇的なショボさでナイスコピー（笑）。　本家もこの曲に関してはショボかったんでハマリ度◎です。 盤も本家をパクってデザインされてて、そんなところにも匠の技が生かされてますね。 他にもNAVEL、LOT-6、CIGARETTEMAN、PUNK NINJA BRIGADEと当時の知る者にとっては 夢のようなメンツ。それでいてカラービニール（通販のみ）。それでいてボックス仕様（通販のみ）。

PUNK ROCK SUPER HEROES (SKIPPY/JUMP-004/CD) このあたりのSKIPPYはリリースラッシュでしたね。　９６年リリースの名盤（一部で評価）コンピ。 三味線のような音色のイントロで始まる「GROUPIE SUCKS」で参加のTEENAGE BONEHEADS。 危なっかしいボーカルとコーラスが何とも言えないギリギリのラインで素晴らしいの一言ですね。 例によってこのコンピもメンツが豪華です!!　NAVEL、LIFE BALL、CIGARETTEMAN、NOBODYS等、 全部で８バンドを収めた、しかも他では未発表の物ばかり!!　あ〜みんな若いなぁ…（笑）。

STAB WEASEL TO DEATH (SKIPPY/JUMP-005W/7'EP) 前回のモノで調子に乗ったか!?　WEASEL先生トリビュートの第２弾が登場、しかも２枚組!! ジャケを見て分かる人は分かると思いますが、WEASEL先生のセカンドのオリジナルジャケを パクッたシロモンでございます。　このジャケの本物なんて見た事ないですよ…。 さてさて生臭い話はコレくらいにして肝心の内容ですが、収録バンドも前回の５から７にアップ。 そして今回のTEENAGE BONEHEADSは「TEENAGE SLUMBER PARTY」を持ってきてます。 またマニアな選曲ですね（笑）。　あ、これ？　もちろんカラービニール＆ボックス使用ですよ。

ROCK'N'ROLL TEEN IDOL (SKIPPY/JUMP-777/7'EP) ついに単独音源をリリースする運びとなった日本産ショボポップパンクバンドの雄の遺産。 裏ジャケを見てかなり脱力感を覚える訳ですが、内容の方でも負けてませんよ!!（笑） １曲目から２曲目に繋がるトコなんて、「え？　今ので１曲目終わりかよ!?」と呆然とする間もなく Ｂ面の「エクステンションフィフティエ〜イ　ファッキュ〜!!」と世界一情け無いFUCK YOUが聴けます。 そんな感じであっという間に過ぎ去るTEENAGE BONEHEADSワールドに引きずり込まれると、 また数年後に思い返したように聴きたくなります（笑）。　だってこれ５曲合わせて５分無いんですよ!?

A SPLIT SOUNDSHEET NINETEEN NINETY SEVEN (SKIPPY/JUMP-010/ソノシート) ワケありです。　イワクつきです（笑）。　ラスト音源となるのはRABIESとのスプリットにてリリース。 本来なら配布、特典用として製作された音源が回りまわって一般販売で僕の手元に。 両バンド１曲ずつ収録のソノシートでLTD２５０と言う事で他の物から見たらレア度は高いか？ で、こいつには「TEENAGERS WAKE UP」をいつもの調子で持ってきてるんですが（笑）、 対するRABIESの「OUTTA MY HAND」が僕的には記録的ヒットと相成った訳であります。 だってこの曲もろWEASELよ？　RABIESの単独７インチよりも全然イイ曲入れてんだもん。 別にバンドがどうなったとかカンケーないですよ。　イイ曲がココにちゃんと存在してる事実。

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