THE RAWTERS


BAGPIPE GIRL RAWTER RECORDS/RAW-01/7'EP)

96年、自らのレーベル「RAWTER RECORDS」からのファーストシングル。
アイリッシュを思わせるバグパイプのイントロが流れ出した途端、
けたたましく鳴り響くガレージーなギターに頭を掻きむしられるタイトル曲「BAGPIPE GIRL」!!
さらに、タイトルからしてヤバい「CRAZY POGO PUNK」のサイコーにパンクな2曲!! ファスト!!

STICK IT RADIO (RAWTER RECORDS/RAW-02/7'EP)

96年リリースのセカンドシングル。
前作より若干テンポは落としたもののスピード感は損なわず、ポップ度が増してグッと聴きやすくなってます。
シャウト型のボーカルが気持ちいい。ベースラインがすばらしい。
カッティングがツボにはまる、等々言い出したらキリがないです。
「STICK IT RADIO」「BUMP AND GRIND」の2曲入り。


RAWTERS/BACON FAT SPLIT (RAWTER RECORDS/RAW-03/7'EP)

97年リリースの「BACON FAT」とのスプリットシングル。
すいません、正直言うと「BACON FAT」目当てでこのシングル買って「THE RAWTERS」を知った次第でございます。 
はじめは双方タイプの違う音に面喰らいましたが、今では好きなレコードのひとつですね。
で、ロウターズですが、ちょっとイタチ声入ってねぇかと思うくらいにハイトーンなボーカルでまくしたててます。 
もちろんファスト!! ベーコンファットの音源としても貴重なこのレコード。 オススメです。


OFF TRANSISTOR (RAWTER RECORDS/RAW-06/7'EP)

97年リリースのラストシングル。
ラモーンバカにも聴いてほしい1曲目「FRIENDS」でいきなりインストの意表をついた攻撃にフラフラになったのも束の間、
もろにレジストな「BUGGER YOU」「TRANSISTOR BABY」でノックアウト!!
特に「TRANSISTOR BABY」でのキャッチー具合はすばらしいです。
ジャケットも良い!! 70’sパンク〜パワーポップあたりの音が好きな人にはかなりツボにくるはず!! ラブ。





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