SOME FUN (TEICHIKU/TECP-25972/CD) 89年にリリースされたサードアルバム。 僕の持ってるのは91年にテイチクから出された日本盤です。 原題「SOME FUN」に対して、邦題「サイコティックビートでぶっ飛ばせ!!」なんて タイトル誰が付けたんでしょう? 全くもってセンスサイコーです(笑)。 これより過去の音は聴いた事はありませんが、後々まで引きずる事になる サイコティック節を決定付ける曲「SOME FUN」はここで聴けます。 「フーウーウーウー」コーラスを聴いただけで「ああ、このバンドは良いバンドだ」と 勝手に思わせてくれるすばらしいバンド、そしてアルバム。 |
...BE IN THE SUN... (TEICHIKU/TECX-25171/CD) 91年リリースの4枚目のアルバム。 やっぱりこれも日本盤で、92年にテイチクからのものです。 で、ライナー見たら、書いてるのがスナッフィースマイルの栄森陽一氏なんですよ。 当時はなんにも思ってなかったのに、あとでビックリしました。 肝心の音の方ですが、前作よりも若干テンポが上がっており、メロディーのキレが数段良く、聴きやすくなってるかな。 サイコティックユースの真骨頂とも言える「NICE GIRLS」がやっぱりいいね。 この微妙なキーボードの使い方がそそる〜。 たまに?な曲もあるけど、かなりオススメですぜ兄さん!! 買っときな!! |
JUICY JUICE! (NIPPON CLOWN/CRCF-2047/CD) いや〜こんな日本盤出てたんですね、知らんかった…。 93年に原題「JUICE」としてリリースされたものにボーナストラック、 「JAPANESE BOY」を加えた16曲入りのアルバム。 でも1曲加えただけでタイトル変える事はないんじゃ? 紛らわしい…。 そんな事は気にせずとも、すばらしい楽曲の数々!! 「MTV」、「LIVE FOR THE SUN」、「LIVING BY NUMBERS」も入ってて この後のアルバムと合わせてかなりイカシテます!! |
JUICY POP (NIPPON CLOWN/CRCF-2043/CD) こちらは94年の原題「POP」に6曲を加えた日本盤。 だからタイトルを変えるなって! 曲がダブってるし!! まあプチベストとしても楽しめますので目をつぶるとしましょう。 これ買った時点でサーフトリオとのスプリットはお蔵入りとなりました。 「LIVE FOR THE SUN」は入って無いものの他の曲は全てこれに入ってます。 「HANG AROUND」はいい曲だ〜。 泣けてきちゃうね。 |
BAMBOOZLE! (WOLVERINE/WRR 026/CD) これも気をつけろ!! 「JUICE」と「POP」のいいトコ取りの編集盤がドイツのWOLVERINEよりリリース。 「JUICE」と「POP」の両方を持ってる人には全く用のないブツです。 ボーナストラックを入れるとかのヒネリもなしによくもリリースしたなって感じですが、 実は結構ヘビーローテーションです(笑)。 いや、2枚持ってくよりもこれ1枚持ってった方が楽なんだもん。 |
STEREOIDS (BOMP! RECORDS/BCD4075/CD) サイコティックユースの音源て、結構見つかんないもんですね〜。 これは98年に出されたオリジナルとしては最後になるアルバムに 5曲のライブ音源を加えてアメリカの「BOMP!」からリリースしたもの。 ジャケを見てひるむな!!(笑) ジャケからは想像もできないほどキャッチーな パンクロックにあふれた傑作であります!! 3曲目「STEREO」サイコ〜。 5曲目なんてチープトリックの「SURRENDER」のカバーだし、このアルバムを一部で 「パワーポップの傑作盤」と褒めたたえるとこもあって、これは相当聴き込んだね。 ライブ音源もすばらしい!! 「SOME FUN」「NICE GIRLS」が聴けて言う事なし。 |
SPLITSVILLE (WOLVERINE/WRR034/CD) 96年にサーフトリオとのスプリットにてリリースのアルバム。 一曲ずつ交互に、両バンド7曲ずつ収録ですがこの際サーフトリオは無視しまして、 やっぱサイコティックユースはいいわ〜。 この声にメロメロです。 いつもの男らしいサーフパンクロックに加え、「SMALLTOWN GIRLS」なんて もろパワーポップな曲もハマリすぎで、何でこのルックスでこんな曲がかけるのか 不思議でなりません(失礼)。 これが単独音源だったらかなり危険なブツですよ。 |