お念仏唱えるは「報恩感謝」の念仏 正因は信心である
浄土・念仏は、-------南無阿弥陀仏と唱えて、阿弥陀如来の本願によって救済されるという他力本願
唱える回数が多ければ、多いほどいい お通夜数珠を回す100万遍など回数で 念仏そのものがきわめて重要な「行」である。 浄土真宗はーーー唱える回数より、信心の深さ 阿弥陀如来にすべてをまかせる 信心ひとつで 念仏は報恩感謝の念仏であり、念仏は「行」としての念仏ではない。
朝、昼、晩 の 宗教生活 ・ 年をとったらダメだ。・ 病気になったらダメだ。・ 死んだらダメだ。
「人間の迷い」皆自分中心のメガネで見ている。 本当ではない。これは眠ったような生き方である。
私たちのありようを見抜かれた仏様は名となってことばとなって呼び覚ましてくれる。
お念仏はどこで称えても、いつ称えても、だれが称えてもいい
お念仏について お念仏を唱え(称名)は報恩である「南無阿弥陀仏」 六字名号を唱えて、信心を深めることが重要です。
・南 無 ----------- 願 まかせなさい 自動車に例え 方向を決める力 エンジン
・阿弥陀仏----------- 行 方向 自動車に例え ハンドル そこへ向かわせる力
親鸞の師匠法然の画像
「願行具足」 ただ念仏によって心開かれる 信心は正因・ 称名は報恩 浄土真宗での最も重要な柱 尊いみ教えを聞き学問的に勉強し尊いみ教えを聞き私自身が学ぶ立場になることです。
無財の七施(むざいのななせ)とは
お金や物がなくても布施ができる無財の七施
1 眼 施 人を憎まず常に和らいだまなざしで人を見ること。
2 禾 顔 施 嫌な顔つきを人に見せずにこやかに和らいだ顔つきを示す。
に げん せ
3 言辞施 やさしい言葉をかけること
4 身 施 身をもって尊敬の態度を示す
5 心 施 善い人の心で人を和らぎ、善いことをしようと努める。
6 床座施 目上や年上の人に席を設ける意味。(床の間が上座になるなど。)
7 房舎施 本来は主に父母、師、宗教家などがきた時には泊まらせる。
他人を自宅に自由に出入りさせること。
比叡山 延暦寺から輩出された主な僧侶
宗派は異なりますが 平安時代末期から鎌倉時代に入る直前に活躍された有名な僧侶
円仁 794〜864 70才
円珍 814〜891 77才
源信 942〜1017 75才
法然 1133〜1212 79才浄土宗のご開山、親鸞聖人が教えをこうむった
慈円 1155〜1225 70才 親鸞 1173〜1262 90才 宗祖親鸞さんは長生きされた
一遍 1239〜1289 50才
道元 1200〜1253 53才 北陸で観光で有名な永平寺ご開山
日蓮 1222〜1282 60才 富士山のふもと南無法蓮華経
西行 1118〜1190 72才