浄土三部経(浄土真宗お経の3本柱)
.じょうどさんぶきょう
すべてで 26612文字あります
く伝えた高僧として、インド仏教の龍樹、天親、中国仏教の曇鸞、道綽、善導、日本仏教の源信、法然の7人(七高僧)を挙げている。
T 仏説無量寿経(大無量寿経)
無数の如来の中で、阿弥陀如来のはたらきとその世界がかかれている。四十八願を唱える。願を成就したまうと、闇を照らす智慧の光明、往生を決定せしめる。「設我得仏」という言葉が数多く出てきます。 「設我得仏」48願
U 仏説阿弥陀経(阿弥陀経)
お釈迦様の弟子たちの名前が経文にひんぱんに出てきているインドで仏教が出来上がった時代、極楽浄土の様子がえがかれています。
阿弥陀経 は 1882文字あります。 舎利仏(しゃりほつ)36回言葉が出てくる 舎利仏はお釈迦さんの弟子 祗園城じゃ---ぎじゅ、ぎっこう、どくおん, びんずる(薬・医者)、らごら、あなんだ、これら 1250人の弟子名前が出る
釈迦のインド各地を遍歴遊行し、固有名詞の残る仏弟子の名前1157人がいる。仏教の経典の中には、1250人(本願寺。阿弥陀経の経典の中にも1250人)と書かれている実質にはこれより多い。
V 仏説観無量寿経(観無量寿経)
*観経 と省略される。浄土教の根本聖典の一つ
インドお釈迦様の時代にアジャセという太子が悪友ダイバダッタにそそのかされ父親を幽閉し餓死させようとたくらむなどの言い伝えがある。中国のクマラ−ジュというお坊さん(研究者)が翻訳した