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今回は銀行振り込みで注文しました。注文の明くる日には宅急便で届きました。毎度ですがこんな風に梱包された状態で届けられました。 |
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わくわくして開けるとこんな風に丈夫な段ボールで蓋をした状態になっています。 |
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この段ボールをとると、マニュアルと送り状が出てきました。 |
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これがマニュアルです。A4、21ページからできています。私はいつものようにすべてコピーを作ります。後で述べますがこのコピーが一騒動起こします。 |
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こんな風にシャーシやその他の小物がプチプチで包んでありました。 |
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シャーシです。底板です。中に小物部品が入っているのがわかります。 |
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シャーシの中にこんな風に入っています。 |
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中くらいのビニール袋に「フロント部」などと書いた札が入って小分けしてあります。前回まで作成したキットでは部品の中で非常にたくさんあるねじはまとめて一袋になっていましたが、、この袋に必要なねじだけが入っています。 |
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リード線です。 |
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電源ケーブルです。 |
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抵抗・コンデンサーです。 |
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プラ足です。 |
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サブシャーシです。 |
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パワースイッチです。右がスタンバイスイッチ(S1)、左が)パワースイッチ(S2)です。 |
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パイロットランプ。 LEDです。緑がS1用赤がS2用です |
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シャーシ、上面からです。 |
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シャーシ、前面からです。 |
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シャーシ、裏面からです。 |
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ヒューズとヒューズホルダーです。 |
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ACソケットです。このようにビニール袋の中に必要なねじが一緒に同封してあります。ねじを探す手間がかからず、しかもねじの種類など間違いがなくてかります。
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スピカー端子です。非常にがっしりしていて、しかもかなり重量もあります。SV-353の端子より大きいです。 |
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入力端子です。SV-353のときの入力端子は、シャーシの外側に6角ナット角が刻んでありましたが、これは丸のままでした。締め付けるときねじと本体が一緒に回って困りました。 |
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入力端子回りに取り付けるラグ板とねじ。 |
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トランス類と、真空管が段ボール箱の1階部分に入っていました。 |
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配線用線材。結果的には使用しない配線材もありました。シールド線、グリッドキャップ用RCA線 |
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ACコンセントを取り付けます。キット屋さんのアンプはすべてアースピンが上になるように取り付けてありますのでこれも上になるように取り付けます。コーナーの穴へねじを入れ取り付けるにはなかなか大変でした。 |
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LEDの足を少し切り取ります。その場合長い方は長く短い方は短く切り取ります。 |
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LEDにリード線をハンダ付けをします。リード線の長さが書いてありませんので実際にラグ板を仮に取り付け、長さを決めました。SにつけるLEDは緑、交流点火と言うことで極性はありません。マニュアルの写真のようにリード線は緑と青を使いました。あかいLEDは直流点火ということで足の長いほうが+なので赤いリード線を短い方は黒いリード線をつけました。ハンダ付け位置に熱収縮チューブをかぶせヒートガンで収縮させ絶縁しました。 |
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LEDを取り付けた後、S1、S2スイッチを取り付けます。逆を行うと見ればわかるように不可能です。 |
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入力ピンとスピカー端子を取り付けます。対辺8mmのボックスレンチがあると便利です。
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スピカー端子はコードを通す穴が上下を向くように穴に小さいドライバーを差し込みボックスレンチを使って締め付けます。 |
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サブシャーシおよびその部品です。これだけセットになってビニール袋に入っています。 |
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ソケットです。上が300B下が274Bです。 |
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10Pの端子板とソケットラグ板を取り付けます。ラグ板の取り付けはソケットのねじを兼用しています。 |
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274Bのソケットはシャーシの穴にはまりません若干穴が小さいです。そのため宙ぶらりんになってしまいます。マニュアルではねじとねじの間にソケットを挿んで中空にしてもあります。私は自宅にスペーサーがありましたのでスペーサー、ソケット、ねじという方法で締め付けました。スサーをキット中に入れていただくとよいかも。 |
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サブシャーシBです。このこのサブシャーシBに取り付けるソケット、グリッド用RCA端子、ラグ板、スペーサー、ねじです。 |
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ソケット、ラグ板、RCA端子を取り付けます。ラグ板は真空管ソケット兼用です。 |
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A電源用放熱用L型アングルです。 |
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ブリッジダイオードおよび取り付けねじ。 |
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3端子レギュレータ、絶縁マイカ。半透明の物体がマイカです。 |
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3端子レギュレータとブリッジダイオードを取り付けたところ。3端子レギュレータの取り付けには絶縁用マイかをアングルとレギュレータの間に取り付けます。 |
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3端子レギュレータを取り付けるとき外側から取り付け穴に絶縁用カーラーを使用します。写真でねじの傘の下の白く見えるところです。 |
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これでサブシャーシなどがシャーシに取り付け可能となります。一部の配線をしてから取り付けるようにマニュアルには書いてあります。 |
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チョークコイルです。 |
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パワートランス。取り付けるとき緑、黄色、紫のリード線がでている方をACコンセント側、すなわちアンプの後ろ側にする。マニュアルには灰色のリード線の長い方と書いてあったがその通りにしたら反対になってしまった。
トランス類が包装してあるハトロン紙は全部とってしまうのではなく裾の方だけめくっておく。トランスに傷が付かないため。シャーシにトランス類を取り付けると非常に重いです。どうしても転がすようにひっくり返したりして、だいぶ傷を付けてしまいました。 |
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出力トランスです。黄色や黒、緑のリード線をアンプの後ろ側にします。 |
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トランス類を取り付けるねじなど。段ボール箱の下段の隅の方にありました。チョークコイルとL型アングルは同一のねじ付けスペーサーで取り付けます。この中にねじ付けスペーサーが入っています。探し回ってしまいました。 |
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L型アングル取り付け用ねじ付きスペーサーをトランス類を取り付ける前に取り付けます。そうしないとトランスを一度おろさなければならなくなります。私はパワートランスを逆さまに取り付けたため一度おろしましたが非常に重いので大変です。 |
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トランス類を取り付け上面から見た写真です。ハトロン紙は傷付き防止のため。トランス類を取り付けるといっきに重くなります。シャーシの下に見える円形のものは回転台です。ハンダ付けをするとき狭いところにハンダ付けをするとき回転してつけやすい方向からできます。パソコンを作るときなどにも使用しています。 |
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トランス類を取り付け、リード線を引き出したところです。このリード線を用いてかなりの部分の配線ができます。そのためキット中に入っているリード線がかなり余りました。 |
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アースポイント周辺です。アースポイントでは塗装を剥がしておきます。これは4φアースポイントです。信号の入力地点に3φのアースポイントがありこれも塗装を剥がしておきます。マイナスドライバーでこすればたいがいとれます。 |
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裏蓋とプラ足です。 |
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プラ足を取り付ける穴とフラ足が回転しないようにストッパーが入る穴があります。下の穴ががストッパー用穴です。 |
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コンデンサーです。 |
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カップリングコンデンサーです。黄色いコンデンサーが標準で後は予備です。 |
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グリッドキャップ、グリッドキャブ用シールド線、シールド線、銘板、熱収縮チューブなど。 |
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抵抗類です。 |
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私はいつも抵抗をこんな風に分類して画用紙にセロテープで貼り付けておきます。カラーコードでの分類とテスターでのチェックと同時に行います。 |
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入力部分の抵抗とコンデンサーをハンダ付けします。 |
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ACソケット回りの配線です。スイッチへ行く配線もしておきます。 |
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L型アングル部分の配線をしておきます。 |
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この部分まで配線を行っておいてからシャーシに取り付けます。 |
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サブシャーシAを取り付けます。 |
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スピーカー端子付近の配線です。黄色のリード線8Ωしか使いませんのでほかのリード線は縛っておきます。 |
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スイッチ回りです。 |
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AC入力端子からスイッチまでの配線です。真ん中に金属光沢の線はアース用スズ線です。交流部分はリード線をねじっておきます。 |
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ブリッジダイオードへトランスからのリード線をハンダ付けします。パワートランスからでている緑、黄、紫のリード線をどこにつければよいか、マニュアルの緑、黄、紫の文字がつぶれて読めないという場面に遭遇してしまいました。キットに同封されたマニュアルでそうであるからましてコピーとなると全然読めませんでした。ただマニュアルには写真が掲載されているので、写真を参考にして左から緑、黄、紫の順にしました。 |
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サブシャーシの端子にリード線をハンダ付けするのですがリード線2、3本で端子の穴がいっぱいになってしまいます。CRるいをどんな方法でつけようか、迷ってしまいます。 |
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サブシャーシA関係の配線とサブシャーシBの配線の一部です。サブシャーシAの端子にはたくさんのリード線やCRがハンダ付けされます。左から5番目の端子にはチョークコイルからのリード線が取り付けられます。チョークコイルからのリード線は太いのでリード線2本で穴がいっぱいです。 |
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真空管274B回りの配線です。 |
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真空管300B回りの配線です。まだBELDENのOFHC線は配線してありません。緑と青はヒーター線です。 |
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真空管310回りの配線です。ヒーター線青は撚ってあります。
赤はB2、橙はB3、黒はアースです。 |
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入力シールド線とBELDENのOFHC線以外の配線は終了です。何度も点検がしてあるので配線を結束バンドで縛りました。汚い配線も多少見られるようになったかと思います。明日からはCR類のハンダ付けです。 |
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B電源部分にCR類つけた状態です。前にも述べたように端子の穴に何本ものリード線、CR類をつけなくてはならず結構大変でした。 |
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A電源とB電源を0.1Ωのの抵抗で接続する部分です。抵抗は立体交差になっています。私はこの部分で結線ミスを行ってしました。結果S1を入れたときブーンと誘導ハムが起こってしまいました。 |
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サブシャーシBにCR類を取り付けた写真です。これも1つの端子の穴に最大4個リード線等をハンダ付けします。
8Ω以外のスピーカー出力線の先端に熱収縮チューブをかぶせ収縮させておく。私は収縮チューブの予備を持っていたので使えたが、キットの収縮チューブの量では足りないのではと思う。NFBやカップリングコンデンサーは標準の値を使いました。 |
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一応配線等が終わりました。この後最後のチェックを行います。 |
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真空管です。300Bにはサンバレーのロゴが入っています。274Bはゴールデンドラゴンのロゴが入っています。 |
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サンバレーのロゴ入り300B真空管です。 |
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ゴールデンドラゴンのロゴ入りGD274B真空管です。 |
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310真空管です。 |
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グリッドキャップです。 |
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完成です。さあスイッチオンです。毎回ですがどきどきします。火をふいたり、煙が出たらどうしようかと。感電防止用にゴム手袋はめます。まずS1を入れました。煙も出ず火も噴きませんでした。しばらくしてS2を入れます。この場合も大丈夫でした。さて後は電圧の測定です。スピーカーをつなぐとS1を入れたときブーン音がして、S2入れると消えました。結果A電源とB電源との間の結線ミスでした。サンバレーキット6作目にして初めての結線ミス、注意が散漫になっていたと思う。気をつけなければと思いました。 |
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電源を入れた状態で撮影してみました。274のヒーターは割合明るいですが300Bは上から見ないとヒーターの明るさはよくわかりません。 |
製作をしてみて気のついたことを少し書いておきます。
今まで製作したSV2(2003)、SV−275、SV−722、SV−353などと比べるとマニュアルのできがいまいちだと思います。前記のキットのマニュアルでは、リード線の色とか長さなどが書いてありましたが、今回はありませんでした実際に現場で長さを調べて切って使いました。また、一部のページでマニュアルにかかれた小さい文字がつぶれて読めませんでした。ただカラー写真がありましたので見比べて見ればわかりますが。
NFBとカップリングコンデンサーは標準仕様にしました。ただ交換するにはハンダを取り去り新しくコンデンサーや抵抗をつけ直さなければならず少し大変です。スイッチで切り替えたらとも思いますがたぶん音質が低下するからでしょうか。
音質はSV2などと比べると雄大で音の広がりが大きく音圧も強くなりました。また、ハイビジョンテレビとアナログテレビの画質の差のようにように非常に精細に表現されます。ただ音質重視のためか入力用レベル調整のボリウムがありません。通常の音圧で聴く場合、能率の高いスピーカーとSV−722と組み合わせた場合SV−722のボリウム1クリックか2クリックで調度よくなります。夜間などはボリウムを絞るのが大変です。 |
SV−91Bが故障してしまいました
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2年半ほど使用し、電源を入れたとき「バチッ」と音がしたら右側のスピーカーから音が出なくなってしまいました。
以下のような状態でしたので以下の文面で「キット屋」さんにメールをしました。
右側の300のランプがともりません。
300Bが切れたかと思い、左右の真空管を交換してみました。やはり右のみ点灯しません。
これで真空管の故障ではないと思います。ということはヒーター回路が故障のはずです。
そこで右側のヒーターの電圧を測りましたが0Vでした。
ここは4.8vのはずです。次に3052vの出口ではかりました。0Vでした。
次にブリッジダイオードの出口4700μFの足ではかったところ2.0Vでした。
よってブリッジダイオードあるいは3052Vかが壊れたのではと思います。
実は心当たりがあり、製作の時半田付けを間違えたことがあります。
そこで、3052Vとブリッジダイオードを売っていただけないでしょうか。
回答がきました
300Bのフィラメントが点灯しない件、ご連絡の
状況からブリッジダイオードの故障の可能性が
高いと思われます。
ブリッジダイオード 200円でした。
ということなのでブリッジダイオードを取り替えたところ正常に動きました。
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