Home > Old Car (古い車の再生) TOYOTA SPORT 800 コンバートEV
オリジナルのモータ特性は複製禁止のため以下のサイトを直接ご覧下さい http://www.kta-ev.com/ AMD Motor, L91-4003 (1)モータ特性 のトルクを[FT-LBS]から [kgf-m](今なら [N-m]ですが)に 換算したものです (グラフが凸凹しているのは数値の読取誤差です) モータ電圧は予定している電池電圧の 92.5Vに換算しています 中央の垂直の線はエンジントルク最大値と同じ 6.8kgf-mです その時の電流制限値は 346A、回転数は 3140rpmです (2)回転数-トルク の関係を抜き出したもの (3)同じく 車速-トルク に換算したもの (4)ターゲット車のエンジン特性の入った 走行性能曲線図 がありましたので この上に 車速-トルク のカーブを書き込んでみました 2、4速をプロットしました(最大トルクはエンジンと同じ値で電流制限します) モータ出力的にはエンジン車と同等の最高速が得られるはずですが ギヤ比やバッテリ電圧がマッチングしていないのでこの数字になりました エンジン並みにするにはバッテリ電圧を上げるか、ギヤ比を落とす必要が有ります (とんでもない間違いが有りましたらどなたかご指摘下さい)
最高速はモータの特性を走行性能曲線図に書き込んで予測値を割り出しました 航続距離の予測値は車両総重量、電池容量、PRIUSとの対比などで計算しました
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Old Car (直ぐに古くなる車) PRIUS-PHV の EVSE (Electric Vehicle Supply Equipment) 充電ケーブルの自作 に掲載 別窓(タブ)で開きます(戻る時は閉じて下さい)
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現在の車 PRIUS-PHV に乗り始めて4か月が過ぎました エコで静かなところはたいへん気に入っているのですが、 唯一電池容量が 少ないためEV走行の航続距離がやや少ないことが気になっています そこで、この走行用主電池を補助する方法を考えてみます 電力を移し変えるためにロスは出ますが、PHV側のシステムに影響を与えずに 航続距離を伸ばす様に考えます 補助電池で主電池を補充電する 特性の異なる電池を直接、並列接続するのは危険なので少し工夫が必要です 方法としては、逆流防止と電流制限機能を持つ回路を介して並列接続します どの位の電流で補充電するか計算してみると 現在までの総平均速度:17km/h、1充電航続距離:25km、電池容量:3kWh として 1時間当たり 2kW 位消費しますので 電池の公称電圧は 207.2V ですから電流は約10A になります 計算上では、これ以上補充電すれば走り続けます 実際は、走り方によって必要な電流値は変わります 課題は、何処から電気を流し込むか 1.直接バッテリ端子へ接続する方法 : BMSがちゃんと働いてくれるか? 2.充電系に接続する方法 : PRIUS-PHVは充電中は走行出来ない様にインターロックがかかっている 充電口が開いているだけでも走行のインターロックがかかっている 1.に関しては「CQ出版社:トランジスタ技術 2011年8月号 電気自動車製作記事」に PRIUS(HV車)の Ni-MHバッテリにソーラーパネルで発電した電力を直接接続して いる例がありました
現在の車 PRIUS-PHV をほとんど EVとして利用していますが その運転経験から EVに「有ると良いな」 を上げてみます
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