2008年
SACの子供たちとウミードの様子
2004年 2003年
カブール ウミード(希望)-女子孤児と女性のための自立教育センター
ウミード レザ校長より
パキスタン情勢悪化のため、食料品を中心に 諸物価が約80パーセント値上がりし、ガス、石炭は2倍の値段になってしまいました。ウミードの運営は非常に苦しい状態です。アフガンの子ども達を見守り続けてくださることをお願いします。
今、ウミードでは、小学校から高校までの教育機関として、正式に政府から認可され(2008年4月)、修了卒業証書を授与できるようになりました。現在、68名の子ども達 が学んでいます。
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レザ校長 |
サーべ代表と子ども |
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入学希望増加者
レザ校長を始めスタッフの子ども達に対する献身的な教育は、地域の人々からの信頼を高め、また入学希望者も増えてきています。
子ども達からの手紙
読み書きができれば仕事ができる。そうすれば 12才、13才でお嫁に出されなくてもすみます。だから、勉強できるってすごく幸せ。
ウミードへ来てから,お腹が空いて夜眠れないことはなくなりました。
日本の皆さんのお陰だと先生やお姉さんたちから聞きました。ありがとうございました。
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今日も夕食が食べられます |
勉強できるってすごく幸せ |
私も文字が読めるようになりたい |
成人女性の識字教育・職業訓練教育
(女性の識字率 約16パーセント)
識字教室78名、裁縫教室30名、美容教室20名が卒業しました。すでに仕事を持ち働いている卒業生もいます。
ウミードの施設充実
ウミード農園でじゃがいもやかぶを収穫
48メートルのぶどう棚が設置されました。また、果樹園では、アーモンドの収穫を子ども達が楽しみにしています。
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ほらこんなにかぶをとりました |
完成した店舗 |
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貸し店舗完成
ウミードの西隣接地に、運営資金の一部を確保するため貸し店舗を建 設しました。 将来、ウミードの子ども達の生活が維持できるように願っています。
井戸の完成
ウミード西店舗前の空き地に井戸を設置しました。飲み水の確保に苦労している近隣の人々が利用できるようにし、喜ばれています。
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