今日は父の姉の旦那さんのお通夜に行ってきました。
16時半から入棺の儀というのがあるそうで、会社は午後から休んで行ってきました。久々に着る礼服はかなりの窮屈さ。式場に行くまでにかなり疲れてしまいました。
到着すると控え室に案内され、もうみんな勢ぞろいしていました。
ちょっとお茶飲んで休んでいるとすぐに入棺の儀が始まるようで、すぐに移動しました。
「入棺の儀って何だろう?」とずっと疑問でしたが、どうやら故人をお風呂に入れて、顔を剃りシャンプーする儀式の事でした。こういうのは初めて見ました。
体を洗っている時に、みんなで色紙に故人へのメッセージを書きました。これも初めての体験です。
亡くなったおじさんは囲碁が大好きだったので、うちの姉が碁盤の絵を描いてました。
みんないろんな事を書きましたが、一番面白かったのが 「来世でまた会おう」でした。
キザだ (笑) あの世ではなく来世ってのも面白い(笑)
色紙が出来上がって入棺の儀も終了です。そして故人をお棺に入れて思い出の品々を入れました。競馬が好きだったので競馬新聞。孫が描いた絵。愛用の服や杖。
そして三途の河を渡る時に必要なお金がこの宗派にはあるらしく、それ用の昔のお金。沢山もって旅立ちました。
故人の娘さんも奥さんも結構元気でよかったです。なかなかいい通夜だったと思います。
もう叔父の葬式を出す年代になったかなぁ なんか切なくなります。
No.33 ...2004/11/01 (月)
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