今日も昨日から来ている浜松で遊びました。
JR浜松駅の近くにある「楽器博物館」に行きました。
ここは以前からいきたかった場所。やっと行けました。どんな所かっていうと、文字通り楽器の博物館です。
1階は昔のピアノが沢山置いてありました。
今のピアノは弦をハンマーで叩いて音が出るような仕組みですよね。でも、昔のピアノは弦を弾く(はじく)感じで音が出るんです。爪のようなもので弦を引っ掛けて音が出るので、音の強弱はつけられないものが多いんですけど、今のピアノとは音がだいぶ違います。その爪のようなものは、カラスの羽を細く削ったものなんです。びっくりですね。
「チェンバロ」っていうピアノもそういう感じのもので、あまり大きくないんですけど、とってもいい音です。
いろんなピアノがあったのですが、とっても面白いやつがありました。なんとペダルを踏むとドラムのような音と小さなベルが鳴るんです。ドラムペダルっていうらしいですが、なんか今にない音って感じです。
体験コーナーも沢山あって、ギターもあったので喜んで弾いてました。音がすごく柔らかい感じで新鮮。とっても楽しい博物館でした。
博物館を見終わると、次は中田島砂丘(こんな漢字ですか?)へ行きました。 砂丘に行くのも3年ぶりくらいかなぁ あの足の沈む大地を歩くのも懐かしいです。
砂には風でできた波のような模様があってキレイ。そこにカラスの足跡があるんですよ。すごく笑えます。
すごく楽しい一日でしたー
No.492 ...2004/02/01 (日)
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