2000年11月

2000年11月30日(木) 税金の無駄使い

省庁などの税金の無駄遣いの総額は、約133億円。98年度に比べて約57億円も増加したらしい。
先日出た発泡酒増税案なんかで税収増などを狙ったセコイ考えを改め、これこそ見直すべきじゃないのか。一般庶民だって収入増はそう簡単にはできないから、支出を抑えて貯金してるんじゃないか。当のお役人、議員さんでも個人的にはそうだと思うんだが...。

2000年11月29日(水) ベテラン刑事の盗み

神奈川県警の刑事課盗犯係の巡査部長が盗みで逮捕された。 盗みの捜査歴十三年の刑事で、侵入した民家は以前、聞き込み捜査で訪れたことがあったらしい。数百万円の借金があって「金に困っていた」と供述しているらしいが、以前も問題発覚した神奈川県警。またかという感じだよね。その道のプロ?がこんな事したんじゃかなわね〜よ。まったく。プンプン。

2000年11月28日(火) 生保業績
生保上半期業績が発表された。ソルベンシーマージン比率は軒並みダウンだ。先日の大手銀行の不良債権の話といい、益々我々は知恵を付けて選択をしていかなくてはならないのは間違い無いんだろう。
個人的には今年大幅な生命保険の見直しをした。終身保険はそのままにして、定期特約保険を大手の生保から、組合や会社の契約している保険会社の掛け捨てに乗り換えた。掛け金が同じ保証で結構違ってたからだ。この時大手の生保レディー(死語か?)にはかなり抵抗されたのは言うまでもないが...。みなさんも是非ちょっとだけ保険について勉強されてはいかがかしら。ちょっと勉強すると無駄な金を払ってた事に気がつくかもよ。
2000年11月27日(月) 若乃花
3代目若乃花の藤島親方がタレントに専念するらしい。それにしてもスポーツ選手はタレントになるのにそれほど苦労はないんだろうか?一般人がタレントになるのは、たやすい事ではないだろうに、スポーツ選手を含む有名人はそのネームバリューが大きく効いてるんだろう。あのお兄ちゃんの事だから、タレントになっても活躍は期待できるし人気が衰える事もないだろう。うらやましい限りだ。
2000年11月26日(日) 発泡酒増税
発泡酒、ワインなどの酒税の増税案が出ている。大蔵省よ、あまりに安易過ぎないか。庶民を狙い撃ちした格好の増税案は誰しもが反発するに違いない。
そもそも安さが魅力の発泡酒。これがビールと大差なければだれも発泡酒なんて買わないんじゃなかろうか。結局のところ税収は増えない。あっ、ビールへ転向する人が増えるから税収が増えるのか?
個人的には発泡酒はまず飲まない。だったおいしくないんだも〜ん。だから増税は関係無いけど、ワインに付いては最近よく飲むようになったのでちょっと痛手だな〜。
発泡酒増税反対キャンペーンとして署名運動が行われてるみたい。我こそはという方はどうぞ。
2000年11月25日(土) 不良債権
大手16行の中間決算が出揃った。不良債権がかなり膨れ上がっているようだ。どこに金を預けても危険な状態なんだろう。私の会社で運用している社内預金でさえ、その一部の運用会社(千?田)が先日倒れたんだから。
よって、我々一般人も証券会社や銀行の選択に頭を悩まさなくてはならなくなってきたのは言うまでもないだろう。個人的にも住宅ローンが近々完済するので、これからの資産運用のために金融商品の選定をするときが近づいてきている。まっ、セオリーどおりに分散投資は欠かせないんだろうけど...。
2000年11月24日(金) 月の土地
月の土地が売り出された。ほとんどジョークだと思うが、サッカーグラウンド程度の広さで3千円。すでに30万人も購入したらしい。国際的には地球外の土地の所有を禁じているらしいが、人間の欲で戦争の火種になりはしないだろうか。それにしても3千円なら、僕も買ってみようかな。でも行けそうに無いが...。そうだ、ペプシだったか、月旅行の懸賞があったような。
2000年11月23日(木) ハッカー
愛知県でハッカー集団に逮捕状が出たとのこと。管理パスワードの変更までやられちゃかなわんな〜。自分のHPの更新が出来なくなっちゃうってことでしょ。あ〜こわ。
そう言えばハッカーというよりはクラッカーと言った方が正しいようだ。本来ハッカーとは優秀なコンピュータ技術者のことらしい。どっちも僕には無縁ですがね〜。
2000年11月21日(火) 政局
先日の政局は大変興味深かった。近年まれに見るおもしろさ?だったように思う。加藤元幹事長はイケイケムードたっぷりだったのに土壇場での肩透かし。個人的には非常にガッカリしたというのが本音である。それにしてもあれだけ野中氏が造反者は除名だと叫んでいたのに、この話しも立ち消えたようで、気に入らないというか納得できない。裏での密約か。また松浪氏のコップの水ブッカケも不に落ちない。そもそも不信任案が否決されるであろう本会議だったはずだ。何もしなくても彼の属する保守党つまり自民党側の意見が通ろうとしているのに、あそこまで熱くなる必要はまったく無かっただろうに。
いずれにしろ、私を含む国民の視線が一時的であれ政治に目を向けさせたことは間違い無いであろう。そして、この顛末に対する鳩山さんのあきれたという感じが思いっきり伝わってくる発言もまた興味をそそられた。