オイル交換
LLC交換
ブレーキフルード交換
タイヤローテーション
サイドスリップ調整
ごみ箱取り付け直し
足元でギシギシ音
電動カーテン不調
センターコンソールパネル交換
タイヤに鉄板ビス
サイドバイザー雨漏り
窓ガラスがガタガタ
バッテリー上がり
バッテリー上がり(その2)
基本的には3000kmに1回のペースでと思っている。チョイ乗りが多いので早目の交換が必要だ。エレメントは、オイル交換2回に1回というオーソドックスな周期。高いオイルを入れる必要もないが、こまめに交換することで潤滑性は全く違う。ちなみにSL級は最高グレードだったような気がする。このオイルがディーラーでは工賃入れても下記のような金額でやってもらえるから、かなりお得。自分で交換するのはバカらしい。
添加剤は気が向いたときだけ入れているが、これも効いてるかどうかはエンジン君のみが知っている。
年月日 |
距離km |
ブランド |
備考 |
ショップ |
価格 |
1998/06/13 |
1,063 |
トヨタ純正SJ級 |
|
ネッツトヨタ |
\2,100 |
1998/11/12 |
4,722 |
トヨタ純正SJ級 |
エレメント交換 |
ネッツトヨタ |
\3,990 |
1999/01/10 |
5,508 |
Formula85 |
添加剤 |
バーデン |
\1,280 |
1999/05/16 |
6,506 |
トヨタ純正SJ級 |
|
トヨタビスタ |
\1,575 |
1999/11/14 |
9,900 |
トヨタ純正SJ級 |
エレメント交換 |
ネッツトヨタ |
\3,990 |
2000/04/24 |
11,280 |
ラビットオリジナルSG級 |
|
ラビット |
無料 |
2001/06/27 |
14,415 |
トヨタ純正SJ級 |
エレメント交換 |
ネッツトヨタ |
\3,990 |
2002/05/15 |
16,738 |
トヨタ純正SJ級 |
エレメント交換 |
ネッツトヨタ |
\3,990 |
2003/07/19 |
19,995 |
トヨタ純正SL級 |
エレメント交換 |
ネッツトヨタ |
\3,990 |
LLC(LongLifeCoolant)とは要するにラジエター液のこと。これも定期的(2年)に交換する必要がある。冷却水としての機能のみでなく、ラジエターのサビ止め効果も兼ねている。このため交換を怠ると、ラジエターが錆びてくることも珍しくない。ラジエターから出ている直径5cmぐらいのゴムパイプを手で握って、ジャリジャリ言うようだと完璧にさびている事になる。しばらく交換してない人はちょっと握ってみて。ジャリジャリしたら車屋さんへ直行すべし。多分、時すでに遅しで、交換となるかな?
このLLCにはなぜか2色ある。トヨタは赤色だ。余談だが、このLLCは甘い。かと言ってよい子は舐めないように。僕自身は舐めた事がないが、親父はこの味を知っていた。海外の話しであるが、悪徳ワイン業者がワインにこのLLCを混ぜて売っていたという話しもある。
交換方法はいたって簡単。本当に誰にでもできる。ラジエター下部に樹脂製の蝶ネジのようなコックが付いている。これを緩めて取ってしまえば、LLCがそこから出てくる。ちょっと緩めたら、顔を離してからコックをさらに緩めよう。そうしないと甘いLLCが顔にかかるからね。次にラジエターの頭にあるキャップを外す。「熱いときは開けるな!」なんて書いてあるやつ。これを外すとLLCの抜けがよくなる。
すべて出てから、まずはそのコックを閉めてしまおう。これを締め忘れるととんでもないことになる。次に、補助タンクを外そう。High・Lowなどと表記されている樹脂製のものだ。この中にもLLCが入っているから、これも逆さにして抜いてしまう。水道があるなら、中を洗ってあげよう。洗ったら、これも元に戻す。
次にLLCを薄める。一般的には原液を3倍ぐらいに薄めて使う。寒冷地では倍ぐらいとする。濃い方が凍結温度が低くなるからだ。自分で交換するときは2.5倍程度を狙っている。気分的にちょっとだけ安心感が増すかな。
一般的にLLCを交換しても、半分程度しか交換できない。僕の車も11リットル入っているが、抜けたのは6リットル程度。これは、サーモスタットが閉じているため、エンジンの中のLLCは抜けてこないからだ。このため整備手帳などに書いてある量は入らないと思った方が良い。1リットル程度づつ作りながら入れるといいかと思う。
薄めたLLCを外したキャップのところから入れる。目一杯入れて良い。補助タンクにもHighのところまで入れよう。入れ終わったら、キャップを元に戻してエンジンをかける。水温計が上昇を始めたらエンジンを止める。これでサーモスタットが開いていると思う。タオルを当てながらキャップをゆっくりと開ける。シューというかもしれない。エンジンを温めすぎた、あるいは気乗りしない人はこの作業を止めよう。キャップに書いてあるようにLLCが吹き出る可能性があるからだ。開けられた人は、さらにLLCを追加する。
これで終了だ。ちょっと出かけるなどして帰ってきたときにもう一度補助タンクのレベルをチェックする。Lowを下回っているようなら補助タンクに追加してあげよう。
年月日 |
距離km |
備考 |
ショップ |
価格 |
2000/05/04 |
11,560 |
親父からLLC拝借 |
自分 |
無料 |
2002/05/15 |
16,738 |
車検と同時に |
ネッツトヨタ |
\5,900 |
2004/04/27 |
23,052 |
車検と同時に |
ネッツトヨタ |
\3,500 |
写真の赤い水たまりがLLC。
基本的には2年に1回のペースでと思っている。が、ろくに乗らない車。フルードの変色もほとんど無いので、4年に1回のペースで交換。
年月日 |
距離km |
備考 |
ショップ |
価格 |
2002/05/15 |
16,738 |
車検と同時に |
ネッツトヨタ |
\5,055 |
タイヤのローテーションも定期的の実施する必要がある。タイヤの位置によって負荷のかかる度合いが違うため、タイヤの減り具合も違うからだ。このため定期的にローテーションすることにより、偏磨耗を防ぐ事ができる。当然の事ながら前後のタイヤサイズあるいはホイールサイズが違う車はローテーションできない。
一般的には5000kmごとにローテーションすることが推奨されている。ローテーションの際にはフロントに来るホイールのバランスを取り直すことが必要だ。
僕はクラフトのギャランティーメンバーであるため、無料となる。50偏平タイヤの場合、一般は\1250/本なので、4本で\5000だ。メンバー会費は\3000なので年に1回ローテーションとバランスをお願いすれば元は取れる。是非お薦めしたい。
う〜ん、でも私の場合年間走行距離が少ないからなぁ。
年月日 |
距離km |
備考 |
ショップ |
価格 |
1999/03/07 |
5,932 |
|
クラフト |
無料 |
1999/12/27 |
10,320 |
|
クラフト |
無料 |
2001/06/11 |
14,399 |
|
クラフト |
無料 |
2002/05/15 |
16,738 |
車検と同時に |
ネッツトヨタ |
無料 |
2002/08/02 |
17,352 |
ルマンRV501に交換 |
クラフト |
\70,980 |
2004/04/27 |
23,052 |
|
クラフト |
無料 |
2007/04/30 |
29,569 |
ルマンLM703に交換 |
クラフト |
\81,000 |
1998/07/09。ローダウンする前の話しである。どうも車が左へ左へと行ってしまう。道路は排水性を確保するためセンターが高く、側溝側が低くなっている。それにしても左へ行ってしまう。どうも気に入らないのでディーラーへクレーム。アライメントを取ってくれるということだったが、実際にはサイドスリップの調整だけだった。
これだけでも感じは変わった気がする。しばらくこれで様子を見ることにした。どうせローダウンするつもりだから、その時にはアライメント取り直すだろうから。
1998/09/04。\8,400も出して付けた純正のごみ箱。これがセンターコンソールとピッタリくっついているはずが、隙間が5mm程度ある。これがどうも気になっていたので、クレーム。取り付け直しをしてくれる事になったが、結局取り付け部品を壊したらしく、部品取り寄せで後日となった。
後日しっかりと付けてくれ、隙間はなくなった。
1998/11/01。ハンドルを右へ切った際に車体がロールする。この時に足元でギーと音がする。左へ切ったときには音がしない。で、クレーム。11/30に防音材をインパネに貼ってくれたらしい。ところがまったく変化なし。しばらく様子を見てからということにした。
12/20。やはり変化がないため、再度ディーラーへ向かう。先回見てくれたメカニックとは違うメカニックだった。そのメカニックは、「再現しながら調査したい。」ということで、僕が運転して左右にハンドルを切る。助手席にもぐり込みながら音の出所を突き止めてくれた。どうやら、ABSのコンピューターらしい。で、このコンピューターの取り付けを少しずらして固定し、再度試乗。音が小さくなったものの、まだする。さらに固定位置をずらしてくれた。再度試乗。今度は何の音もしない。
以前のメカニックは車両を1日預けたにも関わらず変化なし。今回のメカニックは見始めてから30分程度で対策完了。この違いはやっぱり技量なのか、経験なのか。おまけに愛想もよく、セールスマンでもやって行ける人だった。今度何かあったら指名しちゃおうかとも思った。でも名前がわからん。
1998/11/12。右側の電動カーテンの開閉がぎこちない。時々途中で止まってしまう。早速クレーム。何してくれたかわからないが、変化は見られない。よじれを取ってみるがこれも変化なし。
そのままにしていたら、いつのまにか直っていた。
1998/11/30。ウッドパネル下側のコンソールパネルに傷を発見。10/01にCDチェンジャーを追加した際に付けられたものと思われ、その旨ディーラーへクレーム。
さらに左ピラー内側の樹脂にも大きな傷を発見。これもCDチェンジャー交換時に付けられていた。これについてもディーラーへ言うと、「それについては把握していました。ご連絡を忘れていました。」とのことだった。いずれもクレーム処理で済ませてくれた。
1998/12/24。何気にタイヤを見たら、何やら光るものが...。よく見ると鉄板ビスが刺さってるではないか。まるで、ネジを締めたかのようにまっすぐと。
ドライバーでゆっくりと緩めながら抜いてみた。幸いエアー漏れはしてないようだ。このまま乗ってみることにした。
1999/07/21。運転席側のサイドバイザーの両面テープが剥がれてきて、その隙間から雨が漏る。もちろん窓の外側なので車内に雨漏りするわけではないが、雨の日にタバコを吸うなど、ちょっと窓を開けたくなる。この時にバイザーの役目を果たさない。で、クレーム。
両面テープを貼り直してくれた。
2000/04/15。運転席側の窓ガラスを少しだけ開けたまま走行すると、ガタガタ音がする。全開、あるいは全閉時にはまったく音がしない。レールが外れているのかとも思ったが、そうではなかった。
ウェザーストリップという部品がある。窓ガラスの下側にあるゴムで、ガラスを挟んでいるものだ。これが劣化してガラスを抑えることができなくなっていた。これもクレームで交換してもらった。助手席側は今のところ問題なかったが、同時に交換してくれた。嘘のように音がしなくなった。
2000/09/23。朝、会社へ行こうと車に乗り込みエンジンキーを捻る。すると、「ガチャガチャガチャ・・・・・・」という音。バッテリー上がりのためスタータを回せないようだ。この音はスターターについているマグネットスイッチのチャタリング音であることに間違いない。おとといまで何でもなかったのに突然の出来事だ。
納車から2年4ヶ月。これでバッテリーが上がってしまうのはちょっと早いと思うのだが、ちょい乗りが多いし、週に何日かしか乗らないから寿命も短くなるのだろう。そういえば前回の車検の時にも「電圧が低下してますよ」って言われてたんだけど、冬が来る前に変えればいいかと思っていたけど、間に合わなかったな。
一度こうなったバッテリーを充電したところで、直ぐにまたダメになるのは目に見えているので交換することにした。女房の車で近くの大型カーショップへ行ってみる。幾つか種類があって値段もまちまち。特別いいバッテリーにするつもりもなかったので、「当店お薦め」となっているものを買った。価格は税別\11,800也。ちなみに型式は55D23R。末尾のRはプラス、マイナスの端子の位置。これが逆だとケーブル届かないから気を付けて買おうね。
自宅へ戻り早速交換。ものの5分もあれば終わりだ。スパナ1本で交換できる。くれぐれも外すときはマイナス端子から、付けるときはプラス端子からにしてね。さもないとひどい目にあうことがあるよ。実は私、以前スパナを溶かした経験者(笑)。
さぁ、スタータは元気に回るかな。とエンジンキーを捻る。「キュルキュル、ブォ〜ン」とエンジン始動。まぁこれで万事解決なのだろうが、おとといまでと比べても何ら音に変化がない。もっと元気良くスタータが回るのかと思ったので拍子抜けって感じ。これじゃ前兆をつかめやしないね。皆さんご注意を。
でも気になることが一つ。バッテリー上がりの原因がオルタネータ(発電器)じゃないだろうかってこと。これがダメだとバッテリー変えても直ぐに上がっちゃうからね。
2004/02/01。午後、ガレージセールのカースピーカーが売れたので、受け渡しの場所へ行くためグランビアへ乗り込む。エンジンキーを回すと、「キュルッ・・・キュルッ・・・」。どう考えてもバッテリーが弱体化しているのは明白だった。前回交換してから3年4ヶ月。まぁ持った方かな。なんとかエンジンも掛かり、目的地へ向かうことが出来たが、エンジンを切る勇気はなく、所用を終えるまでエンジンは掛けっぱなしにする。
帰宅後やっぱり心配なので、近所のカーショップへ出掛ける。\16,000程度支払い3年保障物をGET。交換工賃500円だったので、交換までお願いしてしまった。(始めてバッテリー交換ごときで人に頼んだ。)