DAIWA Silver Creek SC805F5 8' #4〜5
--- 1992年頃 ---





Reel Scientific Anglers System Two 45LC




シリーズ中、この5ピースのみが唯一スピゴットフェルール。

ファントム805II のようなボテボテしたバンブーライクなアクションを期待したが、同じ8フィー5番でもこちらのがシャープな印象。





ファントムに見られた、ダイワの”お日様マーク”が無いのがいい。




おっ、どうしたダイワ、ついにやる気になったか? リングタイプのフックキーパーを採用。(笑)




ダイワらしからぬ高級感ある落ち着いたデザイン。 ブランクにはややテープの巻き跡が残る仕上げ。





DAIWA Silver Creek SC805F5 Bending curve ----- 曲り的にはPCF805ll と大差ないが、投げるとシャキッとした印象を受ける。








信州、蓼ノ海。 キャンプ&フィッシングではマルチピースロッドが重宝した。

キャンプ道具と一緒に狭いジムニーJB23のリアシートを畳んだラゲッジに積み込まなければならない。

それは現在のコンパクトカーに乗り替えても同じことが言えるだろう。

昔は2ピースロッドが当たり前だったが、現在は普通に3〜4ピースロッドになってきた。

技術が上がり、少ない方が良いとされていたジョイントも、アクションや性能を犠牲にすることなく

作られるようになったことにより、メーカーも携行性を重視するようになったのだろう。



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